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2016年(平成28年)

→北海道ツアー(2016.4.29-5/8)
「職場コミュニケーションについて」
(1)職場コミュニケーションの充実なくして、チーム、企業の発展はありえない。デジタルデータひとつでも伝え方受け取り方次第で未来のヒントにもなるのが人と人の集まりである組織の不思議であり、面白味、可能性でもある。
(2)まずは経路が重要となる。川の流れ、あるいはマンションの排水管のように上流から下流へとスムーズに情報が流れる仕組みがあること。分岐点と合流点は特に重要であり組織では適切な人材配置をしないと障害や事故の元になる。そして各人は配管図をしっかり認識し、自身の役目を自覚していることが大切である。
(3)次にFeedBackのために、バイパス管やモニタシステムを強化していく。少人数MTGやランチMTGなどで連結力を高めていく。他の人の考え方やそのプロセスを知ることで自身の感性、すなわちモニタ機能が強化されていくことになる。
(4)各人のモニタ機能が高まればやがて人体の血管や神経のつながりのように、より精細な反応ができ、その速度も上がる。自分に直接関係のないことでも何かのプラスにつなげる材料として取り込んでいける。そしてそれを発信していくことで他の人に良い刺激を与えることができる。
(5)あうんの呼吸で反応しあえる組織作りには"適切な経路"と"受けたら発信するという姿勢"に基づいたコミニュケーション環境が欠かせない。成功しているチーム、企業は皆そうなっているはずである。

・おそらくセンターからお題をいただいての「作文」の練習の下書きだろう。ノートに残されていたもの。これは第4稿でずいぶんと縮めてある。(結局は役に立たなかったみたいだけどー、、?)(2022.2.25記)

→真夏の中部北陸ドライブ
→小松空港、能登空港
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