allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1976年11月10日
・天皇在位50年記念式典。
1983年11月10日(木)
・回答指定日、集会。
1998年11月10日(火)はれ〜 ALLAN BANJO 嗚呼 楽しきかなパソコン・ライフ! 〜
・「ぼくは航空管制官」を買いにビッグパソコン館新宿南口店に行く、が品切れ。航空ファンなんです。軍用よりも民間が好みなので、前のアパートにいたときはHF(短波)ラジオと音に反応するテレコを使って、夜中ずっと洋上管制を録音したりしてました。日本からハワイの空港管制直前まで追いかけられるんですよ(そこからはVHF超短波なので日本までは電波は届かない)。クリスマスやお正月の時の向こうのパイロットの(本来してはいけないだろう)ユーモア交信に感心したりしてました。でも今ここは5Fでノイズだらけでまったく聞けません。そのかわり今はインターネットでシカゴ空港のアプローチ(着陸の前の管制)をリアル・オーディオで生放送するサイトがあったりしてそれをHDレコーディングしたりして楽しんでます。
2010年11月10日(水) 〜 地球は回るよ 〜

2011年11月10日(木) 〜「航空情報 2011/7月号 酣燈社」を読む 〜
・第2特集の「今、「ステルス」を再考する」、が興味深かった。ヒコーキは旅客機だけじゃない、目的によってこうもいろんな形になるものか。たとえば全翼機なんて、飛ぶ理論自体が凡人には想像できない形だ。解説の中の「可視光線に対するステルス」、というところで、宮本武蔵は(すでに)五輪書の中で「太陽を背にせよ」という「可視光ステルスの重要性」を説いている、というのが面白かった。そこで、眠狂四郎の「円月殺法」も、同じではないかな、と思ってネットを見てみると「相手をじらして、、」という「戦法」らしかった。戦闘機の世界でも「心理作戦」は有りと思うが、余程の腕がないと、すぐ被弾するだろう、、。もちろん、電波、赤外線、音からも「隠密」するのが「ステルス」なのであるが、しかし、そこまでして開発にしのぎを削り続けなくてはならないそもそもの「敵」、とは、いったい何なのだろう、という考え方は、この際捨て**。
・「Mahavishnu WichitaKS 1974-8-11」を聴く。ジョン・マクラグリン 〜
・第二期マハビシュヌオーケストラだ。スタジオ録音を「再現」しているのがすごい。各、新メンバーもがんばっている。モントルーの映像でも出ていた数人の弦楽とトランペットが加わっている。マクラグリンの狙いは何だったのか、と考える。彼の望む、ワイルドだけれども宗教的なもの(?)が、第一期メンバーでは表現しきれなかったのではないか、というか、特にスピリチュアル的な面で曲作りも含めて全体のサウンドテイストを、もっと(スピリチュアル的に)高いところに持って行ったものを作りたかったのだろう、と思う。二期は曲も構成もとても凝った形で宇宙的(?)でもあるのだが、どうしても一期のメンバーと比較をしてしまう。
・ヴァイオリン、ジャン・リュック・ポンティ。ジェリー・グッドマン同様に、ワウワウも使うが、フレーズがものすごく洗練されていて、音程も(クラシック出身なので非常に)正確だし、よりジャズ的でもある。ソロではディレイを使ったお得意のパターンが出てくるのでにっこり。グッドマンもロック的で若々しくて良かったが(マクラグリンは)もう少し洗練さを求めたのだろう。(耳のいい友人のW君から聴かせてもらった「ライク・チルドレン」というグッドマンとヤン・ハマーの二人アルバムは良かった。グッドマンはギターも弾いてました)。
・ベースは後にポンティのバンドでも活躍するラルフ・アームストロング。繊細かつパワフルなプレイヤーだ。一期のリック・レイヤードはステディに徹したベースだった(それがコブハムとのリズム隊として良いコンビだったのだ。もしスタンリー・クラークみたいだったら収拾がつかない。ラルフは手数が多いし、ジャズ的なランニングもする。結果的にそれでナラダとのバランスが取れているのだと思う。
・ドラム、マイケル・ウォルデン。セットを壊してしまいそうな、あのコブハムの炸裂するパワーとスティックさばきの速さ、と比べてしまうと、人が違うので当然だが「もの足りない」と感じてしまうが、がんばる人、という感じで、応援したくなる、というかその後に期待するドラマーだった(が、ずっと後世では売れっ子プロデューサーに、、。そういえば、何かのバラエティ番組で「超大物プロデューサー」、なんて紹介で出ていたこともあったような、、)。若いナラダのプレイは、破壊力まではいかないし、まだ「遠慮」もそこここに見られる感じがするけれども、抜擢は正解だったとのでしょう。
・そして、キーボードとヴォーカルでチック・コリアの奥様のゲイル・モラン。モントルーの映像でも爆発しているバックの前で清楚な歌声を聞かせていてすごかったが「キーボーディスト」としては、二期ではストリングも入ることもあり、あまりソロは求められていない。というか、ヤン・ハマーが一期のサウンドのかなりの重要な部分を占めていたのだなぁと思ってしまった。以前はジャズの歌伴の仕事もしていたらしいが、あのワイルドな変人ぶりは凄かった、し、凄すぎた。何かのテープで聴いたが、はじめキーを間違って弾き始めのたか?としか思えないミニ・ムーグのソロがはじまり、違和感200%だったのだが、少したってそれが「狙い」とわかるとこりゃ本物の変態(失礼!)だと思ったものだ。まったく凡人の理解力の範疇を超えている人だ(ブラッフォードがよくドラム・ソロの中で「譜割り」でなく、タイムで違う拍子のパターンを入れたりするけれど、あれも同じようにスゲーなと思った)。ゲイル・モランのソロ(本当のひとりのソロ)部分もあり、エレピもとてもうまくて観客にもとても受けているが、この二期のバンドでは、明らかにヤン・ハマーに求められていたものとは違っている。
・そのヤン・ハマーが一期で使っていたリングモジュレータ(?)は、ここではマクラグリンが使っている(三期でもやってますね)が、とてもえぐくって気持ち悪い(良い?)。マクラグリンの演奏スタイル自体はまったく変わっておらず、相変わらず、あの静かで謙虚なMCからは想像できないワイルドなギター、、とにかく他人より大きな音でないと気がすまない、という感じだ。ハンバッキングにビッグ・マフにマーシャル、それであの弾き方だもん。ギター「は」壊さないジャズ版のジミヘンになっている(当時は)。リピダルは北欧のクールなジミヘン。マクラグリンは乱暴ジャズ寸前で留まっているジミヘンだ。最初の日本公演一曲目で、イントロのコブハムの銅鑼の音がはじまっているのに、12弦の音が出ず、ステージをうろうろして、そのうちいきなり「バキッ」っとジャックを差込み直してやっと曲が始まったのを思い出した。
・マクラグリンは高2時代にFMで曲の途中から聴いたにもかかわらず、その斬新さとワイルドさにノックアウトされた好きなギタリストだ。他ではシャクティ(の一期)は最高だった。真似をしようとトライしたもんだ。しかし、なぜかマハビシュヌ三期以降はほとんど聴いていない。あと、一時、ギタシン(死語だ!)を使っていたかな、ギターに箱みたいなものをくっつけていたような、、。シンタックスにしろ、フリップにしろ(←文脈が変)、ギタシンは効果としては面白いけれど、せっかくの元からある素晴らしいギター弾きならではのアーティキュレーションというかテクニックをつぶしてしまうのが惜しいと思う。(ギタシンではないが、私には「効果音」としてしか使えなかった懐かしい「P/Vシンセ」が今もこの部屋の押入れに眠っている)。
・ゲイル・モラン、、で、思い出したが、最近、RTFが再復活とかで来日した、らしい(しかもポンティもガンバレも!)。ノー・ミステリーとか浪漫の騎士、妖精(これはコピーもした)の頃が懐かしい。たまたまレコーダに入っていたテレビの宣伝番組でちらりと見たが、チケットは1万円!とか。会場大きそうだし、相変わらず日本はおいしい市場なのではないでしょうか(行けてないので負け惜しみ)。岩浪洋三さんとか小曽根真とか渡辺香津美とかCharとかが、コメントでコンサートへの期待感を述べていた。渡辺健にも出てほしかったなぁ。あと、全然関係ことを思い出したが、はるか大昔、BOWWOWのデビューの時のFMのライブ放送で、渋谷陽一がベースの方に「スタンリー・クラークとかも研究しているんだって?」と尋ねていた。返答は「いや、そんな、、」みたいな感じだった。そしてこの放送は後にバンドを組むことになるdannaが仕事に出かけた後、K.Fujitaくんとカップ麺を食べながら東小金井のアパートの一室で聴いていたのである。

2012年11月10日

・HDDケース 2,470 PCDEPOT 15:17 れい
2013年11月10日(日)
・早起き。奥多摩りべんじ。ぶどうの丘、やはりBGMうるさい。朝は8時からだった。大月から峠越えて道志へ。渓谷はきれい。懐かしい城山。バイク10人組の写真頼まれた。
・入湯税 75、一般大人 525 天空の湯 09:51
・佐藤隆りんご 500 道の駅どうし 12:13
・出光ゼアス 23.51l 3,432 プリテール荻窪

→ 2013年11月10日 ドライブ動画
2014年11月10日(月)
・駆使特急さば。二次会5000円だと。一気に三島のかねさし。いやあ淡い思い出だがもうボケるしかない。ゆっくりやろう。これから何かあればそれがおぼ。煙いぞバカ野郎。消費税上げるなら罰金もそれ以上に上げるべし。悪人が住みよいなら善人は住みにくいということだ。来年だともっと下がるので今の方が得、こんな説得方法は許されない。気楽に新組織など作らせてはだめだ。店が減ると同時に社会の流れという大義でカットしていくやり方はきたない。販売会社はもはや単なるマーケットの直接情報入手手段としての価値のみ、と思っているのか。
・チャージ 1,000 荻窪駅 08:15
・ンブレ 牛乳 141

2015年11月10日(火)
・雨、まだ暑い。なんかだるい。昼さくら水産、学食だぜ。夜おにぎり。
・とれたてホップ 189、キョクヨーさば味 151、のり塩パンチ 94他 サミット 748 わき 19:26
2016年11月10日(木)
・血便、造影どこへやら。ミルク増量、うんちおしっこ大量。寒いががんばれ。昨日昼にられば、夜チャーハン。
・ロールケーキコーヒー 90、タマゴパン 95、チョリソー 265他 合計940 SEIYU 19:11:29
2017年11月10日(金) 〜 終わりなき 武力競争 また一歩(シナリオ)〜
・SUICAチャージ 500 荻窪駅 08:23
・キムチ、スブタ、エダマメ、アラビキフランク、マフィン、スウィートデニッシュ他 1,451 SEIYU 19:29:44
2018年11月10日(土) 〜 公園めぐり 〜
・みーこと自転車で武蔵関公園に。ここはわが青春の地だが半世紀ぶりにしてはじめてボートに乗った。なかなか楽いぞ。その後、もうひとつ先の東伏見公園に行く。東伏見も青春時代の2年間、バイトで通っていたところなので懐かしい。駅前は随分変わったが。公園ははじめてだったが長いローラー滑り台があった。後は広場しかないところだが晴れていたのでとても気持ちか良い。しばらく遊んだ後、みーこがまたボートに乗りたいというので再び関公園に戻る。もう係りのおじさんとも顔見知りだ。100円、というのも激安で良い。みーこはもう上手に漕げるようになった。たいしたものだ。
2019年11月10日(日) 〜 タニシ煮た 〜
・ごらん、パレードが行くよ。秋晴れで何より。
・CDさよなら。「NOW JAZZ4」(TOCP50370)。メーカーとしてはあんまり手間がかからないオムニバス。他社音源も入ったクロスマスターだ。「テイク・ファイブ」。5拍子はさすがに叩きなれていないのかシンバルレガートが一瞬淀んでいるような・・中間のドラムソロ部分も、どうしたのか?というくらいそのまま。せっかくの「出番」なのに。「ウォーターメロン・マン」。飯田橋の歩道橋の脇のくつ屋さんを思い出す。「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」。素人なのでよくわからないけど、ブリッジ?の所のマイルスの音色が一旦別の部屋に行って吹いているように聞こえる。編集かと思うほどテーマの時とまるで違うのだけど卓(MIXING)だけでこんなになるのかな、、。最後はブレイキーの「ブルース・マーチ」(1958)。はじめてまともに聞きましたが、これはモントルーでのCBSオールスターズの「コブハム版(?)」(わー、1977年。アルフォンス・ジョンソンがすごく上手い。)が先に頭に入ってしまっているため実に大人しく聞こえてしまう。オリジナルなのにすみません、、。まあそれぞれジャズ・ジァイアンツ達の時代の記録なので各音源発出当時のことはわからないが今の私には「保守的」過ぎて物足りない。さて次に出会った時はどんな感想になるだろうか。
那覇空港ライブカメラより。またすごい夕焼け。現地で生で見れた人がうらやましい。

2020年11月10日(火) 〜 カイナマヒラ、暇ないか 〜
・さきほどamazonに注文したところで自分が「プライム会員」であったことを知り愕然(アホ!)。たしか前回7月の注文時に「今なら無料、お試し入会(意訳)」がデフォルトとなっており「今は試さない。普通注文(?)にする。(意訳)」という選択肢が(私には)みつからなかったので「(無料お試し期間は終了しますが)正式に会員になりますか?(意訳)」のメールが来るだろうからそれも面倒だがその時に手続きすればいいか、、と善人、というか凡人というか、ボケじじいになってしまい手続きを忘れた模様、、というかたくさん来る「おすすめ宣伝メール」は見ないのでタイトルだけでいつも削除してしまうという「くせ」もしっかり利用されてしまったようだ。さすがの大企業である。脱会手続きしてみたけど何も音沙汰なし。先ほどの注文メールはもう10分くらいで発送お知らせも来ているのに、、。12/2が更新時期のようなのでそこでうまく切れてくれますように、、。
・規約をしっかり読ませずに今だけお試し無料ということで判断力を緩ませ、次はちゃんとメールでのお知らせを見ないのが悪い(私訳、、)となるわけだ。規約なんてどんどん変わるのが常識だし、、。たしかに買い物好きに興味のあるものをこれでもかこれでもか、と並べられていれば、私のようなじじいの判断能力は落ちていくばかり。性善説から離れがたい人種には「一旦待て」、というブレーキが効きにくくなるのも心理である。音楽聴き放題も映画も特急配送も今のところ不要なので今回の品物が来てポイントがついたら、それが使えるものを買ってamazonの買物を最後にしよう。メルマガ止める方法も面倒そうだが、、。しかしこちらから顔の見えないところでしめしめと笑っている輩がIT系には多いのでは、とうがってしまうわ、、ウガー。ああ、また反省の日々、私はamazon向きではないことがわかったけど、トランプさん、なんとかして、、。あ、だめか、、。
・AMAZON 23,205 VR160
2021年11月10日(水) 〜 フリン効果 〜
・BS日テレ「愛車遍歴」ジローラモ。毎年2台くらいの乗り換えでまさにすごい遍歴。4年で9台乗り換えて奥様にバカみたいと言われたことについて「人生ひとつしかないしまあやったことは仕方ない」とジロー氏。さすがのイタリア人。"人生ひとつ"というワードが素敵。(最近なんかテレビ番組の感想が多すぎる)
・村上宣寛さんの「IQってホントは何なんだ?」(日経BP社)。「知能」というものの理解のところで「不正解な理解は誤解にすぎない」とある。ハイキングでもツールでもあいまいを許さず必ず科学的論理的に結論を導く基本姿勢がえらい徹底している先生(富山大学教授)だ。しかもくどさがまったくなく、文章文面が非常に気持ちよいので時々村上本にはまって読みかえしている。そして現在のカメラはPENTAXのKPの模様。以前はK-3でその前は単3のバッテリーにこだわっておられたはず(K-30だったかな?勝手に親しみが増える、、)。
・村上宣寛のブログ → CompleteWalker
2022年11月10日(木) 〜 嫁だ、なだめよ or 嫁だな、ダメよ) 〜
・昨日のワールド・ニュースで"ウクライナ軍がドローンを使って塹壕の中のロシア軍兵士の真上から手榴弾(?)を落とす映像"をやっていた。まさにドローンからの映像で5mくらいの上空から兵士の真上に来るように"微調整"してボトンと落とす。兵士は背中のところに落ちてきた爆弾(?)を手で拾って遠くへ投げてそちらで爆発させる、、。しかし塹壕に横たわる兵士はまったくドローンの方を見ないし、なんとか避けよう逃げようとする動きもしないのがものすごく不自然なので、どうしてもロシアによるフェイク映像に見えてしまったが真実はどうなのだろう。近い将来、宅配便ドローンが荷物の代りに爆弾を正確に"届け"たり、自動運転車を"ハック"して暴走させたりするテロ行為とかの事故の可能性を考えると、もう"武器"の形をしていないもの(の危険性)がごく身近な日常にますます取り込まれてきているような気がして心配である。
・「読んでみた」通信。「歳を取るのも悪くない/養老孟司、小島慶子」(中公新書ラクレ)。「どう生きたらいいですか」という質問があったら、という時の答え、サラリーマンの"保身"についてのはなし、「世界に一つだけの花」がはやることについての養老先生のコメントが面白かった。
・「韓国ドラマ通信」。チェ・ジウ「2度目の二十歳」(2015)がはじまった。「自己発光オフィス」(2017)の部長?、「相続者たち」(2013)のチェ・ウォニョンがいる。まあ見るのは第1回のみにしておく。
・あみごんプール。両手でクロールが上手になっている。帰りにお友だちと外の階段のところで何度も手すりに乗ってすべりおりて遊んでいた。あっという間に暗くなるようになってきた。
・くっつきにくいホイル 110 DAISO 11:53
・雪誉、ガリガリ君、雪見だいふく、木綿厚、ご飯がススム他 894 Y'Smart 12:00 みがの
・ぽすれん 669
・UQ mobile 3,038
2023年11月10日(金) 〜 秋のツアー最終日12日目 道の駅あいの土山から静岡空港、そして帰宅〜
・ツアーではいつも20時には寝てしまうのだが夜中の2時に目覚めて支度して夜中走りを決行する。夜明け前に知らない道を走るのは危ないので避けているのだが本日中に帰れるかも?と考えたのだ。静岡空港にはオープン前に到着。(離れた)駐車場は無料、とありたくさんの車が停めてあったが「P4空」との表示でグルグルまわるも満杯。もう一台軽自動車もグルグルしていたが共に(?)あきらめて有料スペースへ。小雨 中展望デッキから朝一便とその次を記念写真として撮った。久々にターミナルビルに入ったがフードコート(?)みたいな施設ができていた。ヒコーキに乗らない人も来てくれるように開発されているのだろう。
・そして下道をひた走る。藤枝バイパスから少し混み始め、松田付近から先の246はもうトロトロ進行で厚木まで来れた頃はもう暗くなってしまった。このコースは失敗した。遠回りでも20号の方にまわるんだった。金田から八王子パイパス、ここも混雑。しかしまあ夜中だが岐阜から下道で来て夜20時に自宅に着けたのだからラッキーだろう。これにて3,200キロ九州一周プラス@の秋のツアーは無事終了。フロに入っていろいろ思い出してみる。
・まずは天気に恵まれたことが何よりもラッキーだった。福岡は飽きることがなく、佐賀の360度の展望デッキは最高、佐世保ではdannaと会えた。長崎も天気が良くて間近の787が美しかった。熊本は逆光だが広々とした目の前の空港を一望できるのが素晴らしかった。鹿児島と宮崎は展望デッキはすこーしイジワルで写真マニア向きではないけれどトラフィックも結構あって楽しかった。ピーチよりソラシドをたくさん見たような気がする。大分は公園からだったが良いところ、次は温泉も入りたい。久しぶりの山口宇部ももっと気合を入れれば良い写真が撮れそうだ。広島の展望山は"独占"できたし岡山も良い天気でよかった。伊丹に来るころには雲も多くなり自分のエネルギー残量もなくて記念写真になってしまったがスカイパークは素晴らしい施設で管理も行き届いていて飽きない。次はスカイランド原田にもトライしてみたい。
・そしてはじめてだらけのアクシデント。長崎でスマホを落とした時は本気でめげた。屋上展望デッキと駐車場を2往復してみつからなかったのにどなたかがトイレに"置いて"おいてくれたのをすぐに"発見"出来たのは善意と幸運のたまものだった。本当に助かった。ツアーどころではなくなるところだった。次に熊本では使わなかったために"発見"が遅れた1.4倍のリアコンバータ紛失事件(?)。最後に触ったのは長崎でこりゃもうダメだ、と4万円をあきらめたところでリュックのポケットで発見。入れたことをスッカリ忘れるボケそのものだ。そしてそこで"次もきっと何かあるぞ"と確信してしまったのがいけなかったか宮崎でのパンク騒ぎ。道の駅に入るまでは何もなく駐車場に停めて車内で食事してさあ出発、というところでゴーロゴーロ。はじめて見るぺちゃんこタイヤを見て真っ青、というかもう笑うしかなかった。しかしパンク修理キットのチカラでタイヤは見事に膨らんでその後空気は漏れなかった。浅い傷(?)だったのとキットを積んでいたことは本当にラッキーだったとしか言いようがない。
・車中泊機能(?)も少し進化した。ベッドははじめはダメダメだったが床板の置き方をいろいろ試すことができた。(まあ11泊もしたのだから当然だが)。毎日のせんたくシステムもスムーズに行けた。少し寒い時もあったが天気だったので下着を含めほぼ2.5着のセットで使いまわせた。温泉はほぼ2日に1回。平日空いている安いところを利用した。食料と水はたくさん持って行ったので毎日スーパーで1,000円以内で少々のおかずやつまみ、軽食を買うだけで済ませられたし、そのたびにもらってくる氷をペルチェ・クーラー・ボックス内の麦茶用の冷水ボトルに入れて納豆やチーズなどの冷蔵保存に効果があったと思う。クルマは燃費もだいたい28km/Lくらいで特に危ないこともなくよく走ってくれた。多少エンジン回転音がゴロゴロしてきたのでこれは16日のオイル交換で改善されるだろう。まだまだ走れる12万キロ車だが毎年車検でどうなるか。
・写真はこれからだが、とにかくタイヤ問題のケリ(パンク保証期間中)をつけてから次の計画を練りたい。PASAはトラックのせいで泊まれないのでもう使わない。下道をのんぴり楽しみながら全国の空港をもう少しめぐり続けたいと思う。

・UQモバイル 2,819
・スパゲティサラダ、国産小麦のまあるいドーナ 319 マックスバリュ沼津原町 12:54
allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→