allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1959年8月1日
・第5回、原水爆禁止世界大会広島アピール発表
1961年8月1日
・大阪釜ヶ崎住民暴動。
1979年8月1日(水)
・LAOX 10:00-13:00
1983年8月1日(月)
・19:00 EAST。
2003年8月1日
・7/1-7/31 昼得コース基本使用料 1,980 長期割引額 26ヶ月 -139
・通話料 なんと48,025 次女がやらかしやがった!! 合計 52,359 DDIPOCKET
2009年8月1日
・HD(1TB SATA) 7,470 PCDEPOT 花小金井店 14:00 ともたか
2010年8月1日 〜 妻の見舞いその6 〜
・早起き出来ず。晴れてはいるが花曇。羽田に行くつもりだったのだがとりやめて、病院へ。毎度同じ道ではあきるので、環八から246へ向かうが、だーい混雑。土日の混雑の原因で良くあるのが事故。今日もやっぱりそうでした。もうひとつ、よくある原因は「工事」。これも管理会社の気配りひとつでかかる時間は同じでも精神的疲労がずいぶん違うと思うのだが、直前まで何が原因かわからずいらいらして、なんだ工事かよ、となって、しかも、交通整理の人のさばきが悪いと、「渋滞のはじまりそうな位置にカンバン位出せよ」と、どなりたくなる。半年くらい前だが、奥多摩の大菩薩ラインの工事現場で、片側通行の仕切りで、おじさんが赤い棒を振っているので、反対車線に出て行こうとしたら、ものすごい勢いで「止まれっ、て言ってるでしょう。棒振ってるのがわかんないの?」と、怒られました。それが「止まれ」の振り方かよっ、とは言わずに「あー、すみませんでしたー」と言って車を戻しましたが。あれでは相当な台数の車が戸惑ったに違いない、、、ということで、遅れた分、空いている246を飛ばして行きました。抜糸した数日後なのにもうプールでのリハビリが始まるとのこと。順調で何よりである。
・塩焼秋刀魚、グリーンサラダ、きんぴらごぼう、めし、みそ汁 681 厚木恩名食堂 13:58
2011年8月1日(月)
・オニギリサンドイッチフランスパン飲むヨーグルト540。

2012年8月1日(仮)
・こしひかりカスタードパイ 840 山谷PA 明浩
2013年8月1日

2014年8月1日(金)
・暑いのに歩いてまるがめ、背中びっしょり。パソコン、慣れない。速いがおせっかい。目一杯カスタマイズする。昨夜はみーちゃんきて英語ビデオ、しかしつまらなそう。保育園で遊んだんだよと話す。まだ2才半だ。うなぎ、清水、温泉。疲れが見える。酒井に変わるのか。床屋どうする?
・ぶっかけ、大根おろし、さつまいも天、ちくわ天 540 丸亀製麺 14:13 店長
・中華三点盛、濃い味 497 QUEEN’SISETAN 19:41 崇
2015年8月1日(土) 〜 トレファクとETC2.0 〜
・朝、43ヶ月君(なんと18.8Kg。私の小学校入学時の19.5Kgまであと700g !)のピアノ練習。眠いのか気が散ってまるでだめ。昼、関町YellowHat。USB電圧電流チェック器があり衝動買い。ケーブルをつないで携帯を充電してみるとだんだん電流が下がっていき、ほとんど流れなくなりやがて満了。面白い。これでENELOOP充電も変化を見ていれば何かわかるかも。夕方三鷹トレファクへ。リサイクル店は大流行のようだ。はしごしてHARDOFFに。43ヶ月君は自分より大きな子とでもすぐ友だちになることができ、売り物の三輪車に荷物(といっても売り物のおもちゃ)を載せて店内をかわりばんこに乗り回す。たいしたもんだ。結局何も買わずに帰る。
 ニュースでETC2.0の宣伝?をやっていた。走行中の車からの情報を収集して、対応のナビに渋滞情報として返すとのこと。迂回をさせたりして効率の良い交通を目指すそうだ。そりゃ便利ですねー。そのうち自動運転にも連携されるだろう。まだややお値段が高いとか、、しかしETCなんて個人情報にものすごく近いところにあるシステムではないか。そんなの集めるところをまた作るのか。IT屋の陰謀に乗せられて「世の中のために」税金を使って「開発」しているのだろう。ブレーキの情報もアップロード?されるとのこと、、冗談じゃない。ITによる遠隔監視と一般人?コントロール以外の何物でもない。免許証がICカードになり、そのうち車検証もデジタル化されて、Nシステムどころではなく、データをどこかに「送信」される世の中になるのだろう。違反者犯罪者は電車の自動改札口よろしく、どこかでゲートをガシャっと閉められるのはまあ仕方がないかもしれないが、あやしくもなんともない「ただ車が趣味の人」からもデータを(勝手に)収集するのか。それが私たちが描いていた「明るい未来」なのか?早く脱出しなくては、とまじで考える。とりあえずETC(1.0?)のカードも必要の無いときにはゼッタイに抜いておくことだ。
・カシムラUSBデンリュウデンアツAJ-456 969 イエローハット 16:51 智夏
 
2016年8月1日(月) 〜 はるかなるオーガスト 〜
・さあ、真夏をどう乗り切るか。OCNの通信速度のコース変更。ターボのON/OFFはできないようだ。夜、昨日の盆おどりのDVDを焼き、レーベルのプリントをした。
・NTT 2,388
・マグロメンチカツ定食 590 SEIYU 19:05 食材 192
2017年8月1日(火) 〜 本日は無言なり 〜
・キムチ、マフィン他 671 SEIYU 19:40:29
2018年8月1日(水)
・ユキホマレナットウ、ヤキクシトリツクネ、トマトパック、ドラヤキ他 880 SEIYU 08:53:50
2019年8月1日(木)〜 海水浴良いスイカ 〜
・精米に行く。いつもの精米機のところには8時20分に到着したが珍しく自転車で来たおじさんに抜かれてしまい日陰で待つ。しかしてきぱきと撤収してくれ、遠くで待っていたこちらにもあいさつしてくれた。さすがおじさま。これが本来の共存社会。今回は5分づきにしてみたがさてどうなるか。帰り道、HARDOFFの裏の川?にビーチパラソルが見えたので下を覗いてみると普段は入れないところにスイムスーツみたいなのを着た人がいて最初は水質検査かと思ったが、上にもスタッフがいるし下の人はコスチューム付けていたので戦隊物の撮影とわかった。ただ人数も少なく、火薬等を使った派手な戦闘シーン(今はCGか)はなさそうだったので通り過ぎた。母子が橋の上から見ていました。許可とって川に入ってんのかなぁと余計な心配。まあ学生さんではなさそうだったし撮影所も近いからホンモノ?だろう。
2020年8月1日(土)
・図書館。養老猛司、I/Oを借りる。I/Oは興味深い記事が多い。皆さん遠出が出来ないのか図書館前の元じゃりっぱの公園にはファミリーがたくさん。
・マフィン、バナナ、トマト、ナガネギ、キムチ他 ok 1,204 10:53 はとり
・フルグラ、ダイコン 308 サミット 18:12 たかはし

2021年8月1日(日) 〜 まさか逆さま? 〜
・小さいのはすでにseriaで2つ買っていたのだが、DAISOで氷嚢の大きいのを見つけたので購入。200円。スーパーで買い物時にもらってくる氷をビニール袋からこれに入れかえてクーラーボックスに入れる。食料飲料等保冷の足しにするのだ。ほれー見ろ!これでBOX内に水がもれることはないぞ。
・アイスポップメイカー、アイスバッグ 330 DAISO 11:02
・コイメノカルピス、レモンティー、カツミックスサンド、パリットウィンナー 542 YAOKO 11:25
・ダニコナーズ、特価ワーク 2,085 ドンキホーテ 12:59 おおた
2022年8月1日(月) 〜 "ていねい"と "さいだいげん"で 現在(いま)がある 〜
・その言葉が使われる時は「以降、突っ込みをしても無駄ですよ」ということである。後で"〜だったのか"という反省と評価(?)は絶対されない"世界"での流行語だ。良い方向への"裏切り"はまずないので安易に信用(信頼)してはならない。"言っておけば済む"と考えているような連中は排除すべし。評価反省は小学校だって当たり前のことなのに、、(たとえ"成績通知表"が作られたとしてもそれを"親"には見せないだろうし、(貴重な)"通信費"を使ってまで各所各団体に送るようなことはしないだろう。)
・韓国ドラマ通信(?)。「サム・マイウェイ」・・2巡目視聴に突入していてふと感じたのがキム・ジウォンが若い頃の吉永小百合に似ているのでは、ということ。ワタシはサユリストの下の年代だが、吉永小百合さんの髪が長い写真はなかなか見つからないし、キム・ジウォンは短髪(男かいな,,)だとイメージがまったく違うのでズバリの比較ができないのだが、、、オウム男の義人会の受付で入場を断られるシーンのところで"似ている!"と思った。どちらも鼻筋が通っている"木彫系美人"(失礼)だと思う。(思い起こせば2年前の水泳教室での"白美ちゃん"も同系統なのであった,,)。"北川なんとかさんと似ている"という記事はあったが、もし日本でのCDデビューが実現していたらシニア世代の"小百合ファン"の数人くらいはそんなことを感じたかも、、まあ妄想ですが。(オウム男の"日本人婚約者"は「十八の瞬間」のコンビニのおねえさんに似ているような、、勘違いかも,,)。
・その2。"ソン・ハユン"探求スタート。「君のそばに」(2016)。まだはじめの方しか見ていないがファッションも含めてキャラ設定は「サム、、」の"ソリ"と似ていて押しやあくの強さがない清純で控えめなお嬢さんという感じだ。ただドラマ自体の設定が突飛すぎる(?)のと現段階では男優連に魅力を感じ(れ)る人がいないので続けて見(れ)るかは半々くらい。
2023年8月1日(火) 〜 合唱ウィーク3日目 Nコン小学校の部 予選B 〜
・さあ予選Bだ。雷が心配な中またまた府中へ。無事クルマ停められて駅前までお弁当買い物。その戻り道でわが校のバスが到着。よいタイミングで一緒に会場へ。しかし昨日よりギャラリー集まり方が早いし多かったのは強豪校が多いからかも。2F席今日はせりだし席で大分ピアノに近い。さあドキドキのみー(とSY子)本番日の開幕。感想メモでのご無礼表現をあらかじめお詫びいたします。
・(1)世田谷赤堤。18人しかいない。インフル流行らしいがそのせいなのか。子ども的発声発音できれいだが人数もあってフォルテが効かないのでドラマ性が出てこないのが残念。ピアノの音に負けてしまう。自由曲「きっと ほんとは みんな」は声質にあっている曲。ていねいさが行き届いているが盛り上げたりない。コーダのテンポとかよかった。

・(2)四宮。30人。指揮者先生の方に向いて集中。前回都大会での入賞の貫禄が醸し出ていて安定感あり。シーンチェンジもうまく決まった。ドラドラ、、の後を支えるピアノの推進力はAB予選の中でも1,2の素晴らしさ。弱音からのクレッシェンドも美しく表現されていた。5人入れ替わって自由曲「お日さま」。練習時よりテンポが速めで説得力の勢いが増している。中音部も活躍、ルバートもたっぷりで強弱も出ていて物語性もあり。しかしピアノ先生はとにかく抜群。

・(3)日野市平山。ピンクのシャツの30人。弱音重視ではじまりレンジ拡大。すごいていねいでドラドラはダイナミック。声がすごく前に出ているので表現がとても強い。ピアノ先生もドラマ性あり。なかなか。3人入れ替わって自由曲「相棒」。現代風だがコンクール的な仕上げで相当な自信アリなのがわかる。強いピアノに負けないくらいのコーラスで全体像を構築。重なりもきれいで強さがあるのでトップ段階のコンクール的勝負をしているようだった。これはすごい学校。当然拍手も大きく長かった。(出の拍手も大きかったが有名先生なのか)

・(4)杉並新泉和泉。19人。インフルだろうか。小さい子がいる。当然ピアノは蓋が閉められる。ていねいな歌い方だがいかんせん弱い。平山の次だったのは不運、、ドラドラも力弱くてひっこんでしまう。ビアノは昨日(の他の校)と同じところでやはりミスあり。自由曲「二億年ずつ23回」。リズム曲でピアノ先生活躍。合唱は強弱が足りないので物語が前になかなか進まない。バッハ風が出てきたり作曲者は遊んでいる雰囲気だがなんか唐突でコンクール用作品ですよが少し耳にさわる。展覧会の絵も出てきた。歌っているテーマは大きいのでもっとスケール感が必要。しかしチャレンジさせる先生はえらい。頑張れ杉並仲間。

・(5)三鷹第三。30人。ダイナミックレンジよりきれいさ優先。ていねいでブレスの音がホールの壁に反射してくるのが体験できた。まるでとなりのリハーサル室かなんかでの音が聞こえるかのような感じがして新鮮。会場の響きを使って息継ぎ音を意識的に強調して全体の雰囲気をもっていく演出も面白いかも、と思ってしまった。SY子によく似た子がいた。ひとり入れ替えて自由曲「いまのいま」。難しいハーモニーの曲だが団体に合っている。後半はエンジンがかかったようで全開表現力がよかった。やはりブレス音が反射していたのが聞こえたが他の学校ではなかったけど先生のネライか?

・(6)府中本宿。30人。きれいで前向きさあり。ひたひた、、こども声でかわいい。ドラドラも振り付き。やはり走るがそこでエンジンかかって声がずいぶん前に出てきた。これでピアノに推進力があれば、、。6人変わって自由曲「くじらになりたい」。キーが同じ?ピアノ低音が濁る。世界観が大きすぎる曲で難しい。小さいカラダで一生懸命盛り上げたがやや混沌してしまったか。男の子が指揮先生と同じ動きをしていたのが微笑ましい。

・(7)府中新町。22人。インフルだろうか。教室の上手な子センバツという感じ。ドラドラも強くは歌わないがかわいい声。自由曲「青い竜」。なんだか懐かしい感じの曲。ドラマ性もまだまだでソプラノも危なっかしいがチャレンジング。文化都市の層は厚いことを示してほしい。

・(8)文京本郷。30人。強弱しっかり発音ハッキリでまとまりあり。ドラドラ後走る。ピアノが寄り添っていなくて残念。切り気味の歌なのでそれをきれいに繋いだままにするのはピアノの役目だ。3人入れ替えて自由曲「何度生まれ変わっても君の恐竜になりたい」。強さが売りの曲。団体に合っている。セリフ付きの出し物(?)でなかなか楽しい。ディミニッシュの和音とか難しい響きも上手くて素晴らしかった。
・ここで休憩タイム。外の日陰でおにぎり食べてたら係員から「雷が来ます。建物内に避難してください。」と言われて中に戻った。雷はゴロゴロ音のみで降られはしなかった。ふいに後ろの席のおばさまから声をかけられてびっくり。「点数とかつけてましたね」とのことで、一瞬、何かの探りかクレームか?それともみーのお友だちの親御さんかな、とも思って身構えてしまったがそうではなく、まあ合唱に感動したことを誰かと話をしたくなったので、という感じであった。お互いに贔屓の学校を明かすこともせず。しかし点数と感想メモはしっかり見られていたのかもしれないから危ないわ、、次は後ろが壁の席にしよう。はじめて来た、とのことだったがどうしてこんな怪しいじじいに声をかけたのかがいまだよくわからない。
・(9)武蔵野境南三。30人。さわやか系、強さが足りない。音切りすぎでその分ソプラノが弱くなってしまっている。子ども声はいいがコーダのリピートも盛り上がらずで物足りない。自由曲「金色の実」。小学生らしいやさしい感じの曲だが表現の作品だ。いのち。声の質には合っている。中部が前に出るのはいいけど高音が負けてしまっている。素直な歌は気持ち良い。フォークソングのコーラスみたいにも聞こえる。きんいろの、みぃーーーーー。

・(10)南鶴巻。30人。小さい子がいる。音のリリース部分に注力しているのか消え方が表現的できれい。弱音重視。ドラドラの後走るがピアノは抑え気味でバタつきはしないけれど。まほうの「ま」は強くしていない。再びのドラドラの後はやはり走り、今度は少し浮足立つ。やはりピアノ左手のところでミス。4人代って自由曲「二億年ずつ23回」。また二億年。先ほどのところよりは言葉はハッキリしているがやはり変な曲。作曲家は遊んでいるみたい。ドラマ性も足りない。楽しく歌えているのだろうか。喜んでいるのは作家先生だけでは?

・(11)さあ大御所だ、白金。昨年はじめて聞いた時はリハーサルも公開だったが発声練習の最初の声で「こりゃスゲーわ」とノックアウトされてしまったところ。王者の25人。まほうの「ま」の発音のなんときれいなこと。25人でも30人以上の出力。全パート強力に前に出ていて説得力たっぷり。七生緑の時と違ってこんどは課題曲が"いい曲"に聞こえた。フォルテを豪快に響かせてホールに余韻を残す歌い方は素晴らしい。とにかく発音がバツグン。まあ王者だから。自由曲「踊るミュージアム」。実力を見せつけるかのような曲。ピアノも負けるコーラスの迫力の強さはすごい。もう決勝大会での出し物になっている。お金とれます。かないません。もうため息。

・(12)大岡山。25人。立ち位置が空間あり。インフル欠場か。ていねいだがパワー足りず。ドラドラも盛り上げがないのでドラマ性が出ない。コーダで繰り返しても盛り上がらずにエンディングへ。寂しい。自由曲「明日の扉」。ユニゾンのアカペラがきれいな和モノ的モノ語り曲。団の声質に合っている。ピアノ先生もていねいに物語を作っているが、コーラスの押しがいまひとつで惜しい。象印賞をあげよう。

・(13)さあ杉並桃四。となりにはOGがいるぞ。29人。みーにウルトラそっくりの子がいて笑った。髪型も肩も姿勢もうりふたつ。男先生の指揮。まあるい声がなかなか新鮮に響くが強いところがいま一歩か。ドラドラの後エンジンがかかって声が前に出てくる。フォルテが物足りないので最後のくりかえしも盛り上げ不十分で残念。自由曲「まいごのひかり」。まあるい声のアカペラが素敵だ。子ども声だが素直さ優先でなかなか。ピアノが強くなると負けてしまうのが惜しい。もっと前へ!あぁーーーー。昨年公会堂で聞けたが着実にレベルを上げてきている。がんばれ杉並仲間!!

・(15)八王子第一。23人。ここもインフル欠場だろうか。男先生のカッチリした作り。ドラドラ振り付き。その後走る走るでビアノ先生も落ち着かずにミス。教室の声。再度のドラドラでまた走りだして止まらない。まほうの「ま」も弱くてスルー。もう少しおちつきがあれば、、。自由曲「シーラカンスをとりにいこう」。おなじみシーラカンス。お弁当のところでカラダが揺れる。が足りない。もっと楽しそうにして。指揮先生はなんか蛋白でライブでもっと煽ってもよいのに。こちらも途中から走り、好みのスピードまでいって定まる。ピアノ左手ストロークはリズミックな曲の支えとしてとても重要だ。

・(15)目黒東山。ここも大御所の30人。青シャツがきれい。そしてピアノの蓋が開けられてもうパワー出ます感がのっけから満々だ。そして歌声はまさに王者の風格を見せつけられたようでもう参りましたです。発音がウルトラ強くできれい。中部もすばらしい安定感でそのまま全体スケールが拡大する。詞がとにかくハッキリしているのでドラマ性も十分、ピアノに負けないパワフルなコーラスの押しはものすごい。ドラドラの振り付けもよかった。これまたこのようにパートがそれぞれフル発揮しているので課題曲の構造がよーくわかってしまった感あり。こんな作りと理解してますが作家先生どうでしょう?と迫っているかのようだ。自分は白金に100点をつけたのだがそれでも足りないのでここは105点。素晴らしすぎる。そして10人入れ替わって自由曲「ああひまわり」。控え層も厚そうで恐ろしい。もうこの曲も全国決勝ファイナルでの力演にふさわしい作りでもうあんぐり(まだ予選なのに)。課題曲はまああんなんでしたがわたしらの自由曲はこんなんにしてみましたがみなさんいかが?と言われているようでぐうの音も出ませんわ。小学生レベルはとっくに超えていてどう練習したらこのようになるのかが皆目想像できない。低音部もいいなぁ。言葉ハッキリで物語もよーく伝わってこれなら作家陣も喜ぶこと間違い無し。当然拍手も多かった。この2日間で一番点数間違い無し。

・(16)フリー出場で朝鮮第二。「クリハッキョ サケショル」。9人の男の子がそぼくな学校の歌を韓国語で歌う。ちゅかえー、うり、ちょあ、がわかった。ピアノ先生は少し緊張で危ないところもあったがぼくたちも頑張ってます感が出ていて温かい拍手が出ていました。仲良くして行きましょう。

・(17)もうひとつフリーで府中白糸台。28人。なんとフリーなのに曲目をシーラカンスから課題曲に変更して既出15校に挑戦だ。やさしい発声。ドラドラ後は走る。もともと切れ気味の楽譜のようだが休符部分で物語が続かない。キョロキョロ男の子がいたがまあかわいいものだ。教室の雰囲気は良さそうなのはわかる。よく挑戦しました。ガンバリ賞!
・その後写真撮影。審査員講評。審査結果発表。15校中7校が東京大会に出る。後は銀、予想はひとつ外れたが、みーのところの他に隣席の出身校が金賞に入れたのが非常にうれしい。近いところで連合組んで日野市軍団に負けないようにレベルアップしていってほしい。やー、しかし大御所の大御所たるパフォーマンスはすげかった。昨日の日野軍団の七生緑と旭ヶ丘、そして今日の白金、東山、そしてダークホース平山、これらにどれだけ食いつけるか、またあと一週間の練習がはじまるのだ。王者たちもより進化するのは昨年見ているから追う立場グループも必死にやらないと。そして声の強力なチームが多かった2日目の課題曲全体合唱はやはり感動的でした。上には上がいる、では足りない。想像もできないくらいの高い所に小学生がいることを再認識できた幸せ体験の日であった。生声は素晴らしい。くたびれた基準をリセットしてもらってさあ次は文京区で会いましょう。今年はテレビ放送もあるのでみーとSY子が映るのが楽しみだ。共にでかいから目立つこと間違い無し!
2024年8月1日(木) 〜 Nコン2024小学校の部東京都予選・B 〜
・今日は合唱団OGと共に母校を応援に行く。昨日の混雑ぶりを見てさらに30分早く出発。開場1.5時間以上前に着いたが会場前の行列人数は昨日より多く並んでいた。でもここまでくらいなら2Fには座れそうなのででかい相棒と静かに待つ。さすがに身内関係者も多いようで目立つOGはいろいろあいさつをしていた。肝心の本番団員たちは出番が早いのですでにステージ裏スタンバイだろう。すぐに通路はあふれ、会場内に並び直される。後列はもう数百人を超えて並んでいるのではないか。もちろん我が団応援団もいるはず。あの方たちは入れるのかしら、と余計な心配も出てくるのだが。開場時間は10分以上早めてくれて毎度の2F席に入り込む。これで5日間同じ席での鑑賞だわい。皆勤賞くれ。しかし今日は昨日以上にものすごい応援団の数で中学校の時にはNGだった立見席に入り込まれてもスタッフは注意できない。階段に停止しても怒られない。座席に荷物置いての席確保はやめてくれとのアナウンスが何度も何度も、、。元団員の友だち(OG)がみーをみつけてまず「何座ってんだよ」。はやーく来て並んだのよぉ、、結局彼女たちは立見席に入って行儀悪い格好して待機(笑)。さあ本番スタート。
・B1「川村」女子のみ14名。制服が2種類の混声ならぬ混成?低学年か、かわいい声で口開け。緊張の一生懸命の姿が微笑ましい。ピアノもていねいに支える。しかしこの編成で(平山と同じ曲の)"鮎の歌"やるの?そして「鮎の歌」だ。まさに"二十四の瞳合唱団"。実際は二十八だが。田舎の景色が見える。桂川の清流が似合っている。(68)

B2「杉並区立四宮」35名(内男の子2?よくわかりません)。Nコン入賞校仕様にガラリと変わって前に出てくる。子ども声とおとな声の使い分けて表現の幅が広い。カラダも揺れて前向き姿勢でのドラマ作りも力強い。ソプラノは丸くて太いので強く響いてくる。ピアノ先生やっぱり素敵。5人入れ替えて自由曲「鬼ごっこ」。和モノ物語に引き込まれる。こういう曲はこの世代でしか出来ない。貴重な体験だ。弱音からフォルテまでレンジの広いドラマを作る。ピアノのアルペジオが気持ちよい。ファンなんです。フェルナンデス。(115)

B3「文京区立本郷」35(3くらい?)。小さいのが並んでいる。来る時の電車で一緒だった、とOGが言っている。この小さくてひたむきな連中が横山曲をやるのだ今年も。課題曲。こちらもさすがのNコン校。低音パートがしっかりしていて横山曲やれるところとわかる、土台をしっかり支えてへんな課題曲をいい曲に聞こえさせる力あり。なかなか。「祝い唄三つ」。これは非常に親しみのある曲だ。指揮先生はリズムをゆっくり重くして重心を低くセット。それに持ち前のかわいい声が強く乗っかってしっかり感も大きくなり横山曲のシンフォニック的一片(?)をも感じた(意味不明)。祝祭感もしっかり出ているのはさすがだ。(120)

・ここで隣の"OG"は3校目終了と同時に去っていった。これからはるばる家に戻って夕方の塾の宿題は終わるんだろうか。
・B4「杉並区立桃四」35(6?わからん)。隣にいたOGの母と叔母の出身校。ここ数年で着実に進化。強さも出てきてレパートリーを広げつつ練習を積み上げているのだろう。自由曲もストレートな名曲でこれも鍛えるための一貫だろう。粒がもっと揃ってくれば物語が大きく作れると思う。期待している。(95)

B5「三鷹私立第三」30(3?)。ピアノの蓋が開いた。パランスが整っているがピアノ伴奏がきっかけで走る走るのこうたろう。自由曲「樹形図」。ビルド用の曲だろう。ソプラノも上手。ピアノ先生もう少しデリカシーをもって支えてあげて。(88)

・B6「墨田区立第三吾嬬」30(2?)。さなずま。難しい。教室の上手なメンバー大集合。かわいい声ばかり。やっぱりへんな曲。自由曲。声質に合わせた愉快な曲が楽しい。楽しすぎて歌が走って逆にピアノを引っ張る。指揮先生も制御しきれないのかも。動き(ビート指示)が小さめなので歌がどんどん早口言葉になっていく、、。(72)

・B7「宝泉学園」24(3?)。90年前(?)オフクロが通っていた学校だ。薄いブルーの制服に(勝手に)歴史を感じる。小さい子ばかり、なのにしっかりした発声でタブレット譜の男性ピアノ先生がしっかり寄り添ってサポート。自由曲。映画のエンディング曲のようで誠にしみじみ。ていねいに物語を作っていてこれは今日の感動賞をあげよう。(92)

・B8「足立区立辰沼」22(6?)。指揮は背の高い男先生。今日の高身長指揮者賞!。ソプラノが力み過ぎちゃったかな。自由曲。これも鍛えるための曲だろう。ソプラノは上ずりっぱなしだ。ピアノには推進力が求められる曲。まだまだチャレンジ途上か。その前向きさで頑張れ。(65)
・ここで仲入り。いやあすごい人だ。通路に人を入れたままにするのはホールの安全対策として問題かと思うが。学校出入りのたびに毎回、ひいきの学校が終わったら席を替われ、と言ってはいるのだが、、。休憩終了10分前におにぎり食べに行こうとしたら「荷物を置きっぱなしにするな」とのMC。ひとりで来た人はトイレにも行けまへんがな、、。実際、前の"荷物置いたままの席"は2部スタート寸前に他の客が荷物をどかして座ったので他人様事ながら後の揉め事が心配になった。(いくら無料の公演でも)これは運営側の責任である。
・B9「世田谷区立赤堤」20(3?)。ワタシは最後尾席なので後ろの通路にいるのがわさわさわさわさうるさい限り。でも再開。この団体はソフト路線でいまいち前に出てこない。みんなもっとココロの裏側を見て本当の気持ちを、、というメッセージ・ソングなのに、、伝わっただろうか。パワーも不足。(70)

・B10「成城学園初等」35(5?)。中学が「宮殿」やったところかな?整った出力でソフトだがしっかり。ピアノ先生も指揮をよく見て歌部隊を上手に支えている。13人くらい入れ替わって自由曲。声質揃ってミニミニ白金風。これでパワーが付いてくればドラマはもっと大きくなる。(95)

・B11「清明学園初等」34(9?まるでわからん)。指揮先生にくっついた円弧で並ぶ。低音部が上手で土台が出来ていてそれにさわやかなソプラノが乗る。しかしやや一本調子かな。4人入れ替わって自由曲。メゾ(アルト?)に上手な子がいてストレートな声だがドラマ作りに貢献鉄しているのがわかってくる。「あらそいもー」を強く歌い、メッセージを強くしている。指揮先生さすが。最後もメゾが全体をしっかり支えていた。(115)

・B12「帝京大学」34(9)。はつらつ元気教室組大集合。細部はまだまだだが小学生らしい。自由曲。なので(?)こちらも学校発表会のようなのがまことに微笑ましい。ピアノ先生はだんだん不調になり物語をとぎれらせてしまって残念。(70)

・B13「日野市立平山」35(12?)。本日の目玉校その3のうすピンク軍団。いきなり拍手も多いのは大御所の証だ。指揮先生が大きな指示も出していないのに自発的のように歌が出てきてまずびっくり。(2年前の予選での"本番直前公開リハ"で七生緑(の団員が)がいきなり「こんにちはー」とリハをはじめたのを思い出した。伝統か?)。太くてぶ厚いハーモニー。上下左右バランスが完璧に整っていてへんな課題曲がまたいい曲に聞こえてしまった。これはすごい。自由曲。口開けの学校と同じ曲。昔の歌みたいにはじまるが実は横山曲みたいなダイナミックに展開をしていく曲、鮎の人(魚)生?の曲か。しかし超安定して破綻のないフル出力はすさまじく、物語は鮎のサイズなんてものではなく巨大なクジラ級のものとなっていた。こりゃすげー、と久々に感じた。完成度(最終仕上進捗率)がいまひとつだった東山は超えられてしまったと思う。この段階で減点するところなど一切みつからない完璧さ。やー、昨年もさすがの演奏だったけど見事にスケールと馬力を獲得、構築した模様。さすがの大先生。ピアノ先生はややスロー・スタート気味だったが中盤からエンジンがかかりドラマ盛り上げに貢献鉄していた。(140)!としたかったが後が悪かった。おそらく後藤派閥の下級ちんぴら議員たちだろうと思うがステージの団員が完全に退場するまで拍手をし続けたのだ。それはすごい演奏だったから拍手はもちろん大きかったのはわかるのだが、"一般人"が"一般的"なところでやめた(とめた)のに、強引に(?)続けたのだ。ワタシは最後尾席だったのに加えて頭のすぐ後ろの"通路"に立った一派の連中が耳元20cmの距離でパチパチパチパチやり続けるので参った。「うるせーよ」と振り向いて言いたい気持ち39%くらいなったが今日はガマンできた。(おそらく連中は東京本選でもやるだろうからその時ガマンできるかは自信がない)。素晴らしい合唱に幸福な気持ちになれたのに一気に不快な気分になりだんだんワナワナしてきた。審査員の採点項目にはないだろうけどワタシの項目には加味しよう、"迷惑行為"のペナルティとしてマイナス50点で(90)とする!

・B14「港区立芝浦」31(3?)。蛍光色のシャツ。指揮先生でかい。本日のでか指揮者賞!。前向きでしっとりと世界を作る。ピアノ先生はややデリカシーに欠けて残念。もう少しエモーショナルに支えてあげて。パワーがあがればドラマは作れる団だと思う。先生のようにでかいドラマを!(85)。(さっきのムカツキがまだ止まらない。「長い拍手はご遠慮ください」とMCに言ってもらおうか、なんて考える。)

・B15「練馬区立開進第三」31(5)。レモン・イエローのTシャツ。やっぱり練馬だったか。上級生も黄色帽で通学だもんね。かわいい声でハツラツ。フォルテはまだまだだがミニミニ本郷みたい。課題曲は上手に仕上げていて"良い曲かも"と思わせる出来。3人出て自由曲は「レモン・イエローの夏」ではなかったがやはり声質を活かしたもの。昨年の"本郷"の曲だ。セリフに皆でフリを付けていて誠にかわいい。目でも楽しい。しかしピアノ先生は左手がダメでシーン・チェンジもうまくいかず、横山ドラマがブツ切れになってしまって残念。「ひとつのゆめがおわるときー」、、等横山世界構築の要となるところなんかはもっともっとていねいにお願いします。(この曲はトラウマになっており聴くたびに昨年の本郷(の演奏)を思い出してしまいなぜか泣けてくるのだ。)(92)

・B16フリー「府中市立白糸台」19(10?)。青いTシャツは運動会みたい。フリー出場でもここだけ課題曲と自由曲。楽しい歌声。ピアノも先生かな?

・B17フリー「杉並区立井荻」22(6?)。緑のリボン。杉並連合として応援。ひとりSY子みたいな大きいのがいたのでひょっとしたら?なんて思ってしまったが学年がそもそも違うって。ピアノ先生はタブレット譜を数回タッチしていた。めくりすぎたのかな?演奏はていねいにサポートしていた。

・B18フリー「豊島区立池袋」20(4)。前向きで今まさに団を強化しているところってカンジ。もすこしオーソドックスな素材からやればいいのに、と思うがなんで今年の課題曲を持ってきたのだろう。会場で他の学校の歌唱を聞かせて実体験勉強させる、ということか。がんばって。
・さてさて、小学校のブーの結果と総括は明日以降にしようと思うがだうにも"迷惑行為(による不快感)"が頭から離れてくれない。あのウルトラ素晴らしい演奏の近くには間違いなく"ミューズ"が降りてきていたと思う。音符を合成しただけ以上の不思議な力は確かに存在したし、そう思えた時にはまさに内側から幸福感を感じていたのだ。な、の、に、あのわざとらしい行為だ。ワタシにはせっかく近くに来てくれている"ミューズ"にツバをかけているように思えてしまい、"怒りと悲しみ"(?)がなかなか収まらなかった。ミューズ様(?)は石鹸のようにすべすべでやさしそうだし、もちろんドラマーでもないだろうから件のちんぴら連中に"バチ"を当てたりはしないだろう。だからワタシは連中が家に帰る時に駅の階段で転んで欲しいと心から思った。ちんぴら連中相手にミューズの説明しても無駄だし。あー本選の時にもミューズ様が現れてくれますように、、。そしてちんぴら連中にはあらかじめシビックホールの階段で転んでもらって本番の客席では静かーにしていただけますように、、。(さて、これがもし"9連覇"の頃からの"伝統"(幹部公認)だったとしたら、ミューズ様にサポート(?)を考えなおしていただくようにテレパシーでお願いしよう。)。
2025年8月1日(金)〜 Nコン2025 東京都 小学校 予選・B 〜
・きょうは混雑間違い無しなので8時半に到着。やはりもう場所取り担当のおかあさんが入場口前にすでに立っていらっしゃった。そういえば例の赤いリュックおじさまは小学校はご興味ないのか姿が見えなかった。中学では毎日ほとんどいっしょに並んで、近くでお弁当食べて、トイレでよく合っていましたね、、また来年か。9時半にはもう結構な人数が集まってきたのでまたまた入場列のために2Fへ。そこにはあの白金チームがブルーシートでおにぎり中。そこにどやどやと大群が押し寄せてしばし肩身のせまい思いをさせられていた。しかし白金サポートおかあさん部隊も当然殺気立って走り回っていてすごかった。関取、いや席取り部隊も含めて20人くらいいたのでは?まあこれは出場校はどこも同じでしょうが。しっかし近くで見ると小さい幼い小さい。こんな子たちが難曲中の難曲であろう三宅氏の、それもおそらく見本お手本も無さそうな新作(5月?)をこんな大会場で披露するとは、、もう最大限賛辞を送りたくなってしまう。じろじろ見られて大変でしたね。しかし常連校だからそんなの平気だろう。あの甘くて力強いハーモニーに期待しています。そして今日はマスクを持ってまいりました。これでサングラスをしてブツブツ文句いいながらまわりをジロジロ見てると警察呼ばれるかも、、。しっかし集団で来ている方たちはみなさんしゃべりっぱなし。ただでさえせまいのに混雑している(150人くらい?もっとかな?)から余計に声も大きくなり空気も悪くなり室温も高くなる。地球環境にもよくありませんよ。ここは待合(場所)で談話室ではないのだし、他人様のいる"公共の場"なのになぜ、まわりを気にもしないのかすら。こんなのを見て子どもたちは育つていくのですよ。それで疲れて本番会場でコックリコックリしたりする人もいるんでしょう。まったく。それらを遮断するためにDAPを聞くも音楽に混ざってどうしても会話音が耳に入ってきて理解しようとしてしまうので、左右の脳がえらい疲れます。しゃべってもいいけど日本語禁止にしてほしい。アンケートないのかすら、、。疲れているのでもう看板問題も含めてこちらも怒る余裕もありません、、。そしてなじみの(?)スタッフさんが9時40分に誘導開始してくれてホールへ。またまたいつもの席に陣取ることができました。ジンドルズ(既出)。これで駐車場位置含めて同じところを5日連続で確保できた。やったぜ!(それでどうした?)。さあ、行ってみよう!!
・B1.芝浦。35名内男6?うす青軍団。大きな指揮先生。やさしそうだ。発声はハッキリして清々しい響き。口開けとして会場にいいフンイキを作ってくれました。ピアノ先生はちょっと強かったかな。自由曲「僕のドラゴン」。3人いれかえ。ドラゴン・ソングは中学では歌えない今だけのもの。ピアノ先生はややランボーになってデリカシーが足りない。声質に合わせて包み込んで。強いのはいいけど"ぼくたちのドラゴン"なんだから"強かわ"で包み込んで!!少し一本調子になってしまって物語が出てこない。音楽による感情の抑揚がなくてこれでは"オハナシ"になってしまう。指揮先生、ピアノ先生とのバランスをもっと調整して!ガオーッ!!(80+81)

・B2.杉並神泉和泉。27人(男4?)。水にちなんだ地名の多いわが区だが神泉和泉校の場所を知りません、、涼しくなったら"Nコン出場校めぐり"サイクリングをしてみよう。非常にかわいいちょこちょこ声。ピアノ先生はもう少し弱くしてあげて。ちょっと不安定でひっばりが効かない教室合唱。ただ前向きなのでもっとのびのびできるようになればドラマもできるでしょう。指揮先生、ピアノ先生とのバランス、これでいいのですか?自由曲「きっとほんとはみんな」。これは大好きな曲。大きなメッセージがこもっていてアレンジもよい素敵な曲。どこから録ったか忘れたが本郷小の音があってそれが自分的に基準となっている。明るくてかわいい声でまっすぐに歌われるとジーンとくる。さてさて和泉。ピアノ先生ははじめからユラユラしていて物語の土台を作ってくれない。団体の声はパワー押しではないからソフトにていねいに世界を作ってあげてほしい。アッサリ流れていくと心に響かないのでメッセージにはなりません。今、現在、まさに大事な大事なメッセージなのに。あーー、残念。チャレンジ賞。(75+72)

・B3.世田谷山野。33人(男3?)。まろやかで揃っている。1音でも強弱に注意しているようでなかなか。もうこれで表現の土台ができている。ピアノ先生もよく合わせてていねいに支える。末はミニミニ白金か。ビアノ先生は歌の邪魔にならないようにていねいに世界作りを支える。あとは合唱陣のメリハリとダイナミックレンジの拡大でしよう。自由曲「争い」。課題曲同様、アーティキュレーション(?)に注意をはらっていて素敵。これも今しか歌えない曲。強弱あるがやや狭いか。ピアノ先生は歌と一体化していいかんじ。あとはこれも同じだが押しをどうやって入れてドラマの拡大をはかるか、だろう。強まるさを狙って白金まで行ってほしい。(80+83)

・B4.港区白金。33人(男4?わからん)。ピアノふたOPEN。課題曲でもはじまってすぐにわかるこのまろやかさ、あたたかさの心地よさがたまらない。私はいつも幸福感をもらっている。見かけと違って(失礼)とても上品でもあり、特にソブラノ陣営は素敵。そしてそしてこちらのピアノ先生も常連校中のベスト3に入ると思うが弱い音でもしっかり支えて歌と一体化、ゆえにしっかりとした構造の強さがまろやかさと両立、これが白金だ(と勝手に決める)。前もそう思ったことがあるがつまらん課題曲が素敵な曲に聞こえてしまう。団体(表現)が作品を超えて(変えて)しまう力(まさにマジック!)を持っている。自由曲「はじまり」。さあ三宅新作?結構なオトナ声でスタート。これがあのオニギリさんたちの出力(表現)かいな、、。和風も入れたテクニカルドラマティック現代曲。三宅パタンの展覧会が広がっていく。しっかし強奏での"強さ"は平山軍団を超えているのではないか。あの小さなからだのどこにこんなエネルギーが隠されていたのだろうかと呆然とするばかり。(この種では)ライバル無し。(目指すゴールは違うかもしれないが)東山、黒沢尻北でもここまでまるくはならないと思う。全体流れではなくバーツ(パート)的集合体の作品をどう受け止めるか、で評価は別れるとは思うが、テクニカル曲でも決してカドが立たない、まったくうるさくはならない。真に"直撃"である。この"強まる"出力は最強だと思う。あー、いくらでも書いてしまいそうだ。素晴らしすぎる!(102+115)

・B5.宝仙。女16男1。小さい子が多い。歌にパワーがないのでピアノ先生も弱く短くでていねいに支えていく。かわいい声。高音もまことに微笑ましいこどもらしさ。このしとやかさのまま素直に大きくなってください。ピアノ先生は弱音だけでやさしく土台を作ってあげていて素敵。"最弱音伴奏賞!"を差し上げたい。自由曲「空」。こちらはハッキリ発声になり少し前に出てきた。ビアノ先生もやっぱり弱音基調だがレンジを拡大してびったり付けていく。静かな曲だが、やはり少ない人数の旭が丘を少し丸くかわいくしたみたいに感じる。(勝手に脳内で比較混合を行ってしまう悪い癖だとは思うが、、)。強弱も気を使ってていねい。あとは押しとメリハリだろう。やあさわやか団体で脳内洗浄できました。(78+83)

・B6.武蔵野境南。28人(男5?)。こねこ声。ボカロみたいな子もいる?「すべて小さい声で。小細工も無しで。」これはこれでスジは通っている(?)。ピアノ先生はしっとりと歌を支えている。低音部もかわいい声で徹底(?)しており、バラツキはあるも一定しているのは"色""味"になるかも。一昨年の愛知六名を思い出す。(あちらは白金といっしょに銅をとりましたが、、)。もうかわいい声ストレート100%。歌い終わって楽屋に戻って少しうつむきながら「テヘヘ笑い」でもしていそうだ。自由曲「金色の実」。もちろん声質(?)に合っている曲。スナオ・ストレート作戦。中でも積極的ストレートちゃんがいて色を決めている。狙ったか狙わずかわからないが「こういうバランス」に落ち着くのは指揮先生とは何か別な力が働いているのでは、なんて考えてしまう。(六名もあのように"作ろう"としていたのではなく"結果として"ではないか、と思う)。ここまで素直にストレートに"押される"(←そんな気はないだろうけど)と悪い気はしなくなる。(コンクール勝敗は別として)。「歌が好き!(今は)正確さより気持ち120%!!」いいじゃん。これはもう「芦田愛菜賞」をあげましょう。(78+92)盛りすぎだよ。

・B7.府中新町。25人(男2?)。さわやか系。ピアノ伴奏はぴったーり寄り添う。これがプロだ。ていねいだが押しはいまひとつ。指揮先生は無理させないがこのバランスは難しいですね。課題曲の「あとはすてきなことばかりが、、」のところは何かの曲に似ていると思う。正解はわからないがそこに来ると脳が反応する。終わるまでにわかるだろうか、、。自由曲「青い竜」。これも今しか歌えない曲。ビルド用だな。リズムがとても重要な曲でピアノ先生左手のキレ、和音スタッカートもツブ揃ってキレイ。これはベスト伴奏賞!!。歌唱陣はややレンジがせまくてドラマが出てこない。怒鳴ってはいけないけど指揮先生に怒られるくらいもっと気持ちを込めて声を前に出してみて。ダメだと言われたら音量ではなくて歌の中身(本質?)を読み込んでその"気持ち"だけを大きめに入れて先生に"ぶつけて"やろう。声(と気持ち)なら怪我させないんだから。皆の気持ちを受け止めてくれないような先生はいないはずだ。(80+80)

・B8.文京本郷。35人(男4?)。ヤッホー本郷。ここも好きな団体だ。パートごとにとてもシッカリしていて、持ち前の前向きなかわいい声がまことに気持ちよい。だからファンなのだ。ピアノ先生も寄り添って世界を作る。さわやかな厚みがあり弱音部分でも表現が小さくならないのも素敵です。自由曲「夕暮れの歌声」。声色変えてまろやかさを増している?ピアノ先生も大変だろうけどていねいに速いパッセージを繰り出して世界を作っていく。テンポが速くなって一気にかわいい声にチェンジ。彩り豊かに世界がひろがる。強弱コントロールも見事で明るく楽しく物語を盛り上げる。戦略的選曲で光っていたのは成功だと思う。ただ個人的には"決定打"とは思えない。この年齢(の集まり)なりの"せつなさ"(?)みたいなものをこの明るくかわいい声で表現してくれる作品がいいと思う。(だから「何度生まれかわっても、、」とか「きっとほんとはみんな」みたいな曲はベスト・マッチだと勝手に思いこんでいます)。(98+99)
・ここで休憩。ロビーに出ておにぎりランチ。赤いリュックおじさんを探したがおらず。やはり小学生のブーには来られないようだ。とにかくファミリー、団OGOBがたくさん、そして出場団員のご親類も多いのでえらいにぎやか。当然ギッシリのベンチソファで汚いソロじいさんは肩身が狭い。しっかしこの種のギャラリーゆえ、会場内のマナーは最悪である。演奏時は移動したらダメといくら言われてものそのそ歩いて応援している人たちの視界をさまたげる。出入りは曲間ではなく出場団体の入れ替え時のみ、ったって近くに係員のいないドアから入ったり出たり。もう座布団投げたくなってしまう。なんかの拍子にたまたま入ってきちゃったなら歌が終わるまでそこで一旦止まって動くなよ。息するのと"まばたき"だけはいいけど。どうして席を探してまで座ろうとするのか。町のお祭り演芸会ではないのよ。一発勝負の「コンクール」なのだから親族の歌唱を応援したいならせめて自分の存在は一旦消して出場者や他の人への迷惑は最小限にする努力をしろよ、、なんていつも考えてしまうのでこりゃ消化に悪いわな。さて13:30、再開だ。再開ブルース(既出)。
・B9.世田谷赤堤。20人(男5)。かわいいささやき声。だけど低音部はいい感じで前に出ている。が、やはりパワー不足でピアノ先生が強すぎにきこえる。ただこのピアノ先生は"ブライト"な響きを出していてそこは神泉、いや新鮮でした。歌さんたちもっと前に出て!自由曲「踊るミュージアム」。うわぁ、これは白金のイメージが固定されている(3回も会場で聞けたから。全国は抽選はずれて行けずだった。)。ピアノ先生、唐突すぎてデリカシー無し。合唱陣はさすがに白金をよく研究しているのだろう「て びょ おぉ し うっ てー」なんてちょっと切りながらひとつずつ強弱つけてしっとり歌うところなんかソックリだ。しかしピアノだ。あの白金より人数少ないんだからていねいに寄り添わないとファンタジー世界が壊れてしまう。ちょっと小さ目な博物館なりのドラマを作らなきゃならんのにピアノ先生はおかまいなしみたいに見える。こりゃ歌唱陣がかわいそう。指揮先生の指示方針なら仕方ありませんが。(76+74)

・B10.鶴川第二。35名(男7?まるでわからん)。実績校か。オトナ的でしっかりハーモニー。ちょっとオスマシで徹底されているのはマル。大きい子が多いからだね。ピアノ先生もよく合わせてプロらしく世界を作るのを支えている。背伸び的ソプラノさんを前面に立てて勝負する作戦。子ども声は無い。今大会では新鮮に響く。自由曲「いまの!いま!」。なるほど、それでこの(難)曲か。この曲は大人の曲よ、ということか。方向としては伊万里とか武庫川に向かうのだろう。目をつむって聞けば小学生とは思えない。これをどうとらえるか、で別れると思う。私は旭が丘みたいなタイプが好きだ。途中からピアノ先生やや不調に?とにかく三宅作品は伴奏の方は大変でもあるし見せどころ聞かせどころでもある。かわいさとは無縁の世界。ピアノ先生、気力が続かなかったのかENDINGは少しランボーになっちゃいましたね。こういう(声の)団体にはピアノも枯れきった年配の方(失礼)にゆっくりゆったりと弾いていただく方がいいのではと思う。あまりにキラリキラリ(私よ!私よ!)が出てしまうと歌チームの魅力(表現領域)を減らしかねない、と思いました。(80+90)

・B11.足立辰沼。35人(男5?)。演奏はじまってもウロウロ歩くバカがいる。立ち見で仕方ないだろうよ。会場スタッフ、昨日はコワイおじさんが「どこでもいいから早く座れ座れ」と必死のジェスチャー指示だったが今日のスタッフさんは若い女性の方。アピールもせずにただ見ているので、わたしの方が座布団、いやプログラムを投げそうになってしまいました、、。歌唱は前向きだがまだビルド中という感じ。一体感はあるのでがんばって。6人いれかえて自由曲「ほらね、」。校内合唱発表会ソング。聞かせどころ勝負どころはどこに置いているのか、ここに来て歌っている意味、聞いていただいている意味、審査してもらう意味は何なのか、指揮先生は出てくる音でも振り付けでも表情でも指揮の仕方でも何でもいいから示してほしい。"正々堂々と競っているんです感"(?)が感じられないと親類ではないただの音楽好きのギャラリーとしても何を応援していいのかわからなくなります。ピアノ先生も素朴モードか。もう少し歌唱陣の前への出方がわかれば合わせ方も変わるとは思うのだがまるで伝わりませんです。(68+69)

・B12.菅生学園。15人男4。歌がはじまっているのに歩くバカがいる。後半は出入りが多くなりこういう輩が増えるのかと思うとますます集中できなくなる、、。こちらも教室合唱の世界。ピアノ先生は寄り添っていていいのだが、、うーん気が散るせいか書くことも出でこなくなってきた。自由曲「もういちどの春」。これは好きな曲、というか中間部分で「ルネッサンス」(プログレバンド)のビアノ間奏とそっくりな部分があるのだ。そこに来るたびに脳が反応する仕組みが出来上がってしまった。先生の選曲のネライはわかる気がする。わかりやすい構造の曲でスキルアップを図っているのだと思う。がんばってください。こちらも演出の仕方でピアノ伴奏はもっともっとかっこよくドラマチックにできると思う。間奏2小節でも世界は作れると思う。ピアノ先生なりの物語を出せれる作品だと思っています。(60+60)厳しすぎか。

・B13.帝京。現在立ち見発生状態。で、私は最後部の席なので頭のすぐ後ろに立たれて腕は仕切り(?)のところに乗せられる。わが耳と至近距離である。これで去年は平山のちんぴら応援団の人に本当にしつっこい拍手をやられたので頭に来て喧嘩するところだった。またそうなるのかと思うとすでに気が重い、、。35人黒一色軍団で性別はまるでわからないが男の子半分くらい?が、見た目と違って声は女の子だ。(いるんだから当たり前だろ)。こちらも素朴な多人数教室合唱。ビアノはプロの方。あーもう書くことが浮かんでこないわ。3人入れ替えて自由曲「ポプラの木に囲まれて」。学校はそんなところにあるのかな。中身はドラゴンの話?ドラゴン教室か。ピアノ先生はかなーり難しい曲で大変そう。人数いるがコンクール的な一体感は無し。何かを見せたい聞かせたいをある程度は一致させておかないと伝わらない。何をどう受け止めて良いのかも含めて自然にこちらにわからせてくれるような出力をするのが良い団体(表現者)なのではないかと思う。ファンタジーとは何か、よく考えて声色とか強弱につなげて工夫してみて。そうでないとただの"オハナシ"になってしまう。ユーモアはユーモアにして、さよならはさよならでロマンを感じさせるような表現を!(あー、また偉そうに書いてしまった)。(60+60)いい加減になってきたぞ。

・B14.成城学園。35人(男6?)。やっと合唱団らしくなる。ピアノ先生もうまく支えていて一体化していてよいかんじ。だけどもう飽きましたこの曲。テンポが速めでいいのですが押しはあまりないので前に出てこないので余計に不満感が募ります。11人も入れ替えて自由曲「きみがいてぼくがいて」。声出るじゃん。団員さん多いのね。課題曲は体験学習だったのか。ハッキリ発声でよく練習しているのがわかる感じ。ていねいでまろやかさもあってきれいに仕上げている。なんか変わった曲。パタン組み合わせ式の構造。最近のハヤリをAIが合成、いや、生成したような、、精製、ならまだいいんだけどね。わたしにはちょっと"くささ"を感じました。人間くささのくささとは違うくささに出会うと引いてしまいます。"くささー くささー くささーーー"(←○とうきび畑の節で)。少しぐらい"ズレ的要素"(←人類の存在価値(意義)のひとつでしょう?)もないマトモすぎるものはおもしろくアリマセーン。(73+80)

・B15.多摩南鶴牧。35人(男12?そんなに?)。実績校か。しっかりと厚味も十分。ピアノ先生もたっぷりと歌って(?)一緒になって支えていてとてもいい感じ。低音部も上手で揺らしも入ってなかなか。強弱も自在に使って世界を作っていました。自由曲「花」。10人入れかえ。"しちりーんの あみをとってー、そのなかをー、、、"(既出の冗談です)。ビアノ先生もレンジを広くとって歌唱陣をサポート。なかなかだなぁと思っていてまたまた突然ひらめいたのだがこれも「七生緑のデッド・コビー(がネライ)では?」と感じた。バワーを少し落とした感じにはなっているがなかなかの仕上がり。中間部もていねいに描いていていい感じ。明るいソプラノ声がマル。「こーのー はなーのー、、」のシーンチェンジもいい。例のピアノ停止したあとの左手ダダダダはクレッシェンドをつけるのではなく"連打"だった。山本、、。譜面はどうなっているのだろうか。バワー(説得力)的には七生緑を超えてはいないと思うがなかなかの表現でよかったです。次がちょうどその後藤先生ですね、、(92+98)

・B16.日野平山。35人(男6?)。さあ、朝、開場前座って待っている時、近くの(おそらく)NHKスタッフさんたちの打ち合わせ会話が耳に入ってもれきこえてしまったが(平山のことを)「大トリ」と言っていた。ディフェンディング・チャンピオン。形式的にも正しく"大トリ"である。大トリ形式。心配された(?)ちんぴら応援団による非社会勢力的拍手はなかったのでひと安心。さあ聞くぞ。あー、こんな課題曲でも微細なところまで強弱含めて完璧にコントロールされるといい曲みたいに聞こえてしまう。もちろんピアノ伴奏はもう出だしから世界をしっかり作っていて素敵、最高。やはりこちらが本日のベストピアノ伴奏賞だろう。特にソプラノ陣営はきれいかつ強いので脳のどこか(心?)がもっていかれるのがわかる。押したっぷりで説得されてしまう。やっぱりすごい団体。これで結成3年目とはほんとに恐ろしい。2人入れ替えて自由曲「子どもの領分」。さあ横山曲だ。強力なピアノからはじまる。歌唱陣ももちろん強力、超強力。譜面2段目くらい(?)でもうしっかり物語ができてしまうのでこちらは安心して身(と心)を預けられる。あとは受け取る(いただく)のみで音楽(作品の力?主旨?)もらい放題の状態になる。これこそ(聞く方の)"音楽する"時間である。限界まで強弱範囲を広げる仕上げはいつも通り。横山ソプラノさんは本当に素敵。子どもの曲(?)なのに曲調表現はまったくオトナの世界。「わたしたちは子どもだから、、」と言う子どもたちでも実は結構強い力?(エネルギー?うまい言葉が見つからない。"子どもなりでのおおきな世界"?)を持っているんだよ、だから(オトナたちは)もっとちゃんと対応して、、というのが、覚先生横山先生のネライのひとつではないか、なんて歌詞も見ずにそんなことを妄想してしまった。違っているだろうけどごめんなさい。いやー、やっぱスゴイ団体でした。応援団さんたちもきっと満足されたことでしょう。(108+115)

・B17フリー.高井戸第三。30人(男7?)。平山終わってマンブク状態になり、帰り支度していったん席を立ってしまってから気づいて戻る。フリーがあったんだ。「きんいろの太陽がもえる前に/ユレル」。ささやき声。校内発表会。歴史ある学校なのかなぁ、なんか校歌みたいなフンイキ。せっかくなんだから少しくらい「やらかし」てもいいと思うのだけれど、最近の学校ルール規範は厳しいからだめか。不真面目のレッテル押されたらアウトだもんね。あれ?2曲目?メモが変だぞ。こちらは卒業生に送る歌ってかんじ。やっぱり古い学校に感じる。「ありがとう、さようなら」の感謝の歌みたい。前向きな合唱でした。次はドラマ曲を持ってきてきかせてください。

・B18フリー.目黒大岡山。実績校か。しかしうわっ課題曲かよ。(プログラムは見ていない。席的に暗くて印刷もうす緑で見ようとしてもまるで読めない)。一旦気持ちを切ってしまったので構えてしまった。物語は楽曲に作ってもらうのではなく歌う方が作る要素を多くしないと伝わらない。普通、気持ちというものは伝えようとしてもなかなか伝わらないものだ。今回のように特別な場に来て知らない人たちを前に歌うのならば可能な限り工夫して気持ちを込めて表現しないとまるで伝わらない。何が言いたいのかわからん人の話はますます聞く気にはならないでしょ?jましてや会話ではなくていかようにも解釈できる音楽(アート)だったらもっともっと気持ちを込めないと意味がないと思わないかな。そんなことしてると聞き分ける感じ分ける能力が衰えていってAIにも気持ちがこもっているように感じてしまう人類になってしまうぞ。鼻から息(呼吸)をしているんだったら"息の仕方"で伝えられる方法を探ってほしい。受ける方も息をする動物(?)なら必ず何らかの反応はするはずだ、、、。あー、また余計なことを長々と書いてしまったわい。でもいいきっかけをくれました。ありがとう。がんばって。

・B19フリー.町田小山田。32人が2列にズラリと並ぶ。男の子は8人くらい?うわ、また課題曲かいな。かわいい声。ピアノ先生はプロの方でていねいに合わせてくれている。まだ"合唱団になりたいな段階"かな(悪口ではありません)。前向きなのはいい感じ。大きな口を開けて泳いでいけば時々ゴミも入っちゃうけどいろんなモノを食べられるぞ。どんな気持ちで、どんなことがやりたくて、どんなふうになりたくて、どんなふうに今日歌ったのか、をどうか忘れないで。この歌声を録音しておいていつかあとでまた聞いてみてほしい(あ、録音は禁止か、、)。そして「初心とは?」ということをいつか真剣に考えてみてほしい。これは「なぜ生きるのか」につながる「人生永遠の課題」のひとつなんだよ、、、以上、説教好き脱線妄想じいさんからのメッセージでした。がんばって。
・あー、疲れた。これにて予選ツアー(?)終了。本選見に行くかはまた考えよう。帰宅して結果確認。金は白金、本郷、鶴川第二、南鶴牧、平山は私採点と同じ。私の5位武蔵野境は入らず、成城学園は12位にしていたが金賞入賞した。(鶴川は6位で金で当たり!)。7位にした山野は銅だった。どうだった?こんなもんだ。私が9位にした宝仙の評価が高くて銀(つまり7番目)、そして境は奨励賞という結果が私と違う点か、、まあわたしの評価にはシステム自体への不満もあり先生方とは基準が違って当たり前なのだろう。システム、についてはまた後日書くことにする。2025年最初のNコンウィーク。とても良い刺激をもらって勝手に活性化することができました。若い時の声、合唱はもう二度と再現はできません。どうか思い出を大切に。聞いた側にとっても一期一会の貴重な体験だったのです。感謝です。そして皆さんにエールを贈ります。私は帰宅したらビールを飲みます。どこか"音楽的な不思議な場所(?)"で再会できたらいいですね。それを楽しみにしています。さようなら。(手紙かよ?)
allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→