allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1960年4月19日
・韓国の京城で流血のデモ、参加者50万人
1966年4月19日
・君原健二ボストンマラソンで優勝。
1974年4月19日
・日中航空協定成立(日本台湾空路断絶)。
1979年4月19日(木)
・LAOX 12:00-15:00
1983年4月19日(火)
・EGGMAN安全地帯。
1995年4月19日
・円高戦後最高値1ドル79円。
2003年4月19日 〜「志ん生・馬生・志ん朝 三人噺」扶桑社刊 〜
・古今亭志ん生の長女、美濃部美津子さんが書いた本を読む。一昨年に亡くなった志ん朝の一周忌を期に書かれたそうだ。もともと江戸っ子の家計ですがこの美津子さんの語り口(語りっ口、かな?)も「あたし」とか「そっから」「てなもので」など一家の様子が目に浮かぶようです。貧乏時代の思い出のところで、そっと生活保護で教材を支給されていることを教室の仲間が知っても「今みたいに人と違うからってんでイジメたりとかいうのはない時代だった」、とか、父志ん生が「ニッポン放送の専属になった時、放送の時間に噺を合わせられないのを美津子さんが編集した」とか、志ん生のエピソードで「とかげを飼いたい。大っきくして財布にするんだ」(!)とか、母親や馬生、志ん朝のことなどの家族愛に満ちた内容が実にすがすがしくって暖かく語られます。志ん朝はドイツ好きで独協高校に入ったとか。ジャズや車も好きとかの話しもありました。そういえば小三治もバイクとかジャズとかクラシックとか凝ってるそうですし、絵がうまい人もたくさんいるし、どこかの本のタイトルみたいですが皆「趣味人」だったのね。戻しまして、最近あまり見ないけど池波志乃(馬生の娘)も、この美津子さん、そして志ん生のおかみさんのりんさんにそっくり。ビデオでも発売されていますがNHKの志ん生のドキュメント?(たしか「びんぼう自慢」だったかな?)でも、若き立川談志の進行での再現フィルムで、池波志乃がおりんさん役を演っていたのを思い出しました。うーん「趣味人」でGO!
・桂米朝「鹿政談」。NHK「日本の話芸」は数少ない、というよりBSのNHKの番組を除けば唯一の民放落語番組で・・(あ、「笑点」があったか。前にも書きましたが「三遊亭円丈」が書いた三遊亭一門落語協会脱退のクーデター(「小さん」を会長とする協会の真打乱造に「円生」が一門他と反旗を翻した。「志ん朝」も一時脱会メンバーにいた・・)内幕物の「ご乱心!」を読んでから「円楽」がキライになったので見ていないので忘れてた。落語やってるのかな?)今日は「米朝」の"鹿政談"。その昔の奈良、鹿を殺したりするとひどく罰せられるという時代におからを食べにきた鹿を誤って殺してしまった正直ものの豆腐屋を人情を持って裁く奉行もの、とでも言いましょうか。奉行の貫禄の中からにじみ出る性格表現が難しそうです。上方ならではの噺で米朝の別な録画もたしか2本くらい見たことがあります。もともと持ちネタのものすごい多い人ですが十八番のひとつなのでしょう。「小さん」が亡くなったので今では唯一人の人間国宝の落語家かな?「小さん」との対談も前テレビでやってましたっけ。「米朝」もやはり年齢には逆らえないのか、少しつかえてしまうところが多く見受けられるようになってきましたが、関西のおちゃらけ、にならないきっちりとした芸とよく通る声を活かした風格やらこっけいやらはさすがのものです。市販のビデオでも自分で解説を書いたり学究派として有名・・大劇場での独演会はやめられたそうですが今後も活躍を続けて欲しいものです。「こぶ平」が大名籍の「正蔵」を継いだそうですね。今後の活躍に期待です。
2009年4月19日
・リヴィンオズ(精肉) 3,840
2010年4月19日

2011年4月19日(火)
・おにぎりサンドイッチ菓子パン550。

2012年4月19日(木) 〜 世の中いよいよ次の世代に・・バス編 〜
・人間の持つ感性が変化してきたのは間違いない、というか、ちょっと前だったら不自然とか生理的に不快・・という感覚自体が明らかに変化してきたことを強く感じている。要するに「時代が変わる」ということは、その時代を作っている人たちが「新しい人種」に変わる、ということなのだ、ということを実感しつつある。
・不自然を不自然と感じない・・・まずは通勤のバスのお話から。ノンステップでとても乗りやすくなったのだが、仕組みの詳細はわからないが、エアサスを調整して、バス停でドアが開くと、サスペンションの左側「だけ」を縮めて車高を低くするのだ。乗る人は歩道とステップの高さが近くなるので良いのだが、すでに乗っている人は左に傾く。それもかなりだ。私は朝はほとんど左向きに立っているが、いちいち足の力を入れなおさせられるのでとても疲れる。(ひどい運転で横にも揺られるのもプラスされるが、、)発車時には「平常どおり」に戻る。外の景色の水平ライン(と思っているもの)が動くのがとても気持ち悪い。もっとひどいのは駅の始発でドアを開けて停まっているとき。ずっと左に傾いているのですよ。傾きを楽しむ?遊園地の乗り物じゃあるまいし、本来人間が持っている「平衡感覚」が鈍くなる(=傾きに抵抗しなくなる、傾きを感知できなくなる)に違いない非常に危ない仕組みだと思う。ましてや、バスの車体感覚に凡人よりもはるかに敏感でなくてはならない運転手に良い影響があるわけが無いと思う。(どおりで運転がへったくそ乱暴になるわけだ、、)
・しっかし、こういう仕組みの導入を決めた人はすでに「不自然さ」とか、人がどのように感じるだろうか、などと考えない、考えられない人種になってしまっているのだと思う。立案する人も決裁する人も皆、、。私は片道8つの停留所で終点に着くが、8つ停まれば、毎日32回シーソーのように振られる、、これを年間200日の朝夜で400回X16だから4240回もやられるのだ(全部停まれば、ですが)。ノンステップは良いが、この場合、「犠牲」の方がはるかに大きいと思うのだが、どうでしょうか。こんなこと言うと「古い人間」として片付けられてしまうのだろうか。
・そして、以前も書いたが機械音声案内の氾濫。停留所の間に案内1割広告9割、いや、語数では0.1対99.9位でしゃべり続けられる。なんで、金払って強制的に宣伝を聞かせられなければなんねーの?オカシクネ?(とか言ってみたくもなる、いい年して、、)。停留所名と広告が同じ声でとりまぜて同じように話される。停留所名より広告を覚えておけ、ということ?それとも聞き分ける注意力を維持しててね、ということ?NHKのニュースの合間に関係ない宣伝を読み上げてるのと同じだと思うのだが。それに警察からの案内も入れたりしているのが、もろに確信犯的でずるい。終点前のアナウンスでは「・・テロを許さない町作りにご協力をお願いします。」と来る。これを普通のサラリーマンは年間200回(運転手さんはもっとたまらんはずだ!)聴くのだ。しかも強制的に。これでテロが無くなると本気で思っているのか?むしろ、感覚のおかしいアブナイ人間を作りだしているのでは?警察に心理学の専門家はいないのだろうか?最近、バス車内や地下鉄駅での言い争い、ケンカなどが増えているようだが、その遠因になったりしているのでは、と思ってしまう。「広告テロ」こそ止めるべきだ、と思うが、これも、開発企業、採用発注する会社(と官公庁!)、導入の決裁者、皆「新人種」になってしまったんでしょうから気が付く人はいないのでしょう、、。
・バス会社の社員は自社バスでは通っていないと思う。病院の先生が盲腸になり手術のために別な病院に行く、という落語があるが、自社のバスに「客」としては乗ったことはまったくないだろう。バス会社の幹部の方は、エレベータをたびたび傾いては戻るように改造して、次は何階です、の合間に音声広告を流し続け、従業員の憩いの場所の食堂やトイレや喫煙室でも音声広告を流し続け「最低でも年間200日」社員に聞かせてみればいいのだ、、、とも思ったが、何も感じないかな、すでにおかしくなってしまっているだろうからなぁ、、。ワンマンになって負担が増えた分、アナウンスを機械化した。まあそこまでの新発想は良かったが、はて、バス亭ごとにほとんど広告流し機になっている機械の「ボタン」を押すのが、しゃべる能力を持っている人間のお仕事とは、、、
・バスからは外れるが「介護ロボット」というのがある。NHK朝の「まちかど情報室」で、しゃべるぬいぐるみを紹介して「これはいろいろしゃべってくれてかわいい」というようなユーザのコメントを取ったり、鈴木アナも「いいですねぇ」なんて言っていたが、これはいかんと思う。NHKがそういうものを「良いもの」と「宣伝」してはいけない。たとえ2000語とか5000語とかしゃべる「介護」ロボットができたとしても、だ。エンターテインメントの「おもちゃ」なら、いいかもしれないが「介護」というものは人と人との心のつながりが根本にあるのに、ロボットにさせてはいけない、、、と思う人も少なくなった、ということか、、じゃあ、NHKのニュースもネットの動画ニュースみたいに、3DCGキャラに人口音声でしゃべらせれば、人件費節約になるし楽しいじゃん、とイヤミをいいたくなる。(実際、将来のテレビニュースはそうなると予測しますが)。ここでも「人の原点に触れる部分」についての考え方が、変わってきてしまっていると思う。
・はるか15年位前、子供の授業参観に行ったが、国語の「鑑賞」の授業で、先生が読むのかと思っていたら、なんとCDラジカセのスイッチを押したのには驚いたものだった。それで育った子供たちが、今、いよいよ世の中に出て「ロボット開発」とかして「プレゼン」とかしているのだ。あー恐ろしい。昔の頑固じじいとしてどういう行動を取るべきだろうか、と悩むこのごろ、、、。ちなみに現在、私のバス通勤では「自己中心」ではありますが、DAPとノイズキャンセルヘッドホンで音楽(落語はだめ。言語理解の方の脳が働き、モレ聞える車内アナウンスにも神経張ってしまうから)を聴くことで、アナウンスから身を(耳?)守り、手すりにしっかりつかまり、目をつぶって、後はただただ、不自然で不快な前後左右の揺れ傾きに15分間耐える、という毎日を送っているのだ。ああ、でもやがて傾きもわからぬ身体にされてしまうかもしれない、、
2013年4月19日
・COLT点検受付 12:06 タイヤつけかえ依頼

2014年4月19日(土) 〜 裕次郎(奥田佳道氏)大絶賛のNHK音楽祭2011を見る 〜
・レコーダの古いファイルさよなら。2011年のNHK音楽祭。華麗なるピアニストの競演、だ。まずベレゾフスキーとパッパーノでリストのコンチェルト。ヤン・アッカーマンのようなベレゾフスキー。スケールとパワーの人か。ピアノはヤマハだった。(フォーカスもロータリースピーカはレスリーでなく、ヤマハを使っていた。まったく関係ないが。)その後はチャイコフスキーの悲愴。重くない。アンコールでマノン・レスコーの間奏曲。ここでパッパーノがはじめて(?)本領を発揮して、オケの音も輝いた(喜)。
・次はカツァリスとマリナー。モーツァルト21番はカデンツァがやはりスゲかった。オケはN響。前の年にも演奏したというブラームス交響曲第一番。原因は素人にはよくわからんのですが、終楽章で一瞬バラバラになりかねない危険な箇所があり、あきらかにマリナーも「ああっ、、」という苦悩の表情(目つき)をしたような、、。その時はオケに指揮が合わせた、ように見えた。これでも前年よりも良くなっているのか?アンコール。「さくらさくら」を即興でアレンジ?カツァリスはやはりスゲかった。
・次はキーシン。何歳かわからないがりっぱな二重あごに変わっていた。でも曲は「あなたかわりはないですか」のショパン1番。これは指揮のアシュケナージが悪いと思うのだが、シドニー響がまるでロボットのようで無体温。エモーショナルさ一切無し。こんなひどいオケでしたっけ?キーシンもあきらかに不満の表情で時々涙目になっているぞ!ぶつぶつ言いながらにも見えるキーシンだが、おだやかなソロ部分になると、さすがの本来のキーシンらしさが出そうになるのに、そこでホルンがとちったり、せっかくムードを取り戻しかかってきたな、と思うと、ソロの終わりでオケに引きつぐ部分で次の1拍目の「ジャンッ」がまるで合ってないこと数回も、、。そのたんびにキーシンは「あぁっ、またかよ、、」の顔。こりゃかわいそうだ。
・演奏が終わり、拍手を受けるキーシンも引きつり笑いしかできない(不機嫌なロシア人の愛想笑い、、)。それでもアンコールはスケルツォ2番。もうこれはまさにヤケクソ的(笑)。今度は邪魔するオケも指揮もいない(あ、オケはしらーっと後ろに並んでいるが、、)ので、途中から少しずつ集中してきて音が輝きはじめるのだが、すぐに「チックショー」気分が甦ってきてしまい、憂さ晴らししたいのに出来ない、という、ますます苦痛の表情になっていく。笑ってブン投げる訳にはいかないし、ホントにかわいそうだ。なのにアンコールもう一曲。子犬のワルツ。これも指は動きますが、、というだけのまったく同様なものでした。
・いやー、雑誌の批評は見ていないけど、アシュケナージは厳罰もんだ。オケもやる気無しにしか見えず、ある意味、日本で、しかもNHKのお祭りでこんな興行が行われている記録として保存版かもしれない。良く放送されたもんだ。最後の拍手が続く時の音を大きくしてみたが、ブーイングは聞こえなかった。はたして会場のお客さんは満足されたのだろうか。
・お、その後にラフマニノフの交響曲第2番も入っていた。裕次郎さんまたまたオススメだ。なんだアシュケナージが首席指揮者なの?本当?離婚寸前みたいに見えるけど、、。よーく見てみるとやはり指揮(法)が原因のような気がする。指揮者の腕の振り方が何も変わっていないのに自動的にクレッシェンドしたり弱くなったりするぞ。楽団員はやっぱ表情が「クール」過ぎる(冷たいだけ。カッコ良い訳ではない。)し、なんか皆学生みたいに真剣に楽譜を見過ぎなような、、というかこれは指揮を見ないようにしているのかも!?あ、やっぱり「タテ」がずれるところがある。先のショパンもそうだったが「柱」がしっかりしていないので構造物として成り立たない。合図が悪いんだろうな。人差し指でやればいいのに顔の前の鼻先にまっすぐに上に指揮棒を持ってきたりしてるし危ない(この人たしか手を怪我したことがあったのでは?)。
・第2楽章(実況かよ)。やはり「自発的に」リズムは進んでいる。憂いも咆哮も歌謡性もへったくれもないロシア音楽なんて、、。シドニーって乾燥地帯か?気持ちを込めすぎてはダメ、ゼッタイ!とか言われているのか?たまたま良い楽器を持っているリハ2回目くらいの選抜オケみたいだ。自分のパートがお休みのときは完全にロボットの姿(表情)してるし、、。
・トミタ御大がイーハトーブ交響曲で引用した有名な第3楽章。お休み中のヴァイオリンパートの何人かが、クラリネットソロ奏者の方を首を曲げて見ているぞ(指揮者は見ないのに、、)。目立ちますよ。またタテが乱れる。指揮(者)は別としても(失礼)、気持ち、というか息というか、流れがひとつになっていない証拠だ。コンマスの怠慢か試合放棄のどっちかだ。残念ながらクラもオーボエもフルートもロボット奏法(?)なので音楽全体を牽引したり色づけたり出来ない(、というか、しない。いや、させられていない、かな?)。
・この曲は、その昔たしか池袋でプレトニェフで生を聴いたことがある。現代ロシアン馬力音楽だった(なんだそれ?)と思う。(ある程度の水準を満たしていれば)「押しも色気のひとつ」という見本のようだったと記憶している(オケは高収入引っこ抜きメンバーだったはず。あ、シドニーさんはギャラ低すぎるのではないか?)。同じ国の同じコンクール出身の同じピアニスト出身でも求めるものがずいぶん違うんだな、と思った。

 最後にトロンボーン奏者4名による「日本にささぐ歌」というのが演奏された。一瞬「あの曲」をやるのか、と思ってギクっとしてしまったが違ってほっとした。非クラシック音楽のようだったがきれいな曲を日本のために演奏してくれました。
・めしがなく夜はカレーうどん。体力低下。咳つらい。
・長ねぎ、かどや辣油、クラウンレーズン、クリーミーなめら、赤箱焼売他 1,271 サミット 15:39 とくなが
2015年4月19日
・朝からみーこと遊ぶ。外へ出れずエネルギーあまってかわいそうだ。次から次へとお菓子が届く宅急便ごっこ、新聞紙細工、ピアノ習うごっこも。はなうたもご機嫌で楽しい。サロネン、シベリウス5番も良かった。

2016年4月19日(火)
・サンコウノエビセン 108 りんご 108 たまねぎ 108他 LAWSON100 ルケイク 19:10
2017年4月19日(水) 〜 2017年北海道ドライブ6日目 稚内空港、道の駅ちっぷべつ 〜
・4時起床。トラックは売店の方の駐車場にいたがこちらには問題なし、というか風の音の方がでかいし、排気ガスもふきとばされているのだ。しかしここはきれいな施設なので気持ちが良い。さあ今日はどうなるか。昨日さるふつを通り越して稚内まで来たので宗谷岬、温泉、ノシャップ岬、の順番を考える。トラフィックは昼前だし、だいたいこの天気だ、飛んでくるかもわからんし、なので行ったりきたりだがここから一番遠い宗谷岬まで行ってみることにする。30キロなんて30分だ。雨も止んできてくれたので道の駅にはお別れして出発。

・宗谷岬までの道路を走っているとだんだん雪模様になってくる。スタッドレスでなかったらアウトだろう。ラジオでは本州は夏日、とか言っているのにさっすが最北端である。宗谷岬到着、誰もいません。あっ、間宮さん!(キングスの?)。いや、例によって間宮さんを見ながら朝食だ。オニギリ、ソーセージ、マカロニサラダ、コーヒー。防寒は問題ないが車内にいても指先が冷たくなるくらいの寒さ。外は0℃である。
・7時に宗谷岬を出発。そういえばこのクルマに積んでいる内外気温電圧計と同じものをパトカーが積んでいた。これを見るたびに釧路を思い出してしまうぞ。さて、丘の上の方は雪間違い無しなのでこれは行けない。で、また来た道をゆっくりと戻り、空港南側のゴルフ場に行けるかどうか下見に行こう。そしてガソリン入れてから温泉に入らなくては。

・稚内空港のそばのゴルフ場からは撮影はだめそうだったのでRWY08エンドの誘導灯火のところのくぼみを見つけたのでそこを候補とする事に決める。まだ時間はあるので行ったりきたりだが懐かしいノシャップ岬に行ってみる。寒い。当然長居している車はいない。昨年と違って利尻島はまるで見えない。例の水族館の裏の駐車場に停めてまったり。昨年見た海草採りのおじさんもこの天気では来ない。
・9時過ぎると例によって水族館のおねえさんが出てきた。その後ペンギンか何かの鳴き声がにぎやかに聞こえたので朝ごはんかな。ずいぶん遅いですね。そして例によって副港市場の温泉が10時からなので移動する。

・じじばばたちに東京のじじも混じって入る。茶色の熱めの温泉が気持ちよい。港のかもめたちを見ながら暴風吹きすさぶ露天にも入ってみる。こりゃいいぞ。でも1115には一番機が来るので30分で出た。しかし温まりすぎたのか脱衣場で少々くらくらする。脱水か。水が飲みたい。脱水少々。
・まだ雨が降っているが空港へ戻る。先の誘導灯火の下で停めてラジオを聞きながら待っていた。来た。上空をエンジンの音がする。ん?姿が見えない。なんとここでハプニングだ。何かのマイナートラブルで降りられないらしい。なんと新千歳へ戻ることになってしまった。音だけかよ、、、。まあ大事に至らずでよかったのですが、これで本日4本撮るうちの半分が消滅して意気消沈していると知らぬ間に警備員さんが来ていて声をかけられ、ここは駐車できません、とのこと。あーすみません、と少し離れたところのくぽみ?に移動して停めた。真下から撮るのにはここから移動すればいいや。しかし稚内ではこう言われるんだぜ?新千歳の生コンポイント前はどうなのよ、と言いたくもなる。あそこは警備員さんよりマニアの方がえらいような雰囲気だ。車どかさないしね。
・気をとりなおして1時間後の便を待つ。待つ時間にSDカードのバックアップとこれを書く。次も降りが08なのでよかった。

・降りた次は上がりだが、たぶん08だろうから昨年も行ったILSのアンテナ(じゃあないです)のところに移動してみる。ここからは遠く宗谷の雪山と荒々しい白波が見えるのでヒコーキ来なくても飽きない。

・上がりを撮ってさあ稚内にもお別れ、今日は大移動の日なのだ。旭川にできるだけ近づかなくてはならない。相変わらず気温は1℃くらいで実に寒い。海沿いを制限速度プラス少々で走る。
・例によって後ろに付かれたら抜かせるを繰り返したが、南下?する車は少なく、まっすぐな誰もいない道なので鹿を探しながら走った。が、みつからなかった。こんな天気だもんな。散歩には来ないよな。昨年泊まった「道の駅てしお」に寄り道してみる。懐かしい。駐車場をぐるっとまわっただけで止まらずに出る。「道の駅しょさんべつ」で休憩。ここは道路から引っ込んでいるので人がまるでいない。当初計画では高速に乗って今晩はPAで泊まるつもりだったのだが、、、お、今ワンセグの北海道のニュース番組で忠類のナウマン公園をやっているぞ。あそこは良いところだ。平和なニュースが楽しい。
・しかし平和でないニュースもやっている。「いつでもやるぞ」とお互い言っていたらいつかは破裂するでしょうに、、、それに「100パーセント安全を守る」とか言ってみたり、挑発発言しているのにそれを「評価する」とか言ってみたり、その次は何が起こることを予測してのお互いの発言なんだろうか。実に心配だ。
・まったくの想定外だったが、結局泊まるところとして、近くにスーパーのあるらしい「道の駅ちっぷべつ」に決めて、無料の高速道路で快適に走り、なんとか日のあるうちに到着することができた。温泉施設もあるのか、とても大きなところで、近くのコープに言ってまたにぎり寿司を買って晩御飯とする。ここは雪はないが雨が降っていて何か底冷えする感じだ。またフル防寒体制で寝ることにしよう。

・「鐘のある町」のとおり、道の駅には巨大な塔があるのだが21時に鐘が突然鳴り響いてえらいびっくり。もう真っ暗なのに4分くらいも鳴りまくっている。1日4回鳴らすらしいが時の知らせ、として昔からのことなのだろう。ライトアップもされているのでスイング式の大きな鐘が揺れているのが見える。鐘の音はロンドンの鐘、、というより、これは、まさにソフツの「ハザードプロフィール」ではないか、と動画を探してみたらキー?もほとんど同じだ。なんとこんなところでホールズワースを思い出させてくれるとは、、。(ちなみにカメラバックはHOLDSWORTHというブランドのリュック、ドンキで思わず購入)。

・ここは温泉施設のせいか車もたくさん、レストランもあったが、人気のところなのだろう。トラックもエンジンかけ流しがいたが、広すぎる駐車場のおかげでまったく気にならず。だから余計に鐘の音でびっくりしたのだ。外は雪まじりの雨、寒さ対策ばっちりで寝ました。
・出光ゼアス @131 27.3L 3,576 稚内SS 華那 08:06
・ベーコンオニオン、寿司詰合せ、ごぼうサラダ、おにぎり、カロリグレープフルーツ他 1,036 A-COOP秩父別店 18:10 たかさし
→ 2017年4月19日 ドライブ動画
2018年4月19日 〜 黄色帽 授業で居眠り 自己申告(がんばれ!)〜
・エビアン 99 まいばすけっと 13:41
2019年4月19日(木) 〜 2019北海道ツアー 8日目 道の駅しんしのつから丘珠空港、函館空港、道の駅なとわえさんまで 〜
・なんと雨。まあ天気は仕方ない。が、丘珠の公園の駐車場で待っていると雨もあがり、遠くの雲が切れてきた。これなら外で撮れる。釧路からの便が遅れたりしたが、自家用機のタッチアンドゴー訓練などフル回転でタワー管制官も忙しそう。昼すぎに撤収、高速で函館に。いつもの有珠山SAで今年は車内でラーメンにした。
・函館でははじめて展望公園に行ってみたら幸い3台分しかない駐車場が空いていたのでラッキー。そして眺めは最高。で、少しだけ写真を撮ってから、一旦、近くのスーパーに夕食を買いに行き、大急ぎで戻ってみたらもうゲートがしまっていた。残念。海上保安庁の所に移動、こちらはフェンス脇に仕切りが出来ていて近づけないようになっていた。やっぱりマニアが危ないのだろう。夕陽がウルトラきれい。日が暮れるまで眺めていた。満月の下の着陸シーンは失敗だろう。これで北海道撮り納めだ。寂しい。遅くなってしまったので温泉に急ぐ。海沿いを走る。月が海に光を落としていてマイク・オールドフィールドの「Discovery」ジャケットのようだ。きれいだがなんだか怖い。ふるさと湯遊館。ここは熱めのお湯が気持ちよい。帰りのロビーで受付のおばさまもていねいだったので気分が良くなり、地産品売場で梨をひとつ買った。なとわえさんでは大型のキャンパーが一台いたのみ。ゴーゴーと迫力のある海音を聞きながら寝た。
・出光ゼアス @143.0 20.44L 2.923 セルフ丘珠西SS 06:22
・丘珠空港

・函館空港




・海鮮生ちらし、一番絞り、ペアサラダ、まるごと真イカ唐揚、スーパーキムチ他 1,504 SUPERARCS戸倉店 17:55
2020年4月19日 〜 掃除機の記事、嘘 〜
・ハナマサに納豆あり、という情報を得て、納豆無しの朝食の後、八重桜の桜吹雪の下を通り、8時に買いに行く。残念ながら一家族一個の制限があったのでひとつしか買えなかったがこれで3日間は大丈夫。その他野菜もキムチも購入。物流や店舗スタッフも大変なのだろうか、サミットもSEIYUもなんだか普段の2〜30円増くらいの価格。サミットではカップ麺があちこちにあり、それを買ってくれ、という感じがした。
・かいわれ。かいわれこれわいか。レタス、チェリートマト、くめ納豆、もめんとうふ、招福たまご他 973 肉のハナマサ 973 08:17 上村
・長崎空港は欠航だらけ。結構欠航だらけ、だし、羽田も国際線がほとんど無し。今はじっと耐えて「春」を待たねばならない。

2021年4月19日(月) 〜 ミスド萌え 〜
・久々約3年ぶりの区役所。地下駐車場に降りると坂の途中で2台溢れている。満杯なら案内しろよと文句を言いたくなったが係員の方が"駐車場所"を選定するための"ヒアリング"をしているためであった。私の番になり「どれくらい停められますか?」と聞かれる。そんなんわからんがな。逆に手続きはどれくらいで終わるのかこっちが聞きたいくらいだ。"まあ1時間くらい"と申告して奥に停めた。"人"に言われるとどうしても感情が動く。サービス業ではないにせよ、こんなの手続名を声で"申告"すれば"混み具合"や"手続きの種類"等により自動でピカピカと光で停める場所を案内してくれるような"ロボット"にやってもらった方がスマートかもしれない。アンドロイドみたいなのはこういう用途にはだめ。キカイキカイしたもので。(どんなや?)
・待合室。病院とかもそうだけどどうして"掲示板"以外のところにセロテープでいろんなものをベタベタと貼るのだろう。壁やついたてに貼るのなら"掲示板"の意味がないし、せっかくのゆるキャラくんの存在意義もなく目障りなだけ、、(ホントにゆるいのでは?)。どれが宣伝でどれが本当に重要なものなのかますますわからない。古くからの伝統とセクショナリズムゆえトータルコンセプトや強い方針が作れないのだろう。今でもこんななのに、おもてなしの意味を勘違いして今後(税金使って)妙なデザインの"案内ロボット"でも入れられたら、ただでさえキョロキョロウロウロしたり窓口で大きな声を出したりしている元気な老人に蹴倒されるかもしれない、、、。終了後、ミスドで口直し?をして帰宅。天気最高でよかった。
2022年4月19日(火) 〜 ベラ出し 〜
・やっと天気が晴れた、、ことを実感するためと"テレビ漬け環境"からの一時脱却のためににベランダにテーブルと椅子だして仕事でもないのにPC作業。これで妹もいれば妹ワークだ。テレビ、、については韓国ドラマをあちこち試しまくってしまったので反省中。とにかく見覚えのある役者さんたちがあるドラマでは似たような境遇の役どころだったり、善人悪人反対だったりで面白い。「サム・マイウェイ、、」はパク・ソジュンで見始めたがどうも「エラ」に馴染めない。でもポン課長とかピョ・イェジンとかが出ているので楽しい(名前がめちゃくちゃ)。ピョ・イェジンはこのあとの「キム秘書」とか「VIP」につながるルーツが見れる。"明るくてチャーミング"というのは誰もがわかる主体だろうがこのドラマで少ーしだけ影というか妖しい方のフェロモン(?)があるのを発見した(大げさな、、)。もちろん"役作り"だろうけどおそらく制作陣(のおじさまたち)には魅力的な存在(になるの)だろう、、と勝手に想像。「善徳女王」。あれ?シン・セギョン出てないな、勘違いか?でもスンホ君がいた。何歳だろう?「100日の郎君様」。子役の人はキム・ヒャンギの「やさしい嘘」のお姉さん役の人に似ているような、、違うかな。「奇皇后」の武士?の連中(失礼)も出てくるが同じような役柄だ。「ソンギュンガン、、」の時の王だった"ぐっさん"(、、)も出てきたし、「六龍、、」の師匠もいるぞ、、。皆、奇妙に混合しているので非常に面白い。奇混合。しっかし時代劇は"策略"と"謀略"の嵐。それしかないのかいな。どのドラマにも出てくるが「民」のことを考えると皆そうなってしまうのか、、。「サム、、」でも"社会の格差"によるハラスメントや"土下座"とか出てきた。それが"人生の普遍テーマ"と言われればそうなのかもしれないけれど、、。(まあ普通の一般人なら日常で"土下座"することはないだろうけど、わたしは"電話口"でそれに近いことをさせられたことが何度かあるのでその手のものには(やや)過反応をしてしまう、、)。そしてやるつもりのなかったのだがビョ・イェジンの次に「奇皇后」のハ・ジウォンで検索をしてしまい、弟さんチョン・テスのことを今頃知る。「ソンギュンガン、、」のチャン・イ(?)のシーンを当時3才のみーこが見て「この人悪い人」と言えるくらいの名演技だった。「奇皇后」(2013)のはじめの方でチ・チャンウク(b1987)の前でハ・ジウォン(b1978)が酒に酔うシーンではスンニャンの目が(演技でなく一生懸命こらえようとしているように)笑っているのが非常にかわいい(?)ので保存してある。メヂカラの役者だ。チ・チャンウクとの演技合戦みたいでよいシーンである。
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2023年4月19日(水) 〜 こうして○○は作られる 〜
・夜中のカンパニーで外人さんの乗客が脳梗塞の疑いとやっていた。降りる空港近いのかまずは救急車対応らしい。血圧、脈拍、、すぐに停まれないところでのアクシデントは大変だ。
・続いて朝のACC。管制官にアジア系外国人と思われる方が出ている。聞き慣れた"日本的英語"ではないので外国機との交信はまるで外国機同士の通信みたいに聞こえて日本じゃないみたいで非常に新鮮。すこーしなまっている(?)のでアジアの人だと思う。注目、いや中耳。
・パイプ爆弾事件。ほー、犯人は"今の"民主主義に(結局は最後の誤った方法で)挑戦(というか改革?を)しようとしていたのか。
・短期新企画(?)「朝歩き通信」。涼しくて気持ちが良い。今朝はMZ子が来ず、みーもいないので小さいの2でかいの1+1(新人?)老人1でスタート、HI子とすぐ合流して歩く。黄色組はこちらから要求しなくてもいろいろと情報をくれるので面白い。ワタシの通った幼稚園のとなりにおばあちゃんの家があるSE子は東北の出身とのこと。ずばり納得の性格である。HI子は日焼けを避けたいようでクリームの話のあと、途中で日傘を取り出して広げる。表は赤、ウラは黒で色合いもワンポイントも素敵なもの。今でコレだから真夏には長袖サングラスくらい来そうな勢いなので楽しみ。「ワタシ(日傘)持ってなーい」というあみごんも傘に入れてくれていっしょに歩いた。遠くにS君(小型犬)が見えたのであみごんが手を振ったらご主人も振り返してくれた。やさしい方。今朝はパペットも校長も姿は見えなかったが、たしかにタスキでもしていれば立候補にみえる方である。
・続いても新企画「防犯通信」。このごろ事件等も多いので取り締まる方の方たちは忙しそうだ。先日、超身近で体験したばかりだが、昼の買物に自転車で出たらなんとまた職質を受ける栄誉を得た。いわゆるそちらの方がかぶるのを見ることが多くなった白いヘメレットの自転車が遠くから来たがすれ違ったらおまわりさん。「防犯の調査(と言ったか不明、この時すでに血圧上昇していたので、、)に協力いただけませんか」と言われたので(またかよ)と思ったが一応停まった。例によって何を何のためにどれくらい何を協力するのかをはじめに言わないので「どれくらいかかるのか」と聞くと「すぐに終わります」とのこと。なぜ「○○を○○させていただくだけ(なのですぐに終わる)」と言わないのか(でまた血圧上昇目つきますます悪化)。結局「どこで買いましたか」との質問。幸いにも自分で買った記憶がまだあったので「吉祥寺のセイユー」と答えると番号を見て「武蔵野ですもんね」でオシマイ。「今後も気をつけてください」とか「ヘメレットのお願い」とかの話もあればなるほどご苦労さんという気にもなったかもしれないが(たぶん逆だとアチラも思ったんだろう、、)。つい3日前には「若いですねー」と言われたし今日は「立派なオトナの方ですが、、」と言われた。マニュアルにあるのだろうけど気持ちのこもらない下手な"演出・演技"はますます逆効果になることをわかっていただきたいのでより一層人相の改善に努力することを決意させていただきました。ご苦労様。
・雪誉、買物専科ピーナッツ、干し赤ぶどう、チキンカツ、コロッケ他 1,109 Y'Smart 10:56 がみの
・不揃い大葉、寝ショウガ、アーモンドグラノラ 641 コープ 15:29 まずあ
・キャベツ 56 コープ 15:32 わざなか
2024年4月19日(金) 〜 "JLP"ったって"日本のレコード"のことじゃないんですぅ(←W氏風に) 〜
・JLP。Jean-Luc Ponty(Vn)。ワタシが見た外タレコンサートベスト2のアーティストだ。(ベスト1はMike Oldfield)。さてツアー前になんとか間に合った。制作秘話(?)を残しておこう。8日から構想を開始。昔の(?)Jean-Luc Pontyの曲によくある"2コード"パタンをつなげてメドレーにしたら遊べるのでは?と思いつく。もちりんAH(Allan Holdsworth(g))がからんでいるやつから選ぶ。まずは本物を3曲(Nostalgia,Mirage,Imaginary Voyage)練習用に取り込む。うーん、テンポが違うところはどうするか。
・"Nostalgia"。シーケンサのバッキングだしテンポも遅いわで当然すぎるように当たり前だがまるでAHのように"歌"えない。2小節or4小節ごとにとにかく"玉"ならぬ"バー"を置いていく(ピアノ・ロール入力なので)のだがグランド・デザインが上手く出来ていないので音程と(音数と)スピードの抑揚がバラバラでまるでダメ。遅い曲ゆえコスイゴマカシも出来ないし効かない。落ち込んでしまったがまあどうせそこは"アマチュア・バンド"の赤坂見附ということで前向きに笑い飛ばすことにする。リバーブかけてもエコーでもダメなものはダメで結局は上手くできないビブラートを隠すためにダブリングに。まるでAHが好きな高校生バンド(?)が真剣にやろうとしているのになかなか上手くできない、みたいで出だしから「おい大丈夫か?、、」と言うひそひそ声(?)が聞こえるような、、まあそれを笑っていただくのも目的のひとつでそれでも製作者はうれしいのだ。たくさん入れすぎた音数を後からうーんと間引いているのこともわかる方にはわかってしまうだろう。そして毎度のお笑い要素(?)の32分音符はこのテンポ(オリジナルよりも速い)だと悲しいかな発音しきれていない(上にさらにダブリング処理してどうする?)。シーケンスの音色は"ホンキー・トンク"。当初はこれに"KOTO(琴)"も加えていたのだが"音源スリム化"のために削除。その"名残り"でセンターから少しズレている(のがわかってるんなら直せよ)。
・次の曲行きましょう。つなぎは大好きなオルガンで無理やり"Mirage"へ持っていく。これに合わせたから"Nostalgia"が速かったのだ。ここはAlan Zavod教授を懐かしむことにして彼のよくやる(やっていた)ようなパタンを4小節ずつ詰め込んでいく。来日公演のメンバー紹介の時、煙草を見せながらおどけて「シンセイ、イチバン」とやって受けていたことが忘れられない。耳が衰えたのかサビの部分は上手くコピーが出来なかった。エレピはまあまだなんとかわかるのだがオルガン(orシンセ?)が中途半端。Youtubeでの多数の映像を見て研究勉強すればいいのだがたとえわかっても再現できるとは限らないし、、と先へ進むことに。今度のつなぎもオルガンだ。こういうシンコペのパタンはなんかのJLPのライブであったはず。(笑っていただけると嬉しい)
・そしてメドレーなのにいまだポンティー御大が出てこないまま"Imaginary Voyage"へ。どこかのライブで聞いたような記憶があるのだがスタジオ録音と違ってここはスティーヴ・スミス(dr)のロック的な盛り上げ方がマコトにかっこいい曲。もう終盤だし(?)ここは"かけあい"で走りぬけよう!とシンセとギターを入れていく。シンセははじめはアラン・ザボッドの時の"Bass&Lead"でやっていたが同じやつ使うのも芸がないかなぁと思いつつ、いろいろ試していたらよくわからんが"Shenai"と"Poly-synth"を混ぜてみたらPontyの"MIDIヴァイオリン"みたいな感じに聞こえたのでそれに変更。やっと登場した(?)Pontyのパートも"笑ってもらえるパタン"を多数詰め込んでいったがこの時は自分でも非常に楽しかった、のでギター部分も含めてほぼ"Take1"で進められた。特にグランド・デザインを決めておかなくても指が、というか右手のマウスが動いてくれる時がチャンスなのだ。"アドリプを作りこむ"、ことはまだまだ勉強が足りなくて出来ない。そしてノスタルジアのフレーズを蘇らせて(ここもよくきかれる"Pontyパタン"。笑ってもらえるかな、、)オシマイ、というつもりだったが、このギターの音色なら行けるかも?と欲が出てきてここはテンポ落として"お手本"は作らなかった"Enigmatic Ocean"のエンディング部分を弾いてもらう(?)ことにした。名曲の力をお借りする。これで"4->1"の2コード進行がまたひとつ加わることになったのでありました。やれやれ。やぁ、機械伴奏で堂々と朗々とソロをやるのはとても難しいことが今更だが身にしみてわかったこと、と、Pontyファンならきっと想像で補ってくれるだろう範囲のヴァイオリン音色を発見した(?)ことが今回のトピックス(?)。肝心のヴァイオリン部分がとても少ないメドレー、これにて終演。しかし"Shenai"って楽器は知ぇないわ。
・DTM「JLP Medley」/ NAGOYAKA BAND。

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