allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1988年8月9日
・ミニカ給油23L。走行1,477Km。燃費18.7Km/L。クーラー高速渋滞。義父も乗せて岩室温泉他。
1989年8月9日
・宇野首相退陣に伴い海部新内閣発足。
1993年8月6日
・細川連立内閣発足。
2008年8月9日

2009年8月9日(日)
・早起きして霧もーもー、180番見つからず。神流へ。よし十谷だ。狭い。雨すべる。結構高度あり。景色残念。松原湖から野辺山、天ぷらそば。笛吹川へ。リッター20キロ、良い。しかし暑い。アイスやめて桃買う。甲州街道大雨、地震、のりピー。雨の夏だ。

2011年8月9日

2012年8月9日

2013年8月9日

2014年8月9日(土)
・チャイルドシートいやがる。よつごや、ゆりの再現。長生きするもんだ。そーくんモデル並でおばあちゃんうれしさいっぱい。同世代が多いので皆仲良く、末永く家系一族の反映を。みーちゃんが刺身を食べるのはいつ頃か。テレビ前に移動したあたりで記憶喪失。
・ETC割引 練馬→巻潟東 4,870
・サントリー天然水、手塩屋、チップスター、ケーキドーナツ、チョコチップ 525 セブンイレブン 07:44
・立山高原ソフト 108 越後川口サービスエリア 13:11 キタムラ
・コンパクトハブラシ 98 コメリ西内野店 16:05
2015年8月9日(日)
・だるい、眠い。戦争番組悲惨。夕方ヨドバシ、時計見つけた。まじで安物外国製高度計付き考えたがやめた。夜はスイカ、みーことコマ遊び、花火で遊んだ。
・カシオ W-735H-1AJF 3,210 ヨドバシカメラ 16:44 玲子
・シオノハチミツレモン 89 SEIYU 16:59:45
・甘辛骨なしチキン、キリン濃い味、小袋ミックス、国産丸大豆納豆他 2,134 サミット 17:33 なかじま

2016年8月9日(火)
・東京電力 4,801
・ナガ 108 ウスシオ 108 マルウマ 108 ダルヤキショウユ 108 ピーナッツアゲ120g 108 コイチャ 108 ウマイツユ 108 合計 756 L100 上田 19:07
2017年8月9日 〜 知らないの? この酒うまいよ さあ飲めよ(よくあるじじいの教養(強要))〜
2018年8月9日
・かけ、さつまいも天、ちくわ天 500 丸亀製麺 13:21 美貴
・BD-RE 1,166 コジマ 15:12 小笠原
・BD-RE、アルカリ乾電池 216 DAISO 17:57 くらた
2019年8月9日(金)〜 全裸などならんぜ 〜
・「We're Going Wrong / Cream」(・・途中で切れているのが残念)

・ドアモール 1,402 super AUTOBACS 12:32 愛永
2020年8月9日(日)
・キナコモチ、カイワレダイコン、マルダイズナットウ、ナメラカプリン、ココナツトリプル、ユウキムキグリ他 2,037 SEIYU 11:22:26
・ジョイント人工芝 660 DAISO 17:05 たさこ

2021年8月9日(火) 〜 君の名はお花のミキ 〜
・腕時計のベルトの止め金が割れた。まあ100均のおもちゃ時計のベルトのプラスチックだったから仕方ない。3,000円くらいで買ったCASIOのバイブレータアラームは時報やアラームが振動でわかるので誠に重宝しているが、以前、ベルトが壊れた時にヨドバシで相談したら、純正のベルトはたしか3,000円くらいと言われたので断念して、幅の合う100均のを付けて使っていたのだ。私にはこれで充分、、、で今度も100均に探しに行ってみる。DAISOには無かったが、見事キャン・ドゥでゲットした。しかも今度のは止め金が"金属製"にグレードアップ。さてどれくらい保つだろうか。取り替え時には毎度思うが、専用工具がないのでマイナスドライバーを使ってやるのだが、ついうっかりすべってバネの入った軸を"飛ば"してしまう。目が悪くなり"穴"が良く見えないためだ。しっかしロケットのようによく飛んで一瞬で手元から消えてしまい"落下点"がわからなくなる。このピアノの裏側にも何本かは飛んでいるハズだ。
・エプソン互換インク、銀座カリー 3,013 ドンキホーテ 15:34 よしむら
・スーパードライ、ミックスナッツ 690 まいばすけっと 15:43
・消臭ビーズ、デジタルウォッチ 220 CanDo 15:56
2022年8月9日(火) 〜 はーばぁオイルに、、カモメのメモか? 〜
・A先生お誕生日おめでとう。出会いは半世紀も前ですがもうトシなんてどうでもよくなりましたね。まずは健康に気をつけて。
・猛暑警報鳴る午後、明日合唱本番のみーを連れ出して吉祥寺を2時間近くも徘徊。"明日までに必要"なものを昼過ぎから在庫確証無しで行動に出るのは無謀、もう自転車駐輪無料時間など無視してさんざん歩き続けたのだが、売場になければ無い、置いてない、の連続、みーにはこのお店には無さそうだよと言われたが狙いをつけて尋ねたユザワヤでは唯一"置いてあった痕跡"を確認できたのみ。PARCOもロフトも無しでお手上げで飲み物飲んで戻る。みーは車で探したい、と言っていたがこの調子では簡単には見つからなさそうなのであきらめさせる。代用品としてベビーオイルを勧めたのだがどうしたのだろうか。とにかく身近な間柄の他人(ひと)から"心配事"を聞かされると頭から離れないたちなのでえんえん疲れてしまう。たとえば"明日○時出発なんだよね"のようなものが耳に入ってしまうと実質関係ないのに当人より先に目が覚めてしまう性格なのであった。が、まあもう相当ぼけてきているし十分ワガママ身勝手自分中心視野狹いじじいになっているので、何か"大事"になった等の知らせが来ないならほっておくことにする。最近は考慮されているのだろうか"知らされる"ことも少なくなり助かっている。うっかりウルサイじじいに相談でもしたら後が大変だからね。さあ口笛吹いて出かけよう。
・駐輪場68 1時間45分 110 14:36
・恐竜バルーン、バースディ柄風船、シェル砂パステルカラー 440 Seria 14:53
・フタ付き製氷皿 110 DAISO 15:16
・ミツヤレモン、ミツヤサイダー 157 SEIYU 16:02
・ネバネバ丼、あじフライ、秘伝金印 751 サミット 18:01 まつもと
2023年8月9日(水) 〜 合唱ウィーク最終日 Nコン小学校の部 東京都本選 悲喜こもごも 〜
・久々の文京シビックホール。また今年も年一回のバス・電車の移動で往時ですでにバスの音声案内とか駅の人いきれでやられてしまう。が、みーたちの晴れ舞台を応援するのだから、と気分をそらして対応する。しかしバス運転手はポンピング・ブレーキなんかしやがってへたくそなこと。そんなことではすぐにモーター駆動自動運転に変わられてしまうよ。もう地域コミュータに"人間"運転手は不要とされるだろう。地下鉄は無事動いたが話がのっけから脱線だ。12月でもないのにだっせんだー。
・開場時間に到着。大都会の真ん中の大ホール、本選だから当然行列もすごい多数。なんとか3F席を確保。学校名のうちわを持ってたりギャラリーの熱気もあふれまくっていてもうあっちこっちは選んでられない。しかしでかいホールだこと。特に縦と奥行き。サイドの木製反響板の列の長いこと、こりゃ良い響きかも。椅子の座面は気持ち悪いけど。
・この日はFMとテレビ収録があるのでアナウンサーも少し向上。テレビは深夜放映だからそんなには力んではいない様子。3Fは見る限り8.9割は埋まっている中、昨年の予選本選で書き込んだプログラムも持参した素人じじい評論家がメモ帳を広げて鑑賞スタート。手短に書きたいがだうしても多弁になり、ご無礼も承知で書き残す。金3銀2銅2できんさんは飛んで関東甲信越ブロックへいける。ぎんさん以下は行けないルール。"うらまないのがルゥール、、"
・(1)まずは鶴川第2。予選時の講評を受けてドラドラのあと拍強めに歌う。その後走る。リリース切る。ritきれい。この1週間で中声部を強化したか、レベル・アップ。自由曲「僕のドラゴン」。ピアノ低音濁る。リズムのキレがエコーに埋まる。進行が変な曲。チャレンジング。最後ガオッ。3F席のせいなのかもしれないが響きは府中の方がずっと良い。残響多すぎてピアノがまるでダメ、じじいによる採点課題曲85自由曲78。
・(2)日野平山。出だしを弱めからはじめる戦略。こども的でかわいい声。ドラドラは後拍をえらい強調。審査員対策モロ。ピアノクレッシェンド素晴らしい。こども声で切る歌い方は印象下がる。コーダのりピートも意味がなくなっている(主原因は元曲だが、、)。自由曲「相棒」。変な曲。ひとりよがり的。ピアノ先生不調。1週間の対策は失敗しているか。80-75。
・(3)四宮。ピアノ先生いつもの推進力がホールに埋まって聞こえないのでワクワクできない。なんかピアノ弾きにくそう。挽肉草。ドラドラはそんなに強調せず。振り付きがなくなったのは直前指示なのか。自由曲「お日さま」。テンポはやいので気持ち良いがピアノとの一体感がやや危険なところだった。緊張していたのか後半になってエンジンかかり声がやっと出てきてピアノも追随した。78-85。
・(4)桃4。かわいい声だがパワー不足。ピアノはやっと鳴るようになったのか普通に聞こえ始める。抑揚がいまひとつ。ひたひた、、の後は完全無音か。楽譜はどうなっているのか。この学校はつながっている。指揮先生は左利きなのか主に指示は左で出している。そういえば(3)校の先生もビート切らずに歌詞を形態化(?)。「こころ、、」ならハート・マークを作ってぱあっとひろげていた。合唱指揮ならではなのか。コーダリピートの意味もいまいち。自由曲「まいごのひかり」。グレゴリオ聖歌。きれいだが強さが足りない。音量もそうだが"意思"の力を出したい。ピアノ先生キレイ。ソプラノにも上手い子がいるようだ。しかしパワー不足。惜しい。73-79。
・(5)東山。さあピアノのフタがあいて「やりますわよ」宣言だ。かっこいい。ドラドラの振りも左右両方と工夫。よい。発音はもうカンペキ。ピアノ自体も鳴ってきたみたいでピアノ先生も推進力を発揮して気持ちよい。中音部の男の子(?)かうまい子がいる?5人入れ替えて自由曲「ああひまわり」。第1声でノック・アウトされる凄さで声が前に出まくる。金(カネ)取れる。低音も活かして帯域壮大。パワーあがるたびに物語もどんどん盛り上っていく。「ふた開けた ピアノも埋もれる 物凄さ」。落ち度まったく無し。ため息ばかり。93-98。
・(6)白金。拍手多い。応援団か。オトナ声の子がいる。コーダのりピートも意識して意味付けしているのがわかる。まとまりではダントツのうまさ。2人入れ替えて自由曲「踊るミュージアム」。発音はえらいハッキリ。パワーも増強しているようでこれは東山対策か?しかしここは去年もそうだったが本選前の1週間対策でまだまだ進化するのがすごい、というか追う立場の団体からすれば非常に恐ろしい。30人とは思えないまとまりのでかさ。素晴らしい。98-105。
・(7)光和。予選後は審査員による講話は聞いただろうか。ドラドラ後ピアノ先生も突っ走る。本体合唱もどんどん走る。指揮先生の指示みていない?きれいだがパワー不足。指揮先生はビート取っていない表現主体?コーダのリピートは意識しているのがわかる。曲の最後で空を見上げるフリが付いた。工夫している。11人も入れ替えて自由曲「きっと ほんとは みんな」。声質に合っている曲。発音もしっかりして1週間でレベルアップあり。ピアノ先生も切れがよくなってきた。余韻を活かす仕上げになれば、、惜しいところ。79-85。
・さて短い休憩20分。しかし東山白金とくればもうお腹いっぱいだ。横には派手な色の洋服、風呂敷、バック、アクセ等満載のおばあさまがにぎやか。鈴のキーホルダーもあるぞ。どちらの応援でしょうか。袋を落としたので拾ってあげた。
・(8)三鷹第三。さわやかな声質がよい。発音女の子のみかと思ったら男の子もいた。ピアノは例のところでミスあり。ドラドラの後拍は強調。審査員対策を狙う。後半組は前半組を聞いての対策が少しは取れるので有利かも。大沢ゆうり。自由曲「いまの「いま」」。こちらも発音を上げてきたようだ。しかし変な曲。きれい系のところだが妙な曲でもパワーだしているとエンジンかかってくるのがわかる。予選より印象アップ。85-90。
・(9)開進3。ピアノふた開けた。ていねいでさわやか系。ドラドラは振り付きだが盛り上げ過ぎないポリシー。その分(?)ピアノがのべたんに聞こえてドラマ性がモノ足りず。ドラドラの後拍は指揮先生は指示は出していた。審査員対策か。4人減って自由曲「まいごのひかり」。声質に合っている。前半の同曲既出校を上回ったかも。聖歌風だがドラマ性は欲しい。最後の「あー」のフル・パワーはもっともっと出して。70-79。
・(10)日野旭ヶ丘。17人。欠員のような並び方が変。しっかし歌声は人数なんか関係ないと言わんばかり。非保守系のじじいとしてはこういうのが"常識(固定観念)への型破り的挑戦"と感じてすごく応援したくなる。テンポも早くて快調。ドラドラ後拍も強調。2回目も走り、こんどはすこーし浮足立つか。しかしツブが揃っていて超安定すごい。コーダも意味あり。最後半歩踏み出す振り付け。素晴らしい。自由曲「いまの「いま」」。はじまる時にナゾの拍手が出る。審査員席横の応援団の気持ちがはみ出てしまったか。何か掲示があったか睨まれたのか、以降、自由曲が終わっても(会場からの)拍手がすぐに出(せ)なくなった。(ワタシが一番に(小さくだが)叩きはじめたことが数回もあった)。ピアノ素晴らしい。合唱も「うちらは30人いなくても平気ですが、、」という強さ。発音、中低音文句無し。全国入賞レベルと思うのだが。エンディングまた半歩前に出る。印象良し。95-95。
・(11)清明。男の子多い。こどもらしいさわやか系。ピアノ先生は流れもあってマル。テンポはやくて気持ち良い。3番もパワーも上げ、コーダも意味付け感じる。2人入れ替えて自由曲「僕のドラゴン」。声質に合っているがピアノ先生には向いていないような、、。声が前に出てきて気持ち良い。熱演賞。最後はガォーっ。80-85。
・(12)本郷。声が前に出ている。ドラドラ後拍強め。走るがしっかり感がある。けっこうパワーも出て盛り上がり過ぎたかピアノ先生がついていききれなくなりそうなところあり。コーダのりピートもパワーで行く。なかなか。3人入れ替えて自由曲「何度生まれ変わっても君の恐竜になりたい」。はじまりから「おやっ」と思わされるくらいのまとまりの向上がわかる。となりの長女から同じことを言われ、ワタシもメモの一番最初にそれを書いたのを見せる。セリフ入り。マスク無しの恩恵(?)、表情イキイキがわかって楽しい。キツイ低音もがんばってドラマ性も支えていて素晴らしい。ここが予選と比べて一番良くなっていると思う。90-90。
・(13)「さあ最後です」と司会者。盛り上げるのはちとズルイのでは?王者七尾緑。26人。はじめて気づいたがピアノ譜面はタブレットだ。スイッチはわからず。ドラドラ後拍強調。審査員対策。他の学校がそんなに強くしなかったので目立つのかもしれないが、平山同様、そこだけが"荒く"なってしまって(ぶつだん良い曲とも思えないが)楽曲全体イメージ的にはマイナスだと思う。テンポは早目だが疾走感を感じないのはナゼか。合唱はもうプロの杉児並の堅実さを持っていてカンペキたがカンペキ過ぎて感動が無い、もっと言うとツマラナイのはナゼだろうか、と思う。ピアノ先生は予選より調子が落ちてしまって(まさか譜面のせい?)トータルでは旭ヶ丘には抜かれていると思う。自由曲「木」。もうバランスは最高最強。しかし団体の一体感を感じない。選曲のせいか。ドラマ性もモノ足りず。ハッタリかまさない方針なのか去年もそうだったがなんかほんのり叙情系でいくのか。技巧に行き過ぎたコンクールと違う路線でいくのか。長女も杉児的と言っていた。また同じ感想だ。エンディングで"ふわり"というかわいい"振り"(?)は子どもたちらしくてとてもよかった。しかし期待も大きすぎるのもあるが、あまりにワクワクさせてもらえないので厳しく採点79-78。
・さてもうお腹もいっぱい。慣れないバス、電車、そして混雑の大ホール4時間で完全に酸欠だ。酸欠検査。そしてためになる先生からの楽しい講評だ、、がまた胸声とか言っている。聞くたびに楽譜に書ききれていない間にあるものを、とか、詞の意味を、、とかで面白くない。こどもらしい団体とおとな声の団体がいて、、どちらも素晴らしいのですが、、の後で、もう少しファンタジーを、、というところでワタシはイラっとした、というか、ムカッと来た。「あんたら(失礼)のお仲間の作家先生がそういう良い曲を作ってくれないし、同じような講評(と指導)しかしていないからじゃないかっ!」と反論したかった。それ風な詞があるだけでそれでファンタジーの世界あるじゃないかと勘違いしきっているのでは?。だから「あとは表現者(力)の問題」、というのが作家先生の考え方なのか。こどもたちが歌うんだぜ。メロディだけでもそういう世界(観)はきちんと構築されてますよ、と胸はって言えるのか。(まあ言うだろうブロだから。プロは言い訳したらアウトだし、、)。
・関係ないけど"課題"曲の"砂漠に"のところは微妙だ。別にシンパでもなんでもないけど黛敏郎氏がご存命なら指摘されたかも?(氏はドリカムの某曲をボロクソ糾弾した。どこかの局の番組の"主題歌"だったかな、、)。実際不自然な団体もあったから今度みーに譜面見せてもらおう、、脱線した。技巧的追求をさせる曲ばかり"流行らせる"(競わせようとする)から少数の上手な団体が小学生が楽しんで好んで歌うような旋律、ハーモニーとは違う方向(それが"ファンタジー"?)の訓練を積み重ねていき、その中でわずかに成功したところだけが「こんなんできます」と出てくるコンクール(合唱の世界?)になっているのだ。こどもたちや学校先生に責任はあるのか?プンプン。FANTA爺の血圧が上がる。まったく。
・どこかの学校で女の子3人がフィーチャーの意味で半歩前に出るとき戻るときにバレエみたいに横の腕をふわりと広げて動いたりするのは"ファンタジー"ではないけれどとても"こどもらしくて"かわいい動きでやすらいだ気持ち(血圧下がる)になれてよかったが、先生たちも(先生たち"は")工夫しているのだと思う。(譜面にフリまで書かれていたらゴメンナサイ)。それと前にも書いたけど恐竜とかドラゴンとかカメレオンとかくじらとかシーラカンスとかの"題材"が多い中、本選には来れなかったが、まさにこの"時期"に「争い」という曲を持ってきた港区芝浦の先生もとても素晴らしい、と思う。"こういうところ"に"そういう意味"(←平和への願いをこどもたちが歌う)の曲を持ってくるような"工夫"というか表現することの"必然性"、"必要性"(そう、"不要"ではないということ)、"意味"、"意義"を意識している先生だっているのだ。どうして審査員先生方はそういうのに共感共鳴しないのですかっ?「曲はいいけど点数は取れなかったから」(←想像)、、あーそうだすか。それは残念、、。
・さあ結果発表。まず銅賞から。「出演順に発表します。町田市」(キャー)鶴川3。ほー、自由曲ガオーのところだ。ワタシの順位は8位(つまり銅のひとつ下)で審査員先生方とは少し違っていた。もひとつ銅賞。「日野市、、」(ここでええっ?という空気が、、)旭ヶ丘!ガーン、銅かよ?もっと行くと思ったのに。ワタシ審査では3位、つまり金入賞だったのだが、、。ということは、、続いて銀賞です。「、、日野市、、」(ええぇっ?)平山。うんわー、ドラドラ後拍の強調が鼻に、いや耳について、こりゃやりすぎだよ、と思っていたのに審査員先生には歓迎されたのか。この学校は本選前1週間の修正改善に"失敗"していたと感じたのに。予選の時の方が驚きがあったのに。ということは七尾緑は銀以上?まさか金?と思ったら続いての銀でした。都の本選日野市は3校出て銀銅銀かいな。おそるべき日野の3トン、いや3校。ワタシの採点では平山は11位、七尾緑は10位でどっこいどっこいの位置につけたが、これはそのまま審査員先生方には"受ける"方のどっこいだったのだ。だうにも旭ヶ丘が平山七尾緑より"下"というのは納得いかない。まあ同じ日野市ではありますが。"16人で充分(表現)できますもん"というあの型破り(?)での完成度の高さのところと、"非常に上手いけどちょっとも面白くアリマセンね"という学校の違いは先生方とは反対に映ったのだ、と悟る。スペースさとる(既出)。
・そして金賞。「東山」(キャー)「白金」(キャー)これはもう文句無しだが、そうなると残りひとつは、、「"ぶ"しかないじゃん、、」ととなりの長女と顔見合わせてワクワクしてたら、、「文京区本郷、、」(ウワー、キャー)。ほー、ワタシは4位、つまり銀と予想していた。もちろん名門校に違いないが常勝団体に食い込む新しい風か。ご当地文京区だからか、ステージ横のホールの関係者のおじさんが非常に一生懸命に拍手を送っていたのが印象に残った。たしかに本郷はよかった。そして次の七尾緑がかすれてしまったのもまぎれもない事実(だと思う)。時代は変わっていくのだ(ろう)。
・しかしワイドショー的に下品に考えてしまうが日野市軍団は政治力的なものがあるのかないのか、旭ヶ丘は重鎮対策(七尾緑が"銅"というのはあり得ないから)があるのでもう少し待ってね、平山も七尾緑もブロックには行けないけど都で銀です、惜しかったですね。元七尾緑の指揮先生率いるダークホース(でも無かったか、半本命くらい?)平山は今回初登場だったので来年はきっと、、と予想した。負け惜しみ応援団員のお下品なわたみ、いや、ねたみで失礼。でも予選でかなり強い言葉で"ご指導"されることもあるという審査員先生の講評をどう捉えるのか。そもそもそういうことをやっていいのか。休憩に入るときに審査員先生とはお話をされないように、とわざわざアナウンスまでされるのに。講評と指導とヒントはどう違うのか。政治力、ロビー活動能力とこどもたちの健全な育成はどう関係するのか。ドラドラの後拍強調が楽曲全体ドラマにどう影響を与えたのか。平山の課題曲は予選の時の方がよかったと思う。強くすることが荒くすることに直結していて全体バランスが崩れていた。1週間ではなじませられなかったのかもしれないが「ほー、(審査員先生に言われたことは)そこまでやるのか?」というマイナスの印象を感じたのだ、ワタミには、いやワタシには。(シツコイ)。
・で、結果下に押し出されてしまった学校が悲喜こもごもの"悲"の方となるのは運命の必然である。出演順で呼ばれるので銅、銀が埋まった時点でまだ全部の発表が終わっていないのにみーのところのN子がいちばん前の席でもう泣いているようなのに気づいた。「後は(まだ呼ばれてない中に)東山、白金もいて"金"は3つしかないのに残りひとつがうちらに来るとは思えないし、」ということだったの(だろう)か?。(N子の様子は全部の発表後に見えたのかもしれない。この時は平常心ではいられなかったので間違ってたらゴメン、、)。で結果東山(から呼ばれた時点でもう、、)白金、本郷と金が持っていかれ、みーも含めてわが団員たちみんなも結果を徐々に受け入れていく様子が3F席からでも見てとれた。(受賞組は即キャーだが非受賞組(?)の場合はすぐには反応できない)。まあこれはどうしようもない現実であり、遠くから見ていてもツライものであった。その後の全体合唱は本選ならではで3Fの応援団(?)席でも起立して歌っている方多し。自校を讃えているのか、"全体"にご苦労様と言っているのか。後ろの席の方が旭ヶ丘の応援団なのがわかり、長女が「(旭ヶ丘は)最高だと思っていたのに、、」と話しかけていた。審査結果への鬱憤(?)は共通する。後ろの方も涙ぐんでいたとか、、。
・そして1Fに残っているわが団員席のところに降りる。そこはもう悲喜こもごもなんてラベルではなかった。色Tシャツで満面の笑顔、得意顔の男先生の脇の団体が明るく「おつかれさまー」とやっている横で、揃ってわが団体は"嗚咽"の大合唱をしていた。校長先生が皆をねぎらってくれているようだったがもう近寄れなかった。とりわけこれから(おそらく)"奨励賞"の賞状をもらいにいくのだろう"団長"は、もう立っているのもやっとの崩れんばかりの泣き様で痛々しさを通り越していてとても見ていられなかった。指揮先生に抱きかかえられるようにどうにか出てはいったのだが。大きくてキレイな強い声を出せるあの小さなカラダで(といっても背はけっこうあるが、、)きっと"責任"を感じているのだろう、と思うとたまらなかった。みーも仲間たちと一緒にしばらくの号泣状態で結局会場出るまでくやしがっていた。そうだよなー、最後のNコンだもんな。まあ"悲"の世界は非情である。しかし純粋でありさえすれば、その分間違いなく成長するのだよ、キミたちは。後で聞いたが途中休憩の時点で指揮先生は「(昨年のような入賞は)難しいかも?」と話して、それでも皆の充分な健闘を讃えられたらしい。まあご自分のお気持ちを整理する意味もあったのかもしれないと思うけど、しかしいわゆる教室レベルの合唱からこーんな大会場で重鎮校らと"戦える"までの素人でもわかるレベルアップはまさに目を(耳を)みはるもので、ビルダーとして素晴らしいお仕事をされた(されている)先生なのだ。そしてピアノ先生もあまりおもしろくない課題曲の伴奏で、素晴らしい推進力を聞かせてくれて久々生ピアノの響きで幸福感を味わう瞬間をいただいたことに感謝である。しかしみんなもよくガンバリました。ひとりでは小さくても力を集結させることができれば、大きなエネルギーになることがよーくわかりました。
・いったん一段落だがまだ年度は続くので後は来年度に向けての準備がうまく行くことを願おう。そしてテレビ放送だがたいしたカメラはなかったのと、ウルトラウルトラ残念なことに「課題曲」しかやらないらしい(自由曲は"放送するための自由"が効かないのだろう。フジユウなオハナシデスネ、、)がまあ楽しみに見て、そしてリベンジに向けて決意を新たにしよう。次はあみごんが出てくる(?)まで3年待とう。しかし同じ区が並ぶのはそうめったにあることではないから貴重な出来事、記録である。プンプンも多いイベントでもあるけれど、良い思い出になりました。ヒトによる表現は一番エモーショナルだと思えた一日。
・ぶっかけ、さつまいも天 530 丸亀 18:33
allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→