allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1969年10月14日
・九大、機動隊導入、封鎖を解除。
1974年10月14日
・三井物産本社で爆破事件。
・ノ巨人軍長嶋茂雄引退。
1986年10月14日
・社員旅行。入社4年目。足和田ホテルでの「ステージ」の写真がある。河口湖だ。ついて早々、野外バーベキューで待っても待っても食材がなかなか来なかったのと、風呂でたかゆき君をだまして皆で一斉にお湯をかけまくったこと、ロビーではやのり君がソファに逆立ちして倒れてメガネを壊して難儀した記憶がある。白いストラト風のギターを弾いているが誰のを借りたのだろう?淳はスタインバーガーのベースを使っている。
1991年10月14日
・スー・チー女史にノーベル平和賞。
1992年10月14日
・金丸氏議員辞職。
20081014
・ご利用金額 8,017 docomo 090-8806-YYYY 通話料760 パケホーダイ3,900 なんと高いことか、、
2011年10月14日

2012年10月14日(日) 〜 IT弱者をiPadが救う、(か?)。覚書メモから 〜
・前にも書いたかもしれないがメモを処分する前に再度書きとめる。IT弱者を救う、として被災者の誘導にiPadやHUDを使う試み、というニュースをやっていた。絶対に間違っている。「IT弱者」などと言うが、それはIT企業がわざと作っているものなのに、、(持っていない人=弱者。スマホ持っていない人=否現代人。時代遅れ・・)。実際、避難パニックの時にiPadを持って逃げろ、と言うのか。絶対に正しいルートなのか?バッテリーが切れたらどうするのか?いや、訴訟になっても平気な仕組みを作るのだろう。「必ずしも正しいルートとは限りません。」「機器や回線の故障の場合は正しく表示されないことがあります。」等々。
・バッテリーは一度買ったら充電器が必要だし、機器のメンテも費用がかかる。すべて自治体が補充してくれるのか。給水車と共にバッテリー充電車も来るのか。ぐーっと引いて考えれば、iPadは売れるし、インフラを作るシステムプログラムも作る。サプライも含めてメンテもいる。この費用は?結局税金だろう。IT弱者・・と煽って得をするのは良いことをしているふりができる政治家と大儲けできる企業=IT屋である。これでは戦時の軍事産業と何ら変わりはないではないか。
・今、必要なのはプログラムや機器ではなく、緊急時に正しい行動が出きるための人間が本来持っている(いた)動物的なセンスを磨く(取り戻す)ことと、食の保障、そして言葉が通じなくても(←自分で書いているのに意味不明だが、、)安心感を得られる人と人とのつながりのある環境作りだ。IT機器に頼る、ということは、ある特定な人々に命を預ける、ということと同義なのだ。見えないところで「依存者(=弱者)」を増やして笑っているやつらがいることを忘れてはならない。自分を信じて、そして自分のセンスを磨くにはどうすればいいか。答えは「ネットから」もらえば良い?それは「中には」正しい情報もあるでしょう。黎明期は善意の塊のようなサイトもたくさんあったろうし、今もあるだろう。だけど今はその何万倍も違う意味でネットは進化(歪曲化?)した。IT、というフィルターを通さず、「IT屋のためだけ」の効果を追求せず、ヒューマンなつながりを取り戻すには・・ITはそれを分断した。「つぶやき」で繋がっていれば安心?「いいね!」ボタンの表示(ホントに押されてる?)が増えればうれしい?データ、という形に変換され、数々の中継機を通る間に、何か失われてるものがあるとは思いませんか?・・ヒューマンなつながりを取り戻すにはどうすれば良いか、を考えることだと思う(先の震災の時の「津軽てんでんこ」という言い伝え?(=教育!)は本当に素晴らしい)。
・ITはツールとして使うのであればいい・・確かにその通りだけれど、なんだか「余計なおせっかい」がますます多くなっているように思う。なぜ?そしてそれらは人間(の感覚)にプラスに働きかけていると思いますか?「道具に使われてはいけない」なんてことを「道具」に言われてうなづいてはいけない。絶対に。

2013年10月14日(月) 〜 尾瀬3日目 〜
・朝の風呂パス。いいご主人あいさつ、バス山道2時間はつらい。会津高原駅でバカ音楽大音量垂れ流し、青空なのにアホそのもの。電車はだんだん連結、浅草は大混雑。昼藪そば行列外人も。味は良いが休日では情緒無し。西荻窪からタクシー、寺はぼろぼろ。雨だったが15キロ歩きは満足、また来よう、次は車で。

2014年10月14日(火)
・台風一過、湿度低いが日差し強い。まるがめ。ひろさん明日も休み。木曜日計算休み。私は午後休で精一杯、疲れる。毎晩蚊で起こされる。マイルス。仕事は常に溢れている。マイペース維持。歓送迎会出る力無し。オフ時間を大切に。おぼさらば。

・チャージ 3,000 荻窪駅 08:19
・DAISO&Sスーパーア 108 DAISO 14:07
・ドールピーチ、リンゴデニッシュ、カッパエビセン 324 LAWSON100 19:12 中嶋
2015年10月14日(水)
・朝寒い。なんか頭痛。バソコン三昧だからか。ハードディスクだめなようだ。昼チーズかつ油だらけ。夜焼鳥ささみ。錦野寛平キャンピングカー番組。
・ポカリスエット 172 FamilyMart 09:12
2016年10月14日
・東京ガス 1,913
2017年10月14日(土)
・みーこ三谷で運動会。体育館。パパ三輪車レース。
・フィールドカート 1,706 おうちDEPO 13:11 歩佳
2019年10月14日(月) 〜 田植え歌 〜
・被害が広範囲すぎる。教訓は活かさねばならないが、これから建てる家はどこに住むかにかかわらず地震だけでなく水害にも強く、自家発電や水タンクなどサバイバル能力の高い仕組みにしないといけない。
・前の台風被害の時、千葉で通信不通の報道を見て、またアマチュア無線局を開局しようと考えた。(2回も失効)。一応、2mと400の技適トランシーバはあるので後は申請だけだ。無線やっている人(HAM)が電波の届く範囲にいてくれさえすれば何かしら繋がれる可能性はあるので希望のひとつとして。
・ジンジャー・ベイカーが亡くなったのは昨日の車の中でFM番組(渋谷陽一さん、もうおいくつでしょうか)を聞いていて知った。80才。中学時代は悪友T(ドラム)とクリームのまねっこをよくやっていた。あのジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーに煽られ、指が勝手に動き続けて止まらないかのように弾きまくるクラプトンがかっこよかった。今はもう枯れに枯れて、、テレカが枯れて。しかし青春時代に憧れていたアーティスト達が引退ではなくこの世から去っていくのはやはり寂しい。
・ビヒダスヨーグルト、カルピスウォーター、ネギミソセン、ブロッコリー・スプラウト、バナナチップス他 2,295 ok 16:09 さかき
2020年10月14日(水) 〜 バイヤノツメキ 〜
・朝よーくん送り。「あっちがいいよー」「こっちがいいよー」。よくしゃべる。文節が多く長くなってきている。
・その後みーこたち登校に勝手付き添い。1,2年生の時はキャーキャー暴れていたのに今はめっきり(おそらく)キメツノヤイバの話に夢中な女の子たち。
・スーパーさんのお買い物袋、紙コップ、ミニフォーク、きんちゃく 440 DAISO 12:00 やまぐち
・焼きいもパン、大葉、キッズチェリー、コロッケ 405 AEON 12:13 なかむら
2021年10月14日(木) 〜 2021年秋のツアー 第16日目最終日 道の駅きつれがわから帰宅 〜
・夜明け前に携行缶からガソリンを補充してきつれがわを出発、しっかしとにかくトラックの量がすさまじい。昨夜も真っ暗の国道をトラックに追い詰められながらもう運を天にまかせる感じてすっ飛ばしていたが、夜が明けてからも70キロで走っていても煽られるので恐ろしい。東北下道紀行(?)は下りはまだしも上りでは相当気合が必要と学習する。途中、道の駅ごかでやっとこさ朝ごはん、トラックだらけ。そして9時前には無事帰宅、山ほどの荷物をおろしたら車の軽いこと軽いこと。しかしよく走りましたよ4,663キロ。燃費は約29L/Kmで優秀な車だと思う。
・とくに北海道域内でのEV走行率の低さ(?)はとにかくえんえん60Km/h以上で走り続けるような道路事情では走行用バッテリを空にさせるようなことはせずに4目盛りからひとつでも下がるとエンジン始動させてまた充電してそれからまたEV、と繰り返すことがわかった。これはエンジン回しても燃費は30Km/L程度を維持出来るので、空っぽからフル充電を繰り返すことによるバッテリへの負担回避、つまり延命的措置なのではと思った。事実東京に戻り出ても50キロくらいの走り止まりになると見事に一目盛になるまでEV走行するモード(?)に変わるのである。これは頭良くできていると勝手に感心した(平和)。ガンバレ、スズキ式フルハイブリッド!といってももうソリオでは廃版なので残念、、。
・5回目の北海道、昨年は行けなかったので今年はことごとく新鮮な感じで楽しかった。気温は4度から20度超までいろいろだったが、結局、衣類は5セット程度で回せたし(ほぼ毎日洗濯!)ベッド等キャンプ関連にも問題はなかった。ほぼ毎朝キムチ納豆ごはん、大盛りたまねぎサラダ、ショウガ七味入り味噌汁と自宅とほぼ変わらずで体調も維持できた、ほぼ。食品トレイの後処理としてホタテ貝模様に切れ込み入れてから同心円状に切ることによるゴミの縮小化(?)なども発見できて面白かった。ノシャップ岬で竜巻(?)に吸い上げられそうな恐ろしい体験もあったが、空港付近や摩周湖、美幌峠等景色の良いところではとても天気にもめぐまれていたのは本当にラッキーだったと思う。とにかく限られた期間ではあったが、どこを見ても写真を撮りたくなるような素敵な景色に包まれたことで相当のリフレッシュにはなったと思う。撮ったヒコーキ写真はこれから見てみないとわからないけど、ビルや人混みに囲まれる時間の何分の一かは自然に、それも自分が勝手に作ってしまっている「基準」を改めさせてもらえるような大自然の中にいたいものだと思う。来年も行けるだろうか、今から案じても仕方がないのだが、特に「ヒコーキ写真」とかにこだわらなくても、自分のアンテナを普段から広げておければ(?)何かを(or何かは)得られる、という気がしてきた。所詮は"感度"なのだ。無理やり幸せにしてくれるようなもの(ごと)などこの世にはないのだ。さあ写真とビデオを順次見ていこう。

2022年10月14日(金) 〜 くろべえ 〜
・さあ旅行1日目。先方組が結構早く現地に着いているので110Km/hですっ飛ばす。しかし大きな車なので120キロでも静かだし安定しているので自分が運転している時はウルトラ走りやすかった。扇沢で集合。トロリーバスから代わった"EVバス"になっていた。特に走行(音)は普通のバスと同じでEVらしい音や動き方は感じられず。エンジンをモーターにしただけでほぼメカニズムは同じだから"バス"っぽくて当たり前。トンネルをくぐると黒部ダムと立山連峰の大パノラマ。大大大パノラマすぎて逆に小さなジオラマを見ているような不思議な感覚がしばらく取れなかった。高さ140メートルのダムからの放水をぼぉーっとして見ていた(これを放水状態という)。登山者もたくさんいたが普段こういうところに来ない身としては展望場所への鉄階段は斜面に無理やり貼り付けたみたいな作りで怖かった。しかしすんごいものを作ったものだ。食堂で昼食。写真を撮ってぶらぶら。そして最終少し前のトロリーいやEVバスへ。帰りはさすがに満員だったが16分なので助かった。そしてホテルへ。スキー場ゲレンデの真ん前。温泉は後にしてまずは夕食。大きな会場のど真ん中がアサインされていてまわりも気にせず非常に楽しく飲んで食べていたのだが、だうやら私ら(のうちの私と義兄)が一番"にぎやか"だったらしく、かつ、見回してみると最後まで粘っていた(?)ことに気づいた。いやー、盛り上がりすぎてしまいましたわ。そして温泉へ入るともう寝る時間も近く、この日は部屋飲みはせずにベッドに潜り込んだ。
・扇沢-黒部ダム 関電トンネル電気バス 2,610 13:30
2023年10月14日(土) 〜 丁寧ね、、痛! 〜
・奥多摩コース。季節がらかバイク、自転車もすごく多い。久々の周遊道路まわってこれも久々の神戸岩へ。駐車場のトイレがきれいになっていた。徒歩であがってトンネルを抜けようと思ったが向こうに明るみが見えるもののやはりコワイので臆病じじいは途中で引き返した。最初に来たのは奥多摩から梅なんとか峠(?)に入ってサスペンションが壊れそうな位にえらいボッコボコのものすごい林道を走ってトンネルに出てきて入るのをためらっていたら人がいたので"抜けられる"ことを確認して通った思い出がある。途中で谷に転落したらしばらくは発見されないようなすごい道。まさにオクタ魔コース。今は通れないのではと思う。
・古いスマホとタブレットをカーナビで活用できないかと入れられるアプリを探す。どうやらNAVITIMEもauナビもゼンリンも会員登録をしないと使えないようだ。最初のところに細かい字でどこかに書いてあるのだろうけど"読まずに同意"してインストールしてからわかる(気がつく)仕組みがだうにも面白くない。もう端末のIDとかいろいろ取られてしまっているだろうに結局使わ(え)ずじまい。もうあらかじめ"ログインしている"(に等しい)androidの"Google Map"のナビを使うしかないという結論。じいさんがうっかりアカウントにカードなんかひもつけしたら非常に危険である。老人には"便利さ"より"危険度"の方がますます高くなる世の中。
・番組改変で「ぶらぶら美術館」も終わってしまった。いい番組だったのに。で(?)「おぎやはぎの愛車遍歴」。稲垣潤一氏。70才とのこと。ワタシがレコード店に入社してすぐだと思うがその頃はよくやられていた"デビュー・コンベンション"に行った思い出がある方。溜池の"寺尾ビル"で生歌が聞けた。バックは青山純、伊藤こうき(ひらがな失礼)他という豪華メンバーでびっくり。しかし稲垣さんはドラムを叩いたかどうか、、でもツイン・ドラムを見た記憶もはないので歌だけだったか肝心な詳細は記憶無し。またその後に出たライブ・アルバムではリューベンが(サポート?)ドラムを叩いていて曲の間のMCのバックで「リューベーン!」という黄色い声(?)が入ってて笑った思い出があるけどまだ現役CDでもそのままだろうか。シティー・ポップス。レースのライセンスを持っていたりなかなかの"クルマの方"であることを今頃知り(れ)ました。
・サツマの天ぷら、特選メロンパン 193 TAIRAYA 11:17 よこやま
・ハナマルキ、オオバ 321 いなげや 17:04
2024年10月14日(月) 〜 Nコン2024全国 中学校のブー 2元中継(?) 〜
・20年ぶりくらいの渋谷の町並み。天気も良い祝日、外人さんもいっぱい。通りはどこも混雑してまっすぐ歩けない。NHKホールはVSOP2(1983年)以来かも。京王線降りてまっとうな道を行かなかったのでホテル街を突っ切ってナビも使って歩きました。出場校演奏が終わってすぐに撤収して帰宅。さあライブ・メモとワタシも映るかもしれない録画を見ながら感想を書いてから結果を見てみよう!!
・1.名古屋滝ノ水。課題曲。まずNHKホールがあまりに響かないのに驚く。声もピアノも遠くで鳴っている。まあ収録にはいいのだろうけど。なので35人もいるし、ピアノもふたを開けてるのになんか静かで演奏中も客席ではセキもできない緊張感アリ。口開けまずまず。ダンス指揮先生。自由曲「きこえてくる」。もろ横山曲で雰囲気アリ。ピアノは連弾で伴奏が強化されている。課題曲93+自由曲98=191点。
・2.大妻中野、課題曲。まろやか。女声合唱リファレンス。ややおとなしすぎる仕上げ?ピアノ先生左手ストロークに工夫アリ。「銀の色」。響きの少なすぎるホールのせいで音が混ざらないので位置がよくわかる。出だしは低音部から。その後左右がかわりばんこで効果的な作りであることを知る。来た甲斐アリ。エンディングはブロックの時同様すこーし不安定で惜しい。95+97=192点。
・3.仙台第一。課題曲。もちろん水準以上だが前に出てこない。ピアノ先生もなんか消極的でキレよくない。歌声やや混沌。ここでステージ前天井の画面がチラチラしだす不具合。気になってしかたなかったが曲が終わるまでそのままだった。「空と涙について」。コトバがはっきりきこえないので、どこが"古今"なのかがわからない。マジメすぎて物語になっていないのが惜しい。"ヒュー"という風の音はよかった。80+75=155点。
・4.島根大義務教育。課題曲。へんな曲。きれいだがスケールが小さい。楽譜そのまま歌うクセがあるみたい。D.S.でもシーンが変わらない。エンディングも半端。「明るさ」。声質に会っている。でもやはりナゾリ系でドラマが出てこない。はじめて聴く人も多いのだからもっとしっかり訴えてくれ。後半三宅風盛り上げるが終わりは横山風。変なの。70+82=152点。
・5.新居浜東。21人。ソプラノがつぶれたような声だがこれで(次に)横山曲やるのかしら。スケールが足りない。ピアノ先生も左手が混沌。へんな曲だからもっと起承転結作らないと。エンディングも無意味に響く。「影絵」。こちらもシーン・チェンジに乏しく、ダイナミクスも足りない。中間部がのべたんになっている。ピアノ先生もっと支えて。やっぱりソプラノがつぶれているような声。68+70=138点。
・6.豊島岡。課題曲。合唱はシッカリだがピアノ先生には向いていない。4分音符に8分を感じない。クラシックの人は後拍を(生理的に)強められないのがわかる。残念。「影絵」。こちらは35人体制だ。歌はバッチリ横山世界だがやはりピアノ先生がのべたんなのが惜しい。ドラマがなかなか出来ないのが残念。予選時はインパクトあったと思う。その後ブロックを経て進化はうまくいったのだろうか。80+82=162点。
・7.札幌東白石。課題曲。ソプラノと男の子に前に出る子を立てている。これは入賞圏内だろう。指揮先生も彼らを活かした仕上げに一生懸命。「序・泣いてるきみ」。男の子抜けての三宅曲だが"よるをー"は"銀の色"とおんなじじゃん。硬質なソプラノをうまく使ってなかなか。やっぱ"まいごのひかり"を感じてしまう(笑)。90+92=182点。
・8.北上市立上野、飯豊、南、東陵、北上北、北上。6校合同の23人。なんと指揮者ナシでがんばる。仕上げ方の方向性が一致していてよい出来。前向きさもマル。ひとつの物語を作りあげようとするエネルギーを感じる。これは銅賞はあげなくては。顔を見合わせての合図もいい雰囲気。ピアノ先生はややのべたん。「露営のともしび」。"情報露営"なんて冗談言ってるバヤイじゃない。指揮ナシでアカペラだよ。勢いで持っていけない難しい曲。ものすごくていねいにせつせつとした雰囲気を醸し出す。ここは今日はじめての世界観を感じさせてくれる団体だ。コンマス?ソプラノさんが引っ張っている。素晴らしい。終わって全員で礼。これも珍しい。客席からはざわめきアリ。すぐ後に演奏後のバック・ステージ・インタビューが画面から流れ、その後にはなんと会場から拍手が起こった!。余韻が続いていた証拠である。入賞は確実と思う。(銅じゃ足りない。"銀"か?)。北上市というとひょっとして卒業して各所に散った(?)名門、黒沢尻北小のOGたちかいたりして(?)。93+99=192点。
・9.武庫川。名門の29人。紹介ビデオで"部活態度訓練"の話。こりゃ厳しそう。そしてピアノ先生、いちばん素敵。つまらん曲だがちゃんとドラマを作っているのが素晴らしい。こうでなくっちゃ。「にじのうた」。三宅曲。20人なのに迫力があり、このホールが響いているぞ。さすが軍隊式訓練の賜物か。ピアノ先生も活躍。92+96=188点。
・10.熊本日吉。ああ、制服が熊本して、、(意味不明ですが)。指揮はさとみ先生。ピアノ先生はデリカシーが足りなくて歌チームがかわいそう。「初恋」。何の歌かわからん。太田先生のテクニカル曲。ただ審査員受けの可能性も感じる。65+90=155点。
・11.府中第四。課題曲。35人体制でドラマを作っている。ピアノ(生徒さん)もとても上手で素敵。2,4拍も強化バッチリ。今日のピアノ金賞かも。「五木の子守唄」。大きなドラマがホールに響き渡って素晴らしい。男声も限界までがんばっているし、素材も共感的で素晴らしい。ここは出演順もいつもいいところで得をしている(?)ような気がする、、。ここは金賞だと思う。100+105=205点。
・とここで会場を抜けていっそう混雑の公園通りを通って駅へ向かう。(余談ですが某名門小学校の指揮先生とピアノ先生が2F席にいらっしゃったような、、ジロジロは見れませんでしたが、、)。そして目の前の"渋公"は妙な建物になっていたし、後ろにはこちらも変な高層ビル。まさか区役所?何考えてんのだろう、とよそもんは思ってしまう。向かいには懐かしい"Eggman"がまだありました。まさかAVEXと関係アリ?そして来る時と同じく京王線で吉祥寺へ。日が暮れるのを見ながら菓子パンかじりつつ歩いて帰宅。やはりヘロヘロ。でもテレビ見ながらこれを書く。さあテレビで結果を確認してみまょう。
・まずは現場メモ採点での予想。金賞「府中第四」(205)。銀賞「北上6校」(192、大妻と同点ですが、、)。銅賞「大妻中野」(192)、「滝ノ水」(191)。続いて「武庫川」(188)、そしてこれは入賞だと思った「札幌東白石」(182)の順番、、結果は、、銅賞「武庫川」ほー。「府中第四」。こちらは"味付け"が濃すぎたかのか。コスイギン首相。銀賞「滝ノ水」。うん、たしかに自由曲はよかった。金賞「北上合同6校」!!。おー、たしかに一般客にもわかる"感動"を与えてくれる真摯な表現がとても素晴らしかった。指揮先生ナシの"成功例"としてインパクト十分。これは保存版の演奏だ。すごいぞ東北。
・やあ、今年は中学校含めて"Nコン"に通った今年だったが八王子JCOM、文京シビック、NHKホールと響きがまったく違うことが実感できてためになった。「たましいのスケジュール」「その木々は緑」は上がって来なかったのがやや残念。そして成城の問題作(?)「宮殿」を2会場で生で聞けたのは(おそらく)二度と無い体験だろうからこれも貴重な良い思い出となった。しっかし今年は電車に8回も乗って混雑するところをウロウロしてしまったわい。もう人混みはウンザリガニ。しかし来年も我が(応援)団体の挑戦は続くのだ。こちらの体力がすでに心配でもある。(p.s.別にどうでもいいが客席のじじいなどテレビに映ることはなかった。まあ当然ではある。)。
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