allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→
1968年12月29日
・東大、東教大入試中止。
1990年12月29日
・海部改造内閣年の瀬発足。
2009年12月29日
2010年12月29日(水) 〜 セントレア アルプス雪景色 ドライブ初日 道の駅デンパーク安城まで 〜
・先週、スタッドレスを買った。計算上の問題と思うが、以前はタイヤ1本2000円もしないのを履いたことがあった。靴より安いものに命を預けていたなんて、、、。今回は多少はましなメーカー製にした。カンバンの39,800円から今年版のお買い得品の9万円クラスのものまで、行ったりきたり非常にワイドレンジに、しかも異常に熱心におすすめしてくれるAUTOBACKSの若い店員さんによりますと、冬用タイヤの性能は毎年毎年アップしているとのこと、安いのは性能が良くないと力説(自社OEMブランドなのに?)、予算が問題なら鉄ホイルでもいいから、と、なんとかタイヤだけでも上のものにさせたいらしく、それはそれは異様なまでにねばられましたが、結局はたまたま入ったという昨年モデルのお買い得品にしたのでした。(開店1番に行ったのでお互いとても良いウォーミングアップになったと思う。うん。)
・さて、冬の車中泊である。コンパクトカーでの最大の問題はやはりベッドであるが、低反発のやすものマットレスをもらったので、それを細長く2つ折にして夏用の薄手の封筒型のシュラフに入れてみた。助手席の座面のへこみ部分をクッションで埋めてフラット化してみたらまずまずの感じ。幅がせまいので両腕が落ち着かないが、フロント側に頭を持ってくれば、助手席ドアのウィンドウスイッチパネル部分と運転席のひじかけにうまく乗せられる。このあたりが最初から調整されている車があれば最高である。メーカーは最初から車中泊などのオプションは面と向かって作らないだろうが、セダンやコンパクトカーでフラット化ができる折りたたみ式のマットでもあれば最高である。以前は木製のスノコや金属の網?などで試してみたが、シート生地を痛めそうで怖かった。まあクッションでの平面化はふにゃふにゃしているので、マットレス2枚折の真ん中に何かはさんで強化することも考えてみようと思う。
・朝、6時半に出発。八王子から厚木を抜けて246をひた走る。今日は移動日として割り切っており、気ままな寄り道をしながらの計画なので高速は使わない。天気は上々、トラックもたくさんいるが渋滞はしていないので経済速度で走れる。最初は「道の駅ふじ」で休憩。送電線があるので写真撮影には工夫がいるが、雪の富士山がとてもきれいだ。駐車場はかなり埋まっていた。お泊り組もいるようだ。
・246から国道1号に入り、パイパスを快適に走る。経済速度なのでガソリンメーターはほとんど下がってこない。20キロ/リットルペースくらいだろう。昼休憩は「道の駅掛川」。寒いのでうどんでも食べたかったが、結構なお値段のうえ、大混雑なので併設されているコンビニで弁当を買い、いつものようにカップのコーヒーを買い、ポットを再沸騰させてから、持参のタンブラーに入れる。缶コーヒーよりずっと経済的。休憩時のコンビニで必ず買うので紙コップと砂糖、クリープ、マドラーがたくさん貯まっているが、、。
・浜名湖を通り過ぎ、夏に寄った時、足湯も休みだったし、なんだか商売やる気まったく無しでがっかりした「道の駅潮見坂」を通過し豊橋、なんだか豪華な施設らしいラグーナ蒲郡を過ぎれば、もう安城市である。ここまで400キロ強でほぼ計画どおりの16時に勝手知ったる「道の駅デンパーク安城」に到着。夕食はまたもコンビニ。夕日もきれいだし、明日のセントレア見物が楽しみである。夜、寝ているとなんと大型トレーラーが入ってきた。トラック用の駐車場は道路の向こう側のはずだったが、年末で閉鎖されていたのだ。ロータリーを器用に、というか、こちらはぶつけられそうでひやりとしたが、ぐるりと転回して複雑な動きをしながらバックして、お泊り組の車の横にぴたりと付けた。もちろんエンジンはかけっぱなし。さぞやお隣はうるさかったことでしょう。私は離れていて助かった。夜間は夏の暑さと蚊の攻撃に難儀した9月の時とはうってかわって、非常に寒いことを除けばまずまず寝れたのでした。
2011年12月29日(木) 〜 紀伊半島一周ドライブ 1日目 吹田SAまで 〜
・朝7時出発。最近は目が悪くなり、安全のためにも夜間の走行は避けることにしているので、以前のように夜明前には出発しない。それに、なんだか最近はドライブに出ると、必ず1日1件以上の事故場面に遭遇する。事故の原因はいろいろあるのだろうが、居眠り運転や早朝の注意不足の車には巻き込まれたくないので、とにかく慎重に走るようにする。目的については、スタッドレスも履いたので、やはり雪のあるところに行きたい、と、2年前の秋の東北ドライブのコース(東北地方の半島めぐり)の再現も考えたのだが、本場の北方面の厳しさは明白なので、軟弱に南方にすることにした。もちろんどこかでヒコーキも見たい、という希望もある。まずは大津まで行って、天候を見て、伊丹方面にするかひさびさの関空に行き、そこから南下するかを決めることにした。
・環八から東名へ。まだ年末のトラックも多い。大津SAで一泊の予定なので、そんなに急ぐことはない。最初は90Km/hで走る。空いているし、天気はくもりだが、オイルも交換したばかりの車の調子は良いので、気持ちよく走っていく。走りながら朝食。富士山の雪はそれほど下まで無かった。これでも暖冬なのだろうか?愛鷹PAでトイレ休憩。帰省ラッシュのはじまりの日だが、富士川あたりでも時々低速になるくらいで渋滞はそんなに無いので助かる。三方原PAで昼食。体調を考えて、まずはそばにする。最近は各SAのフードコートも工夫されていてとても便利だと思う。そして今回からはカセットコンロも積んでおり、カップめんの非常食もあるので、あまり買いだめすることはない、、、のだが、心配性なので、結局、おかしやらなにやらスーパーの袋がいっぱいになるくらい持ってきてしまった。自転車やオートバイ旅、ましてや山男には絶対なれないだろう。目指すは、というか、消去法的に「走りと自然(とヒコーキ見物)を満喫するひとり(貧乏)旅」というのがテーマであり、一時は軽のキャンパーにも興味を持ったことがあった(フラットな床にあこがれがある)のだが、山道も(自分なりに)軽快に走りたいので、コンパクトカーで良い、と決めた。燃費も高速使っても(飛ばさないので)20Km/Lも走ってくれるので、以前の軽より経済的だし、ご当地グルメ志向でもないし、とことん自炊派でもないので、あとは身長175cmでどう疲れを残さないように快適に寝れるのか、位なのだ。
・事故渋滞や自然渋滞もあったが大津には予想よりずっと早く着いてしまい、夕暮れも近いが、もう少し走ることに計画を変更、天気はよさそうなので、関空経由紀伊半島めぐりコースに決め、関空直前の岸和田SAで泊ることにして出発。地図を見て吹田JCTから近畿自動車道に入るつもりだったのに、おもちゃナビが示すコースはあきらかに違うと勘違いし、吹田JCTをまっすぐに通過してしまった。夕暮れが予想より早かったことと、初日の疲れ(と年齢?)による勘の鈍り、そして良く面白い道を案内してくれるかわいいナビへの妙な疑ぐりが災いしたのと、とにかく高速のJCTは複雑で、慣れない土地の地名表示が瞬時に理解できず(単なる予習不足)、もう後の祭り。Uターンは出来ないので、まだ時間はあるし、走りたくはなかったのだが、街中の有料道路(池田線と松原線)走れば繋がっているし、、と思って、吹田SAで少し頭を冷やすことにして休憩した。
・ここで休んだことは結果的に良かった。高速の案内所に係りの方がいたので、岸和田に行くことを話して、ルートを相談した。ETC割引料金が気になったからだ。もちろん1000円上限は終わったのは当然だが、休日の50%OFFを信じていたら、大間違い。暦どおり、だったのだ。休日扱いでもないし、朝8時に世田谷ICで乗ったので、早朝夜間割引も無し。あるのは平日昼間割引で100Km区間分だけ30%OFFになる、とのこと。このまま岸和田SAまで行くと、阪神高速の池田線と松原線は対象にならないとのこと、ありゃー、では、豊中を深夜に出れはよいのか、とも考えたがそうすると下道で関空そばの道の駅まで行かねばならず、夜中に市街の下道を走り、深夜遅くに、はじめての道の駅に到着することにかけるしかなくなるのだった。これは無理だ、、、ということで、トラックも多いし泊地にはどうかな、という吹田SAであるが、とにかくここに泊ることにした。たしかに、道は続いているのだが、目論んだETC割引は続いていなかったのだ。ナビの通りに行けば、はじめてだが岸和田SAで寝れたかもしれないのだが、通り越して休憩した吹田SAに幸いにも係りの方がいてくれたので、このまま行って万単位の料金に驚かされずに助かったのだ。明日早朝に次の豊中を出て、下道で関空に行く、ということにして、まずはラッキーな一日目が終わった。
・職人めろんぱん 130 助六350 合計 480 名神高速道路吹田サービスエリアコンビニ吹田SA下り線 17:26
2012年12月29日(土) 〜 ヒコーキ撮影 高松空港遠征ドライブ 1日目 山陽瀬戸PAまで 〜
・疲れていて早出できず。9時出発。これではさすがに遅すぎる。普段と違うことをするときは、普段と同じパターンの行動では駄目なのだ。とはいっても仕方が無い。とにかくガソリン満タンにして環八から東名へ。さっそく事故渋滞にはまる。昼は愛鷹SAまでしか行けず。肉そばで昼食。富士山は裾野まで真っ白できれいだ。このあたりまでは天気も良かったのだが南下するにつれ、だんだん曇りに。日本は縦長なのだ。しかし迷惑な事故渋滞。何百台に乗っている人たちの時間を奪ってしまう。個人ならまだいいが、バスやトラックなどは大打撃だろう。浜名湖は曇りでせっかくの景色も楽しめず残念。養老SAですでに夕食タイムに。食堂は混んでいる。あの当てにならない高速道路の掲示板の表示のせいで、家族連れの多い車たちは皆、事前にPAに滑り込んでいるようだ。座ってばかりで体力的なエネルギーが減らない。持参のコロッケパンとチーズの菓子パンで夕食にする。そして当然ながら年末渋滞もはじまり、大津SA前でのろのろで2時間もロス。京都、大阪をなんとか越える。もう夜になり私の関西ドライブ時のランドマーク、万博公園太陽の塔は目が光っていた(こんな時間に通過するのは初めて)。今日は岡山空港手前の瀬戸PAで泊まる計画だ。山陽道は走りやすいが、トラックも多いので怖い。トンネルもなんか幅が狭い。やっとのことで瀬戸PAに着いたのは22時。ラッキーにも良い場所を見つけられてすぐに寝支度。初日にしてはベッドメイクもうまくできたのと、そんなに寒くはなかったので助かる。夜中に目覚めるとまわりは車でいっぱい。もちろんトラックはエンジンかけっぱなしでうるさかったが、それよりも雨がどんどん激しくなり、屋根を打つのでそれを子守唄にしてまた眠った。
トラック事故渋滞(11時44分頃)
乗用車故障渋滞(11時52分頃)
由比付近(14時頃)
浜名湖SAへ(15時頃)
・クッキーチーズ 200 おにぎり さけ 梅 240 合計 440 養老名鉄レストラン 真由 18:17
2013年12月29日(日) 〜 ヒコーキ撮影 2013年年末遠征2日目 広島空港、そして松山へ 〜
・うんぎゃーという程、寒かった。ベッドメイクはうまく出来たつもりだが、それよりも厳重装備で寝たのに足りなかったようで、夜中に毛布とかけ布団持ってきたのを思い出して、それらを引っ張り出してシュラフの上にかけてなんとか助かった。車内の結露は氷となり、ワイヤレスキーは効かなくなるし、かくいう鍵穴も凍って外から鍵が入らずあせってしまった。
お泊まり車は10台程度しかおらず、そりゃそうだようなぁ、こんなスキー場みたいなところに好きで泊まるやつはそうはいない、、キャンパーもいず。トラックは数台いて例によってエンジンかけっぱなしだったが遠かったので助かった。
足元はバリバリの完全雪道の中を出発。下りのカーブは怖いし、後ろから来た車を追い越させるにも追い越し車線は真っ白だし、なかなか緊張した。高速を降りて空港まで行く道も当然雪道だったが、昇る朝日がきれいで、こりゃ写真日和と気がはやり、すでに遅れているので一刻でも早く例の公園に行きたくて急ぎ気味で走りたくなって困った。
・公園が開く前の第一便からはターミナルビルで見よう、と思っていたのに、結局空港到着は8時半になってしまった。例の公園はたしか8時20分位に(勤務の方用に?)門があくはず、なので勇んで行ってみると、ナントナント本日29日からお休みなのでありました!スーパーがっかり、、、。雪バックの離発着を山の上から撮れると思っていたのに、、。これは予習不測でした。
・しょうがないのではじめての展望デッキに行くことにする。100円だ。フェンスには穴はあるが、それ自体奥まっているのでつんのめる形になるように出来ている。意地悪だなぁ。三脚は禁止、とかの表示だけで良いと思うのに、、。まあ羽田よりは少しはましだが、、。マニアさんも数人いたが、私は一度決めた穴確保?のため、結局、昼すぎまでずっと一箇所から撮っておりました。時々、お好み焼きのソースのおいしそうなにおいがデッキまで漂ってきて、これはうまい戦略と思った。食べなかったけど、、。タイ行の臨時便とか、沖縄とかユナイテッドのグアム行きとか、皆、暖かいところへ年末年始行く便がどんどん出て行く。787も来たし、目の前で離発着するヒコーキを晴天の下で見れたので満足。写真は傾いたり余計なものが写ったり、冬の逆光とかであまり良いものか撮れなかったけれど。
昼過ぎまで展望デッキにいたが、四国の天気も心配なので早めに撤収することにする。昼食は手持ちのパンで済ませた。結構な高地にある広島空港から下にどんどん降りて、高速に乗る。途中下道を行くようにナビを変更したら、山の中の峠道に誘導されてしまい、引き換えしたりした。さあ、四国上陸だ。なんともなごむ瀬戸内海の景色を見ながら、しまなみ街道を楽しく走り、四国入りした。山々には雪も見える。明日の天気は大丈夫みたいだが、なんとか夕暮れ前に目的地の伊予灘SAに到着。予習どおりの場所に停める。広い。眺望も良く、大変、自然が豊かなところで落ち着く。ここは規模は小さいけれど食堂もきれい。今日の夕食は「チキン南蛮定食」にした。肉も味付けも、野菜もとてもおいしかったので満足でした。高台から景色を見ていると、夕焼け空を松山空港から離陸したヒコーキが飛んでいくのが見えるではないか。最高じゃん。松山空港はトラフィックも結構あるらしいのでラジオもにぎやかに鳴っている。あっという間に日が落ち、だんだんお泊り車が集まってくる。お湯の出るトイレで歯を磨き、20時前には就寝。ベッドメイクもばっちり。しっかし、雪の広島に比べて四国はとても暖かいので助かったのでありました。
2013年12月29日 ドライブ動画
・出光ゼアス @156 25.6L 3,993 三和給油所 07:44 谷川
・入庫08:38 出庫13:24 750 広島事務所
・クロワッサン2個 130 伊予灘SA下り線 16:58 のおあ
・ETC特別割引 向島本線→今治 2,200
・ETC特別割引 東京→三次 7,900
・ETC特別割引 尾道本線→福山西 150
2014年12月29日(月) 〜 2014年冬の遠征3日目 松山空港、そして高松へ 〜
・いつもそうだが夜中、というか朝目覚めると、結構車がいるのにびっくりする。キャンパーは2台くらい。エンジン掛け流しは3台くらい。空は曇りで今にも降りそうである。夜明け前に出発する、一車線高速を走り、すぐ次で降りて下道を松山へ戻る。真っ暗なので目指す公園を通り過ぎてしまった。いつもながらナビを信用し切るのが怖いのと、寝ボケてもたもたしているのが原因だ。年のせいにするのはよそう、、。
・公園にはすでに2台の車がいた。カップル、、かな? 0630でも空がなかなか明るくならないのは雲のためか、残念ながらやがて雨になった。あー、でも車の中から見えるからいいか、まあ天気ばかりはしょうがない、と我慢して、車内で朝食にする。1番機0730近くになると、だんだん車が集まりはじめる。雨は小降りになってくる。おやおやおや?前にもその前にもいたようなおじさんと若者3人が朝から大声で話はじめたぞ。特に若者はわざと大声で話す小学生みたいなやつなので、印象深いので思い出した。アハハハハ、とか聞こえるたびに、ウルセー、とだんだん声が出てきてしまう自分に驚く。まあ仲良し三人組?はいつも来ているのでしょう。ラジオは聞いていないみたい(必要が無いのでしょう)が大きいカメラは持っているようで、ヒコーキが来るたんびに(いつものように)鉄条網に張り付いている。どうして同じところからしか撮らないんでしょう。ギモンだ。
・幸い、雨は上がってきたが、まだまだどんより雲、私もいつも通り、公園の中を行ったりきたりして運動をかねて撮影をする。いきなり出発機がプッシュバックをはじめたのでびっくり。わわわ(輪が3つ)、困ったことにラジオのイヤホンが壊れてしまったようだ。プラグのところの男専、いや、断線のようだ。まあ、目の前だから無線が無くてもなんとかなるのだが、、とあきらめかけたのだが、今回、DAPを持ってきていたことを思い出す。しばらくはこのパイオニアのインナーホンでつなごう。しっかし、安くても音楽用なので低音が強く、C501のスケルチオンオフの時の直流ノイズが耳を直撃だ、これは辛い、、。
・やがて駐車場にはおばあちゃんとお孫さんとか、若いパパとヒコーキのおもちゃを持ったかわいい小さい子たちか集まってくる。すると信じられないことに雲が切れて青空が時折のぞくようになった。オレンジ色の朝日を浴びる機材がきれいだ。これだけ明るいなら、、、と400mmミラーレンズで遊ぶことにする。車内にレンズを並べて取り替えながら撮影を楽しんでいた。そう簡単には去り難いので、昼食はまたまた車内ラーメンで済ますことになった。しっかし群れたがるマニア(っぽい人)たち、、ヒコーキより会話が楽しいのだろう、まあそれも結構でしょう。こんな良いところなんだから。結局、始発から14時近くまで粘ってしまった。まったくお金がかからずで天国である。787も2回見れたし、満足満足。やがてまた雨空になってきたので撤収することにした。
・明日以降のためにイヤホンを近くのダイソーで買ってみたが、さっすが100円、今度は音がキンキンしすぎて別な意味で辛いぞ。電気店でまともなものを嵯峨荘。天気も良くないし、遅くなるのも心配なので、高速で高松に向かうことにする。午後3時位はいつも眠気との戦いになるがひた走る。時間に余裕があったら今日のうちに空港を下見しようかとも思ったが、残念、暗くなってしまったのて今夜の泊地、道の駅香南楽湯に向かう。いつもの場所がちょうど空いたのですかさずそこに入れた。これで安心だ。18時前なのにもう暗い。近くに出来たコンピニで明日の朝食を買う。明日朝でもいいのに、とは思うのだが、夜明け前は間違いなくボケているので準備しておく。着替えなんかも朝は頭も体もまわらないので、前夜のうちに整えておく必要がある(年になった)。そしてベッドメイクを完了してから温泉に行く。ベッドについては今回ははじめから非常にうまくいっている。寒さ対策さえしっかりしていればすべて順調である。今後も「日の暮れ前に場所確保」「ベッドメイクは明るいうちに」「それから温泉か食事」というパタンにしよう。
お、温泉のフロントのところでばあさんふたりが台を置いて何か手作り食品のようなものの販売をしているぞ。前を通るとすすめられたので、一応、笑顔で首を横に振ったら「何だ買わないの?」だと。「ウルセーっ、押し売りはキライなんだよ。ババァの押し売りだったらなおさらだっ」と一瞬、喉まで出かかったが、8時間の写真疲れのためかガマンできました。あぶないあぶない。私の前の方が何か購入されたようだったので、その勢い(自信?)もあったんだろうけどね、まったく。
・気をとりなおして。ここの温泉はとても広くて熱めなので良い。しばらく浸かってから、のぼせる前に露天で冷ます、というのを繰り返す。今日は天気が良くないので空のヒコーキが見えない。内湯に戻ると1年生くらいの女の子がいるのに気づく。髪が長くてすらっとしていてかわいい子だ。もちろん、じろじろ見るわけにはいかない、のだがどうにも気になってくる。放置状態、、なのだ。うーん、20分くらいしても一人行動のようである。元気な男の子たちが場内を走り回ったり湯船で泳いだりしているのもあるのか、はじっこで静かーにしょんぼりとお湯遊び?をしている(ように見える)。私がたまたま入っていた隣に深い「立ち湯」というものがあり、そこは100cmなのだが、そこにじいさん(私もじいさんだが、、)が入っていた。女の子がそこに入りに来たので、「なんだ孫か、やれやれ。」と安心しかかったのも束の間、実体はまるで他人なのでした。むしろ、いきなり100cmでドボンになりそうで、32%くらい「危ないよー」の声が出掛かったのだが、深い方へは来なかったのでホットしたのでした。まあ温泉だけに、、。
・しっかしパッパーはどこにいるんだよ、と、またまた憤りモードに。♪それでーもー血はまーたー昇るー、、歌っている場合ではない。あまり温まりすぎるとなぜか肩こりが来るので、気にすることはやめにして、ここらで上がることにする。脱衣場に出て涼んでいると、程なくして女の子と若いパッパーも上がってきた。ピンクのパジャマ?姿の女の子にパッパーが彼女の長い髪にドライヤーをあててやっていた。ずいぶん、観察してしまったが、ここでやっと私は少し安心、、したのだが、やっぱりおとなしすぎる、というか会話が無い(また観察かよ、、)ので、今度はママのことが心配になってしまった、、、(いっしょに来てる?、、よね?、、、)。
・あー、疲れた(勝手に)。そこに「自宅ではカレー」というメールが来たので食堂でカレーを食べることにした。500円でサラダ付きである。おいしかった。昨年は紅白歌合戦で閉口したが、今回はフィギアスケートをテレビで流しているようでうるさかった(おかげで女の子のことも忘れることができたが)。ビールも考えたがやめる。早く寝たい。車に戻り、ラジオに近場の救急と消防もセットする。東京と違って、パトロールに出るたびに「一時閉局します」「了解です」の交信が聞こえる。地元、って感じで頼もしい。空港は近いのだが、空は雲いっぱいのようでヒコーキは音だけである。あー、雨降るなら夜中にどしゃーっと降って、明日は晴れてねー。
→ 2014年12月29日 ドライブ動画他
・100円 108 フジ垣生店 14:08 はせ
・直巻おむすび、コロッケロール、ごぼうサラダ 366 セブンイレブン高松香南町横井店 17:29
・ETC 松山→高松西 3,660
・ETC 今治湯ノ浦→伊予 1,210
2015年12月29日(火)
・寒い。眼精疲労。熱。まずい、かぜだ。リポビタだ。渋滞どうなるか。まあ事故もあるから考えすぎてもしょうがない。早く寝て起きたら出発しよう。菓子パン、リポビタ、甘い飲み物、さて今年は激変だったがよく頑張った。運も味方してくれたしまわりの人たちのおかげです。
・みかん 399 ブレンディスティック 169 堅焼せんべい 100 さくさくメロンパン 103他 サミット はせがわ 1,782 19:28
2016年12月29日(木)
・定食 850 素材屋 13:33
・ラジオライフ 980 文教堂書店 本森 13:47
・トカチレーズンパン 147 ジュウロクチャ 75 プチエンドウマメ 70 クロブタウド 98 シオキャラメル 150 JPマルゴトアタリメ 95 オールレーズン 158 アサカラミックス 105 チキータバナナ 97他 合計 2,222 SEIYU 19:29:57
・チャージ代 1,000 西荻窪 熊谷
2017年12月29日(金) 〜 2017年末年始ツアー1日目 岡山まで 〜
・なんだかんだで朝6時半夜明けと共に出発。迷ったが帰りを中央にしたいので環八から東名へ。藤枝。羽島。多賀。特に渋滞も雪もなく岡山へ。明日の下見にと空港に向かったが途中市内が混んでいて日が暮れてしまったので例によってスーパーでにぎり寿司、ビールを買って毎度の基地、道の駅かもがわ円城へ。毎度のことだが山中は真っ暗で車も少ないので怖い。お泊り車は2台。EVスタンドがあった。夜中に寒くなりシュラフの中にしまむら500円毛布を入れてしのいだ。
・出光ゼアス 19.05L 2,800 多賀サービスエリア
・パインブロック、鉄火ネギトロ、炭火焼きでか旨焼鳥、一番搾り、野菜、おにぎり 1,105 HAPPY’S 17:41 すがの
2018年12月29日(土) 〜 2018年末年始ツアー1日目 高松まで 〜
・なんだかんだで朝5時半出発。車載カメラの電池が古くなったせいなのか起動できず。後でわかるが寒さのせいだったのだろう。東名は順調、だいたい3時間ごとのトイレ休憩。静岡の次はいつもの多賀。ちょうど昼時でファミリー大混雑、きつねうどんであたたまる。ガソリン補給。大垣で故障車渋滞にはまる。まったく。名古屋ではかなりの雪。京都は無事通過。吹田でいつもの太陽の塔にあいさつ。ここはランドマークとして気持ちがとても落ち着く。なんかエネルギーをもらえる感じ。そして中国道から南に折れて淡路島。ここでは晴れてとてもきれいだ。ただし風は強くて橋の上では結構揺られたのでゆっくり走る。久々の四国上陸、淡路島からのルートはおそらくはじめて。徳島はあっさり通過して高松に向かう。明るいうちに道の駅に着けるかと思ったがギリギリ5時半着。まあ12時間760キロ、よく走ったもんだ。
・週末なので心配していたが駐車場は予想に反して大分空いていてすぐに空いたところに停められた。そして温泉へ。こちらも空いていてお子さん連れがパラパラと。今日はいつもと反対側だ。熱いお湯ですぐにあたたまる。露天は泡風呂、少々カルキ臭が強かった。しかし外は寒かった。そして毎度TVがうるさい食堂で今年はしょうが焼き定食にした。キャベツサラダにドレッシングをすすめられたので、ごまドレを逆さにして押したらキャップごとサラダの上に飛んでごまドレも少々飛び散りお兄さんにトレーを拭いてもらう。迷惑じじいだな。まあ肉も美味しかったがたった一切れのトマトが和菓子のような歯ざわりでこれは久しぶりの感覚だった。地産品かな。ビールも飲みたかったが小さい缶が売り切れで断念した。
・車に戻ったところすぐに、近くに1台だけ静かに停まっていたトラックが突然エンジンかけた。うわー、まさかこのまま泊まるのかな。まいったぞ目の前だ。と考えていると、トラックからは少し離れているところの車が出たのでもうお泊まり用の目隠しはをしてあったのだがそのまますぐに移動した。まあ少しはましだろう。道路の横なので通行車の音でも紛れる。そして明日の朝でもいいのだがもし寝坊したときのためにこんな時間では売れ残りしかないのは承知の上で近くのセブンイレブンでやはり売れ残りオニギリを購入した。相当に寒いぞ。駐車場に戻ってシュラフを出してもぐったところで幸いにも例のトラックが出て行ってくれた。よかったよかった。トラックのすぐとなりに停めていたキャンピングカーもドキドキしていたことでしょう。トイレは少しきれいになり、手洗い場では「この水は飲めません」の攻撃的貼り紙がなくなっていた。しかし寒い寒い。シュラフにもぐってすぐはよいがしばらくすると冷気が顔の上に降りてくるのがわかる。厚着は動きにくくなるし起きてからまたその上に着ることになるので、まずはフリースのマットカバーを追加、それに潜ってからシュラフに入ってみる。夜中1時。それでも寒いのでこんどはシュラフを二重にした。これで4時まで寝れた。一旦トイレ休憩したが星がとてもきれいだった。
・出光ゼアス @147 19:05L 2,800 多賀サービスエリア 13:2
2019年12月29日(日) 〜 年末年始ツアー1日目 道の駅関宿まで 〜
・下道でどこまで走れるか、、浜松も名古屋も越えてヒコーキのWAYポイントで有名な関宿に泊まる。
・朝、NHKのラジオでこども電話相談室をやっていたのでずっと聴いていた。人の心とカラダの特集、ということで。最初からうんち、おしっこの質問が連続して出てきて、回答の先生も熱を入れてしゃぺりすぎたりしておかしかった。なぜ人は1位をねらうのか、という質問で哲学の先生が自分の記録を少しでも伸ばすためと解説、おまけ?として、オリンピックで金メダルのためだけを目的にすることについて、それは「人生の罠」と解説。なかなかこの哲学の先生は面白い方。
・こども電話相談室というと本家はTBSラジオだったと思うが、はるか昔のTBSテレビの夕方のニュース番組で沖縄から来た男の子が「なんで東京に来るのにパスポートがいるんですか?」と質問し、名アナウンサーの古谷綱正アナウンサーが涙で言葉に詰まってしまったことを思い出した。当時は返還前だったのだ。
・阪神大震災で避難所のおばあさんを取材した時、おばあさんがうつろな目で「どうするかねぇ、、」と答えた時、NHKの女性アナが涙してしまったことがあったし、東日本大震災の時にはあの武田アナでさえ言葉が詰まったのを見た。プロでも日頃の訓練を超えてしまうくらい、心を傷めることもあるのだろう。ラジオを聴いて、そんなことも思い出した。
・メカコジラ事故亀。
・早生みかん 160 道の駅潮見坂 13:18
・レギュラーガソリン 19.95L @142 2,833 1号安城 15:05
・一番しぼり、オニオンレタス、切れてる厚焼き玉子、手巻きおにぎり、ベビへチーズアーモンド他 1,278 山陽マルナカ たむら 16:08
・森永プレミル、キリンイチバン、大根ミックス、ヤキトリモモタレ、おにきり 1,167 オークワ鈴鹿木田店 16:59 きしもと
→ 2019年12月29日 ドライブ動画
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2020年12月29日(火)
・天気があまり良くないのでなかなか出発できない。もう次ができるか心配な状況なのであせってくる。行動や目的地としては問題は少ないと思うのだがやはり雪とかは避けたい。毎年年末年始ツアーでの楽しみの松山のチキン南蛮も万博おゆばの豪華定食も今回は無理だろう。去年は初日関宿か。さてどうなるか。
・今年もNHKラジオでこども電話相談室やっている。少し聴いたがなかなかおもしろい。低学年の子の単純な質問でもうまーく深いところに持っていける先生の話はオトナが聴いていても楽しい。
・健康ミネラル麦茶、富士の恵みの水 157 肉のハナマサ 14:33 さかい
・「口だけで 仕事ができる ロボットよ」(デジタル町)
・「親分は 略され子分は 略式で」(共にチンピラ)
・「説明を 済ませた自分に 胸を張り」(次行こっか)
・「舐め合いを 続けるうちに 脳とろけ」(閑日)
・(駄選)「平静を 装う例は あちこちに」(テレビは消そう)
2021年12月29日(水) 〜 締め太鼓で恋試し 〜
・NHKBS、12月19日「クラシック音楽館」NHK音楽祭2021「シチェドリン/ピアノ協奏曲第一番/松田華音(p)飯森範親/日本センチュリー響」。はじめて聴きましたがラフマニノフとかプロコフィエフ、少しショスタコみたいでロシア風で親しみのわく曲。わたしの好きなアッテベルイにも雰囲気が似ていた。飯森さんは松崎しげるに似て蝶。なんとなく、ですが。
・朝また氷点下。寝間着をグレードアップしたがまだ足りないようだ。さてまだまだ続くキム・ヒャンギ。「神と共に 第二章 因と縁」。昨日「ジュラシックパーク」をどこかの局でやっていたがこちらの作品でも「ジュラシックパーク」が出てきたのでびっくり。VFXはさらにすさまじくてんこ盛りの感あり。また終盤部分はタイトルどおりのあっと驚く"因縁"の種明かし(?)の連続で、えー?えー?となりました。やっぱり閻魔様がよかったな。女真族時代のキム・ヒャンギ(←めちゃくちゃ、、)もなんかかわいい"おしん"のようでよかった。あと判官の一人はヒーラーの刑事さんになっていた(表現が逆だ)。基本が"やさしさ"というかズバリ言わない"愛"というか、、"人生とは(人間とは)"が"神たち"によりあらためて語られる(?)という感じかな、そりゃないだろ?というところのないバランスの良い大作で楽しめました。
・フライドチキン、ムギノメグミ、ヤキニクヤキムチ、キャベツ、ドレダイエット、モヤシ、マロヤカゴマ他 1,980 ok 13:41 ぬまさわ
・ナガネギ、たまねぎ 399 コープ 13:54 はしもろ
2022年12月29日(木)〜 胃和漢〜
・車貸出のため荷物を出しにいくが歩いている途中で胃がチクチクして立ち止まること数回。食べれないので力出ず。なんとか図書館に本を返却、買物どころではなかった。
2023年12月29日(金) 〜 新座コース 〜
・年末品買い出し。新座の後、桜堤のキャンドゥで掃除用品購入。ここははじめて来たがBGMが最悪なのですぐに出た。作家さん、アーティストには失礼だがワタシには妙なJPOPでどこかで聞いたことのあるような要素をなんの工夫もなく混ぜただけに思える。5分で脳がとろける音楽。スピーカ直下の店員さん(の精神状態)は大丈夫だろうか。ワタシも20歳から45歳までは好みと好まざるにかかわらずの"音楽の"音"付け"の環境で仕事していたが今はもう我慢はできないのですぐに去るしかない。猿鹿ない。
・USBメモリ64GB、BD-RE 1,306 ロヂャース 10:56 さきかみ
・大きなデニッシ、ヤッポーのいえ、フジハン豆乳、おきに3種のフルーツ、オニオンベーコン他 1,247 ヤオコー 11:14 みやした
・5本指ソックス、インフィニティキューブ、マグネットタングラム、自転車ポーチ、ソフトライナケース他 990 Seria 11:55
allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→