allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1979年3月29日(木)
・14:30新宿駅山手線内回り一番前、ギーちゃんお見舞い。ギターケース持っていく。
2000年3月29日 〜 音楽色々 〜
・今回はフライング・レビューか。あのキングクリムゾンの新しいアルバムについて率直な感想を書きます。実は最近のクリムゾンのプロジェクト・シリーズは、はっきりいって全く聴いていない私でしたが、今回は「クリムゾン」印というとおり「太陽と戦慄パート5」や「フラクチャード」など往年のファン(つまり私のような人)にも楽しめるものに仕上がっています。音作りは意外なほどヘヴィー、プロツールズを使って、めいっぱい低音エネルギーがうなっています。一部の人にはなんか違和感があるという(私かな?)ブリューのボーカルも今回は少し控えめです。つまりインストがなんと言ってもすごい(圧倒的!)。リズム隊はトニー・レビンとブルッフォードのふたりは今回不参加でトレイ・ガンとパット・マステロットであります。このふたりはビデオでしか見たことがないのですが、なかなかがんばっています。欲を言えば、ですがドラミングにやはりひとつひねったビルブラの小技が欲しいところ・・そして叙情性、抒情性のある楽曲があれば・・というところですが、53歳のフリップ率いるクリムゾン、いまやフリップは若手の自発的即興からのアイデアを見事にクリムゾン的にまとめあげ、自身はすこしオフ気味に位置して、ときどきあの鬼のようなピッキング・ワークを垣間見せる、っつう感じが、なかなかオトナですごいです。変拍子やポリ・リズムも相変わらず。で、今回良くわかったのですがレコーディングにはクロックを使っているはず、というのを確信しました。少しばかり楽器をやったことのある人ならば必ず付いていけるようになっているんですね。そういえばたとえば「Red」なんかも作りは複雑ですが実はインテンポでの動きですもんね。湿度を持っていながら芯の深いところでの安心感・・そして呼吸感といいますか・・このあたりがこのグループがヨーロッパのオトナの響きでありつづけることなのかな、と思いました。サキソフォンやヴァイオリン入りのサウンドが懐かしい・・・という感じもするのですが、今でもフリップは自らをして多くの若者にいろいろなことを教え続けてくれているんだなぁって、別に本も何も買ってない(笑)んですが思うようになってオリマス。5月3日の発売です! THE CONSTRUkCTION OF LIGHT/KING CRIMSON/PCCY-01455
2009年3月29日(日)
・Yasuyuki Matsumoto LIVE〜ふたり・音/吉祥寺 ラ・フォルテ
2011年3月29日(火)

・シーシーレモン 118 maruetsupetit 13:24 幸子
2006年3月29日 〜 テレホーダイ解約 〜
・テレホーダイの解約をしている。このあと4月22日にあらたにテレホーダイ1800に申し込んでいる。
2013年3月29日

2014年3月29日(木)
・かたずけ。ラックは半分に。図書館野宿本午後井荻ダイソー。結局夜は餅3個。
・シルバーソフ、BQアミ 1,796 Olympic 10:49 尚美
・ハートフラワーフォトアルバム、光沢紙A4 210 DAISO 16:08 静香

2015年3月29日(日) 〜 日本フィル春休みオーケストラ探検 〜
・ズボン捨てる。昼から公会堂でみーこ合流。オケは真面目すぎて蛋白で物足りない。歩いて帰る。桜は来週までもつか。
・南雲本なかなか。ごぼうまるごと食うか。花粉症対策はマスクしないで口開けて歩けとのこと、生活習慣因果応報、たしかに歩くこと、それから天ぷらたびたび食べるのやめてウェストは減ったしお腹の調子は良い。残りはマインドだ。明日朝はまた立ち寄りだ。
・杉並公会堂 1階16列24番 2,500円
・しゃきっと玉ねぎ 189 サミット 14:40 とくなが
・ソノタヨウヒン 1,274 コジマ 友井

2016年3月29日
・ヨドバシドットコム 1,510
・fixドリンクホルダ 108 重曹配合ウェットティッシュ 108他 合計 432 キャン・ドゥ 佐々木 19:26
2017年3月29日
・トマトモッチァ、ピーフパストラミのサラダ、パスタポロネーゼ、食べ放題他 1,857 オリーブの丘 13:51
2018年3月29日 〜 朝塗れば 夜まで続く ◯◯ナチュレ(夜は塗らんでいいのか?)〜
2019年3月29日(金) 〜 金限定点源器 〜
・あみごんが振り回していたらタブレットのケースに付けていたお守りの鈴のヒモが切れた。古い鈴はおふくろが使っていたものだ。別に怒るものでもないが、あみごんはママや姉にうながされて私の目の前までは来たがどうしても「ごめんなさい」が言えずに結局泣く。わかっているんだからいい。カラで謝られるよりはずっといいさ。
・まだ喉が痛くてたまらない。夜中にふとんかぶるとセキが出る。おかげで何をするにもだるいので床屋に行く。顔そりの時、温かいタオルを乗せられたらどうしてもセキが止まらなくなり結局泣く。しばしの作業ストップを招き、水と飴をいただいて収拾。気心の知れたお店でよかった。最近は自転車はよく転ぶし、この前、作業をしていたロードサービスのお兄さんから返してもらったばかりの車のキーをいつもの左でなく右のポケットに入れてしまったため「カギがない!?」「(?)お返ししましたよ」という迷惑じいさんそのものをやってしまった。急がないといけない。で、何を急ぐんだっけか。
2017年3月29日

2021年3月29日(月) 〜 いかん、全開 〜
・昔の本。「NHK知るを楽しむ 私のこだわり人物伝(08.4.5月号)」NHK出版。「グレン・グールド/鍵盤のエクスタシー/宮澤淳一)」。グールドの魅力はどこにあるのか、の項目、「、、グールドの残した演奏で、本人が楽しんでいない瞬間はひとつもない。ということです。理屈や意図を込めていようといないと、演奏中の彼はひたすら音楽に没入し、その世界を堪能している。、、」。これはジャコ・パストリアスにも当てはまると思った。生き方的にも人間的にも。
・もうひとつNHKだ。Eテレ「ウワサの保護者会」。「学びの地域差 学生のホンネ」。論点不明。希望を見出すような結論に導かれていない。学生さんたちに「言わせ」たことで目的達成なのか、国や行政にそれを伝えるのが主旨なのか。「電車が1時間に1本しかない」ことを即「格差」に結びつけてどうなるのか。(コメント参加のゲスト女性はむしろ栃木県益子市の恥さらしである)。「ICTに先生が慣れていない」。そんなこと言わせ(れ)た学校の校長は即刻辞めるべきだ。(テレビ番組が)こんな調子だからタブレットを一人に1台(配れば終わり)のようになってしまうのだ。問題提起するならばきちんと主張もすべきであるし、意見や思いや疑問を述べてくれた「若い人たち」にもっと真剣に答えていくよう(な番組にしないと)まずいと思った。"三大都市には先生の多い塾(や大学)がたくさんある"、なんてのは当然の当然ではないか。そんなの調査してますます格差(感)を煽ってどうするのだ。"先生の多い塾"がたくさんあることが「教育の本質」と言いたいのか。空気が悪く人も多すぎる都市で勉強しなければならない"格差"はどうしたらいいのか。
・損害保険 21,080
・チュウカメイサイスブタ、ハルキャベツ、ムギノメグミ、6Pチーズ、タマネギ、アオクビダイコン、リンゴ、モメン他 1,420 ok 15:27 ヤマダ
2022年3月29日(火) 〜 語彙鍵盤 〜
・ピアノ処分検討。ネットの無料引取りはサイトをよく見てみると1階の場合のみのようだ。うちはエレベータはあるものの5Fである。どの業者のサイトにも1階でない場合の料金表が無いので、個人だか実は業者だかわからんようなにせブログを巡回するとどうやら1万円以上かかるらしい。ので、粗大ごみに申し込み。なぜかネット受付はできないとのことで電話したら2,800円とのことだったのでその場で申し込んだ。ドラム(データ)の打ち込みにも活躍してくれたしキッズたちの遊び道具としても役立ってくれた1990年製品。さあ、処分まであと1ヶ月。キミがうちに来てからのことをいまいちど思い出しながら少しだけキレイにしてさよならしよう。
・購入して前のアパートに運んだのは自分の車(シャリオ)だった。外装箱はかなりの長尺で少し難儀した。部屋への運びこみは駐車場からベランダまで1メートルだったので楽だった(はず)。そしてそこから現在の5Fへの引越の時はさすがに業者さんにお願いしたはずだが記憶なし。そしてこのクラビノーヴァを買う前にはなんと本物の"Rhodes"がうちにあったのだ。某演歌作曲家T先生からの下取り品でまだ普通に使えるのに当時の店長が"白塗りオブジェにする"と言われた(ウッドベースは星印(?)付の銀色に塗られた,,)ので驚き、自前で運ぶからとお願いしてもらってきたものだ。それはそれはデジタルシンセ時代には考えられない"スーツケース"はさすがにでかかったが、もちろんスピーカから鳴らす、というか"響く"トレモロなどえも言われぬ素敵な音がした。ほんの一瞬だけでもチック・コリアになれた気分が楽しかった。当時の(録)音は残っていないのはなぜだろうか。
・思い出しついでのその前は「エレピアン」だ。これは鍵盤がカルカッタ。エフェクター型のドンカマに合わせてポロポロと遊んだ音が残っている。20代半ばに職場の仲間の彼氏がもらってくれるというので練馬のアパートから彼氏の運転する軽トラに乗せて山道を通り八王子の奥まで運んだ記憶がある。その前、というか小さい頃にあったのはもう"足踏みオルガン"である。メーカーやうちに来たいきさつなどはわからないが、それで幼稚園の音楽教室の練習をしていたのだろう。やがて画期的な"電気オルガン"の時代になり中学生時代は各教室に1台置かれていた。さすがのヤマハさんの営業力は強かった。休み時間には悪友と連弾(?)でクリームの曲などを弾いていた。懐かしい。さて、次の"鍵盤"は何が来るのだろうか。
・東京電力 8,459
2023年3月29日(水) 〜 鍵屋子ヤギか 〜
・玄関カギ修理。片方が時々まわらないことが増えた。ドアは北側雨ざらしに近いので不具合も早いのではないかと思う。取り付けも頼んだ"町のカギ屋さん"を呼んで診てもらう。分解清掃?修理でウルトラスムーズに。おじさんの対応も問題なし、代金もリーズナブル。ダイキン。おそらく、だが、よくポストに入っているマグネット・シールの"カギ屋さん"とかネットの"カギ110番"とかに頼んだら3倍は取られると思う。次は換気扇か。いい加減ベアリングがすり減ったようで気温湿度にもよるが時々"キーン"というジェット機のエンジンみたいな音を立てることがある。換気扇屋、、これはかなりな工事になるはず。業者選びは慎重に。
・午後みーが来て自分の部屋の小物入れを工作(?)。BGVでタブレット視聴時々おやつ。こちらが来訪の主目的だと思われる。
2024年3月29日(金) 〜 京風 〜
・朝から雨、南からの強風。外出る人は大変。こちらは南側のガラス窓に打ち付ける雨粒を見て楽しむ。
・養老本から。「ヒトの幸福とはなにか」(養老孟司/筑摩書房)。過去の文章の寄せ集めだが考え方の基本はまったく変わらないので出展年を見ても前後古さなど無し。最後の「教育」のところも面白い(=なるほどとと思うことがたくさんある)が「健康」のところは最高。炸裂する養老節がたくさん。「健康の前提」のところ。"..健康増進法という法律があるという。健康とは、増えたり、進んだりするものらしい。"いつもながら出だしからズバっと斬り込む。「年寄りの不機嫌」で、不機嫌な年配が多い、というところ。"...しかし世の中を一人で動かすわけにはいかないということは、歳をとればわかっているはずである。それなら自分のほうから歩み寄るのが筋ではないだろうか。あまりニコニコしてばかりいる年寄りも気味が悪い。でもまあ、できれば機嫌よくするように、自分でいささかの注意を払って悪いことはあるまいと思う。"緩急効かせてこちらの耳(脳?)を開かせ、行間に本質をしのばせながら語って(実は教えて)くれる(本当の)先生(気質をお持ちの方)だと思う。"いささか"なんて言葉の使い方には凡人への自然な配慮を感じる。「あなた任せ」のところ。医者に任せる、、ということか。"..市役所から検診の知らせが来るが、むろん行かない。" 最高!。こんな人に「あなただって医者でしょうが。そんなこと言っていいのか?」などと万々万が一反論(?)できる超幸運な機会があったとしても「それがどうした?」と言われてオシマイだ。"そんなもの(←検診のこと)に参加すると、病気になりそうな気がする。"。まあ役所や医者先生たちは顔をしかめるだろうが養老先生なら仕方ない(と思うしかない)だろう。その他「文化・伝統」のところで京都には諸分野が横につながる文化があるという話がある。これは先日NHKBSの「英雄たちの選択」で山本覚馬の回で言われていたことだ。なるほど。落語と私、という項目もある。他の著作でも粗忽長屋とか厩火事とか出てきたとおりやはりお好きなのだとわかる。なんとご自身でも演じた(?)ことがあるようで驚く。想像だがぼそっとしゃべっただけで多くを伝えてしまう技術(?)はすでに高校時代から出来上がっていたのであろう。
・生きてるうちに一度生で講演を聞いてみたいなぁ、と思い、スケジュールわかるかな、とネット検索したら失敗した。コーディネート会社のところに入ってしまって「講演料は"C"」(○○万円)なんて具体的に(目安を)書いてあるのを見てしまった。別に先生の問題でもなんでもないけどゲンナリ。そのうち運があれば何かチャンスに巡りあうことができるかもしれない、と考えることにする。
allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→