allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1960年9月10日
・NHKカラーテレビ放送開始
1983年9月10日(土)
・21:00石神井塾前集合。
1993年9月10日
・シャリオ給油。走行4,311Km。燃費10.5Km/L。1L=119円。クーラー点けっぱなし。オイルのみ交換。3.3L。安いオイル。
2009年9月10日
・白沢、温泉。那須から日光、金精峠、ごきげんな道。白沢温泉、高いが眺め良い。さすがに疲れたので沼田から高速。しかしよく車で5泊も できたものだ。課題はより賢いルート選びとベッド。地方の夜は早いのとナビ頼りすぎで迷うことに注意。自炊もやりたい。
・ETC特別割引 ヌマタネルマ 2,750
・望郷の湯 大人2時間 550 10:51
2010年9月10日 〜 絶妙のスペーシング 京浜島より 〜

・午後から晴れてきたので羽田へ。10月から新滑走路使用開始とのことで、ダイナミックなチャーリーアプローチが見られなくなるとのことなので、毎週、晴れたら通って写真を撮っておくるつもりだ。へたくそでもかまわん。ということで、城南島のコンビニに。しかし、頭の上は通らず。それも午後は逆光でアウト。で、16Lのアプローチを撮るポイントを探してうろうろ。ははー、いましたね。橋に近い歩道にマニアの方ふたり。でも車は止められないので、あきらめて京浜島に行く。一番城南島に近い公園のはじっこから撮る。やはりマニアの方がいる。平日昼間なのに、、やはり、このカメラでは恥ずかしくて近くに寄れない。16Lにどんどん降りてくる。ちょっと遠いが仕方がない。降りてくるのを真横から着陸まで3枚ずつくらい撮っていたのだが、今日撮ったうちの数枚に、はるかむこうで旋回している機が写っていた。絶妙の管制である。
2011年9月10日

・おーい濃い味 199 チョコクロワッサン 110 合計 309 サンクスポートストア城南島店 9:16
・駐車料金 1,000 城南島海浜公園第一駐車場 14:19
・OA用紙 660 インク 750 合計 1,410 コジマNEW善福寺店 18:50
2012年9月10日

2013年9月10日(火)

・一般用両面テープ、Mスニーカ 2,098 Olympic 13:23 舞美
・ポテトサラダ、にぎりそばセット、キリン濃い味、パタピー他 721 サミット 13:34 いど
2014年9月10日(水)
・雨、ぼーとする。にしこりすごい。錦織乗り越しに。
2015年9月10日(木)
・疲れた。だらだら。夜もカップめん。
・カットフルーツ、日本肉団子、麒麟淡麗、くらし北海道納豆他 1,243 サミット 16:07 すずき
2016年9月10日(土) 〜 かぼくえん 〜
・アスレチック、ターザンロープ、すべり台。BBQスペースは空いていた。愛想良い駐車場おじさん。コープ、バースディ。プリンセスを夢見る4才。
・駐車券 No.1474 300
・あずみ野の水 本当にただの水でした 55 南アルプス天然水 78 午後の紅茶 78 合計 227 14:06 しのはら
2017年9月10日(日)
・入湯税 75 一般大人 535 合計 610 天空の湯 10:05 じつ
・ぴょこぴょこピヨコ、虫よけシール、おきあがりこぼし、カビとりスプレー他 972 DAISO 10:50 河野
・さつまいも天、ちくわ天、かけ 500 丸亀製麺 13:39 関口
2018年9月10日(月) 〜 ハローwar苦 〜
・2ヶ月ぶりの電車、混んでいる車両に乗り込む勇気が出ず、快速を2車両、見送ってあきらめ、緩行のホームに行ってみたが、こちらは八王子の人身事故の影響での遅れ、とのことでこっちも混んでいた、あー。新宿エルタワー、1階の案内表示はエレベータ横のA3位の紙一枚のみ。61年の間、東京者(モン)ですがわかりませんです。客(?)より美観重視。ようやっと23階に到着、ピッカピカビルなのに中は大昔のお役所に来たよう。手書きの掲示は曲がったり角が破れていてもそのまま。相談窓口の後ろにはダンボール箱、担当者の(?)ビニール傘。接客(?)窓口なのにこれで平気な神経にあきれる。客(?)はいくらでもいる。「やることだけをやればいい」仕事がうらやましい。若い係りの方の説明を聞きながら途中まで用紙に記入したところで私の勘違いがはじめてわかりますます脱力、途中までの書類が「お土産」だ。あー、なんだか胃が気持ち悪いぞ。おー、退散。
・ロールケーキコーヒー、モメンビジン、トウニュウアーモンド、キムチ、コクサンフクジ他 1,480 SEIYU 10:56:07
・レジ袋、うずまきソフト 270 コープ 14:56 すずき
2019年9月10日(火) 〜 お?家々だ!エイエイオー! 電動(アシスト付き)自転車でGO! 〜
・駆け込みかな?次女が電動自転車を買うというので車で吉祥寺に。店内で試乗?して決定、支払いを済ませ、後から引き取りに来るからと、充電をお願いして一旦戻る。夕方前に今度は歩いて店に行き購入主ではない私が乗って帰る。長女の電動には一度乗ったことがあるがこんどのは子ども載せ用ではない普通の26インチ。タイヤが細いのに重量がありしかもパワーアシストということで最初はふーらふら。安定度が足りず、これでは両手放しが出来ない、と思ったがそういう使い方は想定されていない。
・3段変速のトップギアでアシストはノーマルでも強力で面白い。ローギアで最高パワーにすればウィリーも出来そうだ。あと長女の自転車では気が付かなかったがアシスト時にモーター音がする。仕様なのかもしれないがまるでプリウスの様で楽しい。ずっと漕ぎながらアシストをしてもらうより漕いでは惰行を繰り返す方が電池は長持ちする、、のは当然か。
・またタイヤが細いので下り坂が怖いが、やはりここで回生してくれるとハイブリッド自動車のような「満足感」が上がるはずだがそういう機能付きのは倍くらいの価格だ。ブリジストンにはAWD(といっても二輪か、、)のものもあるらしいしすごいもんだ。雪道で踏んだら?どうなのか。ABSが必要か。まあ雪ではハンドル効かないので乗れない。回生機能がありバッテリーも自宅の太陽光発電で充電するとしてもやはり坂道の町で子どもの送り迎えをするとか重量物の配達?に必要な人以外には相当なぜいたく品だと思うが「自分の好きに走れる」ので楽しい乗り物ができたものだと思う。
・デンドウサイクル 75,276 SEIYU 10:30:39
・入庫 10:15 出庫 10:48 0 タイムズ
・銀座ハヤシ、ガーナチョコ、さつまいもん、サンカットR他 1,142 ドン・キホーテ 11:11 さいとう
2020年9月10日(木) 〜 電動入り 〜
・朝よーくんの登園のあとみーの家に行ってみると熱で休むとのことでM子MZ子と学校途中まで歩く。やれやれと帰宅してみると今度はあみごんも休み、とのことで午後子守することに。そしたらなんとメキラになり1.5時間死ぬ。なんとか回復してあみごんを迎えに行く。自転車で関公園に行きボートに乗る。なんてったって0円。午後だったのでママさんがお子さんを乗せてるボートがいた。例によってあみごんはボート上から管理のおじさんに声をかけ、今日は愛想の良いひとで返事もしてくれた。その後ひとつ先の東伏見公園まで行きアスレチック。ローラー滑り台は怖いと言って乗らなかったが、ここでも公園の掃除のおじさんに声をかけて遊具の汽車について動かないのか等話していた。そしてこれまた例によって自転車で帰る時に爆睡、帽子だけでなく本人も落ちそうになりながら帰宅。そしてよーくんも合流してきたがどうにもまだ頭痛が残っていたので私は先に退散、もう退散。
・ちょうど一年前に買った電動自転車だが出発時100%にしてくれていたが重量級を乗せて関公園の急坂を登り降りしたせいか帰宅するともう50%に。ecoモードでも結構使ってしまった。しかし慣れていないせいもあるが、後ろに重いのを乗せるとどうにも安定せず、狭い道での車とのすれ違いは非常に怖かった。前後乗せ(へたすりゃ背負も入れて3人乗せ)で車道を走るママはすごいと思う
・パピコホワイト濃い 105 コープ 14:17 きく

2021年9月10日(金) 〜 しりとりと利子 〜
・大江健三郎「恢復する家族」(講談社、1995年)。光さんのCDが出る時のお話しが載っていた。当時私はCDショップに勤めていたのでリアルタイムで思い出がある。ノーベル賞受賞の後あたりであろうか。業界側(?)としての思い出もあるし、詳しくは書けないが店の閉店時間直前(というか作業の真っ最中、シャッターを閉めている時に外からお声をかけられたので急遽シャッターを戻した。)にファミリーでいらっしゃったことがあり、接客含めて決して忘れられない思い出のひとつとなっている。本に書かれているそのままの暖かさに満ち満ちたご家族の風景がありました。
2022年9月10日(土)〜 寝息大きいね 〜
・8/31録音Nコン東京本選高校の部を編集。全体講評の先生は課題曲をもっとしっかり、、と言っていたが先生のおっしゃるとおり課題曲はアンニュイな感じでいまひとつだったのですべてカットして自由曲をトーン増して残響つけてまとめる。もう高校になるとラベルが高すぎるくらい。自由曲は5番校くらいまでアカペラが続く。声のみでの強弱の付け方がよくわかる。2番共立女子第二高等学校。外国曲2つ。ピアノも美しく外国の合唱団みたいで新鮮。4番創価高等学校。アカペラ。混声男声陣も素晴らしい。6番豊島岡女子学園。常連校と思うが余裕の仕上がり。入賞は確実だろう。9番都立府中西。ここも混声アカペラで弱音部分が素晴らしい。10番東洋英和女学院。こんな難しい現代曲、しかもアカペラというものにトライするなんて指導先生もすごいと思う。12番大妻中野。ここも常連だろう。ソプラノ抜群。余裕の上手さだし選曲も審査員受けするのでは。入賞は確実。13番頌栄女子学院高等学校。中学も出てたし伝統があるのだろう。ピアノ部分がとてもきれい。14番早稲田実業。混声で男声も青春しててよい(?)感じ。エンディングあたりのピアニシモで伸ばされる女声?は静かなオルガンのようにも聞こえた。素晴らしい。入賞間違いなし。15番都立小金井北。こちらは混声だが予選日には頌栄(女声)の次に同じ曲となったようだ。こちらは混声なのか落ち着きが感じられ非常にオトナ的響きでよかった。
・放送外(受賞外)も含めてだが東京予選内アカペラの数と共に気になったので数えてみたが作品の"谷川俊太郎率"が高等学校では18.9%、目立つわけだ。中学校でも13%で"王道"だと思われ、そして気になることでもある。ちなみに小学校では課題曲がそうだったのみで自由曲はなし。(体験の必須化か?)。すこーしオトナに近づいてみてはじめてワカル人生世界の深さ(?)ということなのか、、(もう"ホモ・サピエンス"だから"人類"レベル?)。さて結果は金賞が豊島岡、大妻と早稲田。銀賞が府中西、頌栄、小金井北、銅賞が都立富士、東洋英和だった。課題曲は飛ばしてしまったのでわからないのだがワタシとしては常連校を除けば"自由曲部門"では府中西(銀)と小金井北(銀)が一番よかった。課題曲でマイナスされたのだと思う。
・こんなにアカペラ勝負の学校も多いのだから難易度は別として課題曲も"美しくて無理のない無伴奏曲"とかにしてみる年もあってもいいのでは、と思いました。まあ自由曲アカペラ選択組と重なることが増えるからダメか、、。まあ、さすがに高校は素晴らしいレベルで楽しめた。詞の世界も古い言葉だが"教育的"や妙な"身近的(?)"なものでなくてたとえば響きだけで"昔に帰りましょう(?)"みたいな雰囲気にさせてくれるようなものがあったらいいのに、と思う。老人としては。("アディエマス"なんて意味わからんけど雰囲気は充分感じられる)。それと("青い地球はだれのもの"とかジャンルは違うけど"最後のニュース"みたいな)もっとメッセージ的なものとか。でも(運営側と)審査員先生方の頭(慣習?)はまだまだ固そうだから無理だな、そういうのは。
・秘伝金印ミニ、クラウンレーズン 400 サミット 18:13 のかた た
2023年9月10日(日) 〜 誤審術 〜
・(MC)第90回 NHK 全国学校音楽コンクール 関東甲信越ブロックコンクール (さあ皆さんで)「小学校のブゥーー」、を短めにレポートしましょう。
・クルマで送ってもらってらくちんに到着したソニック・シティ。大宮駅は30年ぶりで無秩序なビル街で"新都心"を称したい理由がわかる。まだ8時前なので早くから開くというエキナカのモールに入場券を買って入ってみーとおみやげ探訪。東京で行くような店では見ない立体カード、それからチョコ・クッキーの小さいのを購入した。イート・インもある、と見たような気がしたがもう時間が心配なのですぐに外に出てホール前のハト公園でひと休み。開場時間が近くなると制服姿の出場者親子やらが集まってきて雰囲気が盛り上がってくる。(おそらく)土浦市と書いたバスもやってきてぞろぞろと小さいのやら大きいのやらが出てくる。この集まり方を見ているとチケットはあるものの心配になってくるので引き換え15分前に会場へ行ってみるともう1,000人くらい並んでいてびっくら。さっすが関東甲信越。ビルをひとかこみしそうな勢いで外の歩道に並ぶ。途中先に並ばれていたわが指揮先生ピアノ先生に合えてごあいさつ。列はどんどん伸びているし進まないしでこりゃ入ったらすぐに開演か、と心配しながら暑い中並んでいたが席にたどり着けたのは開演10分前くらいか。さすがのブロック大会で9割以上埋まっているか。
・わが先生たちが7列くらい前にいるのが見えたが1F真ん中のかなり良い席だ。が、府中よりシビックより席が狭くてエコノミー仕様だ。拍手の練習があってすぐにはじまった。放送のための収録があるようでADの指示にしたがってMCが進行した。さあ学校ごとの印象をメモする。(悪行雑言(?)は何卒お許しを。よくないのはオトナ、運営陣、という考え方なのでがんばっている生徒たちを中傷するつもりは決してありません。)
・(1)川崎市立坂戸小学校。ていねい、さわやか系。ピアノ先生はなめらかで○。課題曲中間部を遅めにしてドラマ作り。コーダも強め。イメージ方式の指揮先生だがブロック大会オープニングにふさわしい演奏。自由曲。曲目紹介時に指揮先生ピアノ先生がまた客席に向かって立つ。拍手は(し)ないのに。中低音が上手。ていねいで整っている。となりのお姉さんが毛づくろいをずっとしているので気になって仕方がない。みーの左側のじいさんがメガネをかけたりはずしたりするたびにツルがガチャガチャ。皆の者ツルガチャ。みーも気になっているのがわかる。最後、ガオー!で終わる。が拍手がなかなか出てこないので間が開く(以降も同様で押してしまいMCはどんどん早口進行になった)。東京(大会)がせっかちなのか、関東はのんびりなのか。ブロック大会に来るのははじめてなのでこれからどんなすごいところが出てくるかがわからんのだが一応採点。課題曲82自由曲86。
・(2)船橋市中野木。課題曲。ゆっくりのんぴり。だがドラドラは強くしている。走らないのはピアノ先生がうまく抑えているから。このゆったりムードは新鮮。ピアノ譜面はタブレットで奏者の余裕が感じられる。上手なソプラノがいる。自由曲。それを活かしたアカペラから。いきなり和モノリズム。無理な作りの合唱曲用合唱曲(?)。消化しにくい作りなので押しが弱くなる。途中ちらりと「まいごのひかり」が出てきた。やっぱり同じ作家先生だ。86-80。
・(3)土浦第二。はじめから指揮先生向きに整列している。ピアノ先生は男性の方でなかなかよいのだがさわやかな声はのべたん、ドラも弱い。「たいくーつそおーだねー」でそのとおりたいくつに。ドラ後に走る。ビアノは表面のみ追ってドラマ無し。ドラドラも直立不動ではロボットみたいで味気なし。ウラジミール・アジケナーシ。教室風。お姉さん、毛づくろいやめてよ。自由曲。これは馴染みの曲だ。やはりドラマ無し。ピアノ先生お仕事的。おべんとう持って行っても全然楽しそうでない。男の子、もっとガンバレ。強くひっぱれ。もっと他校を聞いて研究を。終わってもすぐに拍手が出てこないので進行には関係無い身でもイライラしてくる。70-70。
・(4)長野伊那東。紺のハイソックス、女の子のスカート丈がミニでツンデレ校かも?と期待(?)、、したがまだ拍手がされているのに冷たくピアノ先生は座ってしまう。先生たちもツンかも。ドラドラはまったく平坦で平山の1/5くらいしかない。東京大会のFMはまったく聞いていないのか無視なのか。(え?電波がどどいてない?)。ピアノ先生もひとりよがりでドラマを作らない。教室風でコンクールとしての意識の持ち方が違う、あるいは無い。わが先生もみーも刺激ない心地よい響きでお休みモードに。このへんで東京地区と関東との意識や考え方戦い方の違いがわかってくる。自由曲。またドラゴン。変な曲。もうドラゴン禁止にしてほしい。ここまで上がってきてこのたいくつさか。先生もみーもまだお休み中のように見える。60-55。
・(5)前橋大胡東。ゆっくりおおらか。ほー、東京はやはりギスギスが出てしまっているのか。東京のFMやテレビを見ていないと思われるがまるでドラドラ強くしていない。("それで"落ちたところと上がれたところがあるんですよ)。のんびりムードが蔓延しきってまるで盛り上がらず。イメージ指揮法先生もやさしいゆっくり先生なのか。これが東京(地区、東京人の考え方)へのアンチ・テーゼまでいってくれていれば応援もするのだが、、。課題曲に向いていない。聞いてる中では最遅のテンポ。こういう学校もあるのかと知れただけでもブロックに来れた収穫である。自由曲。どこかで聞いた途中にバッハみたいなのが出てくる変で無理な曲。ピアノと歌がちぐはぐでドラマ無し。オトナ声を目指しているようにも感じるがこの団体に合っていると先生は考えているのだろうか。となりのみーもあちらの先生もお休みモードだ。ここまで5校の印象がこれならもう東京3つとも金は確実だ。62-55。
・(6)甲斐竜王。PA(パーキング・エリア)のあるところだな。ここはテレビで名前を以前みたことがあるような気がするが実力校か。指揮先生の指示で足をぱっと広げて立ち位置を整える。意気込み、だよな。ソプラノに乱暴な子がいるみたいだがやっと耳が開けてきた。小さい男の子がひとりだけあの課題曲でカラダを左右にダンス的に揺すって歌っている。正しいとは思わないがキミなりの表現なんだろう。いいぞ。ピアノ先生上辺だけ。しかしコーダの前で白金のように一瞬ルバートしたように聴こえて、そこだけハッとした。テレビはハイライトでそこまでやらないだろうから確かめようも無いが。意識されていたのならそこはハゲしく賛同します。自由曲。難曲「まいごのひかり」。意欲が出すぎていて抑えがたりないので"グレゴリオ聖歌"になっていない。こういう曲はもっともっとていねいに仕上げないと、、。少しがんばり過ぎな男の子がいてまとまらず。ピアノはコーラスの鏡なのかやはりそっぽ向いていて全体構造構築に貢献せず。こうけんテツ。68-56。
・(7)文京区本郷。さあわが旧都心組のチカラでこののんびりムードを新都心に響かせてみんなの目と耳を開かせて眠気を蹴散らしておくれ。ピアノはフタが開けられた。やる気充分というアピールだ。パワーを上げてくるのか。実演とFMで予習たっぷりなので安心して身(耳)を任せて聴く。やはりずぇんずぇん違う。白金と違う安定度がありこの声質によりこの面白くない課題曲でもドラマがある。余計な要求だがピアノ先生、あと少しだけ推進力を出してほしい。おいじじい!この貴重で大切な本郷の演奏中にリュックいじったりメガネいじったりプログラムを前席の背もたれにこすったりるのはやめろ。みーと共ににらんだ雰囲気を伝えてみるもそんなのまったくおかまいなし。オカマいなし。コーダ前一瞬タメあったような、、。これはテレビで再確認したい。自由曲。改善されたと感じたのは終盤を丁寧に仕上げて物語の印象と余韻につなげているところ。セリフ入りはこの学校だけだ。難曲を楽しそうにカラダ全体で歌っているのは素晴らしい。これが東京だ。七生緑を蹴落として来てここにいるのだ。88-92。
・休憩。舞台の入れ替え、会場の拍手の出方共に東京の3倍くらいかかっているので進行はオシているはずである。後半再開時間のアナウンスも休憩残り後何分という表示もない。これがスタンダードなのか?はたまたワタシがせっかちすぎるのか。席が真ん中なので隣が開いているときにしかトイレに出れそうになくてすこーしだけヤキモキした。タイミングを見てみーには外で補水もさせたが結局ワタシはずっと座っていた。迷惑じじいと毛づくろい女(ひでぇ表現)は共にすぐに外に出たので「やっと帰ってくれたか」と喜んだのもつかの間、しっかり戻って来られました。みーも「なんだー?戻ってきたのかー?」という顔をしてじじいにアピールしていた(遺伝)。
・(8)佐久市野沢。さあ再開。西海ブルース。ていねいだが東京経験済耳にとってはパワーが足りない。ドラドラはこの会場初の振り付き。真ん中の小さな男の子だけ足の妙な動きをするのもかわいい印象を残す。ピアノ先生は例のところでミス。ドラドラの振りもバリエーションありでよかった。東京以外組ではイチバンかも。自由曲。これもよく知っている曲でみーたちのレパートリーでもあり練習から公会堂からいろいろなところで聴いているので楽しみ。ブロック、というかコンクール自体でも今年は"和モノ"は珍しいか。鈴も入って新鮮だが作り、仕上げは素朴な分、乱暴に聞こえる。リズムのキレはどうしてもわが団体のピアノ先生を知っているのでまるで物足りない。「はんじょうせい」も音がズレているがはじめて聴く人にはわからんだろう。「よーいしょこ」は小さい子が担当して非常にかわいい印象を残す。みーたちは使っていたが和太鼓があればもっと民謡的で明るく楽しくなったのに、と思う。75-75。
・(9)さあ白金。もうさんざん書いた素晴らしさは変わらず。この1週間でまた特に弱音を改善してきたのとテンポ・コントロールによるドラマ性の拡大というネライがあるように素人には思える。ピアノ先生、素晴らしい。コーダ前、効果あると思います。賛成です。自由曲。こちらも弱音とテンポが改善されていると思う。「まよなかーのみゅうじあむ」のところでもより大きく揺らしていてアーティキュレーションも向上。ここの分厚いハーモニーを聴くたびに幸福感が得られるので毎度毎度ホントに"おカネ取れる"と思ってしまう。エンディング前の3人フィーチャーのふわりの一歩出と下がりは素敵。しめくくりは大き目にして余韻残す効果。文句なし。96:110。
・(10)上田丸子中央。ていねい系。ドラドラ振り付けあり。ピアノ先生が先に走ってどうする?そして例のところで左手アルペジオでミス、、残念。コーダもそのまま突っ走ってせっかくのエンディングの振り付けの意味付け効果を減らしたような、、。
自由曲。また恐竜だ。キョーリューキョーリューまたキョーリュー。今日リュー大柴。ピアノ楽器自体はいい音がしているが曲がひとりよがりなのでダメ。ねらいはわかるがつまらない。なんでこんな曲を選んだのか。カチャッ、うるせえな。メガネいじるなよじじい。うわっ声が出そうになってきた、、。めちゃくちゃな構成の途中、アンビエントENOが出てきたので笑っていたらまた「ガオーっ」で終わった。ガオーって吠えればいいのかおー?エセ・ファンタジーが世の中を席巻(?)しているようだ。ヨーダ合掌。ガオー石鹸。まずい、壊れそうだ。今後キョーリューも禁止にしてほしい。70-60。
・(11)宇都宮大付属。22人、ピアノはフタが閉められる。ギラギラ魔女指揮先生(失礼)の熱意はどう伝わっているのか、ドラドラはのべたんでパワーが足りない。ピアノ先生の意気込みも充分感じて中間部のルバートのかけ方は会場イチバンだったがねちっこくした分(の印象)を取り戻すための歌のパワーが今少しなので違う印象が残ってしまい残念。コーダも少し粘ったみたいだったが、、。自由曲。これも会場初のポピュラー(的な)曲。ただ教室風景みたいでみんなで楽しく歌いましょうという雰囲気はコンクール向きではない。しかし「世界で争いがあっても、小さな声を上げ続ければー」という歌を選んだのは先生の(捨て身の、といったらものすごく失礼ではありますが)ネライ、あるいは"願い"だったのかもしれない。だとしたらそこは応援します。表現者の鑑だと思います。がんばってください。60-60。
・(12)さあ、やってくれ東山!、、という時にメガネいじるなよじじい。存在だけでも迷惑かけるのが我々の身分なのに余計な動きをするなよ。じっとしていたかと思うと突然、身をかがめてリュックをあけたりしめたり、プログラムをメガネはずして見たりする。演奏中は動かんでください。セキやクシャミもだめですよ。息も、、息はしょうがないか。目ばたきはいいよ、、。さてピアノのフタもあいてワクワク。ここは課題曲のテンポは速い。ピアノ男先生も余裕の表現。もう素晴らしさはさんざん書いてきたのと疲れてきたので詳細省略するが、弱音もきれいでピアノになっても表現力が衰えないのでドラマが継続される。そう。ワタシたち聴衆はドラマに身も心も預けて一時の幸福感に浸るためにここに来ているのだ。ガサガサ、カチャカチャやって空気を汚さないでくれよー。自由曲「ああ ひまわり」。舞台上の花飾りもひまわりでまさに"花を"添えている。横山さんのネライを存分に再現できる技術。冒頭からすぐにドラマの世界に引き込まれる快感。これでなくっちゃ。自由曲も表現力を上げてきていると思った。終わって思わず「スゲー」とためいき声が出てしまったのをとなりの毛づくろい女(、、)に聞かれてしまった。(「ねえちゃん、どこの応援に来とんのや?」と"心の声"で脅してはみるものの、、)98-110。
・(13)埼玉伊奈町立南。いなちょうとはどのあたりか。さあ最後。ラス前東山の次とはつらいポジションだがこちらは他の学校を研究しているのが醸しだされている作り。ていねいさ重視だがまだその分引き換えにドラマ性が減ってしまっている。素人にはわからないがどこかにブレークスルーの方法はあるのだろう。オトナ声を目指すのか。ピアノ先生ももっとのびのび表現できるように支えてあげてほしい。惜しい。自由曲。まいごのひかり風なアカペラ。ネライがわかる。オトナ的コーラス上手で後は表現力につながるパワーだろうか。ピアノ先生もドラマ作りにもっと貢献できるはず。"海"・・というところでなぜかレスピーギの「ボッティチェリの三枚の絵」を思い出した。あれを聴いて表現の秘密(?)みたいなものを感じてくれたら、、、。68-68。
・やー、えらい書いてしまった。大宮駅そごうへ急ごう。大変ためになる講評があった。なになに、オトナ声すぎるのも、、?ほー、以前の会場の先生と違ってこども声どちらも良いというのではない先生がいるようだ。サトウ・ハチローみたいな方ではないか。フォルテはただ大きく強くするのではなく、、なになに、どこへの批判だろうか。この会場で"強くて大きかった"のは東京だけだった思うけど。というよりのべたんドラドラとかのんびりゆったりおっとり表現が多かったと思うけど、そこまで言うなら課題曲か自由曲かはっきり言ってほしいし、自由曲ならフォルテ表現とドラマ作りの関係性についてしっかり説明してほしい。あいまいな言い方をしないで。じいさんはどう思います?あー、大先生たちの言うことに集中されているんですか。元先生かすら。
・がんばってのし上がってきた他県校には申し訳ないけど、これは素晴らしい、とかなかなかするどい仕上げをしているな、とか、ウルトラ上手なソプラノさんがいる、とかすんごいユニークで新しい視点、とか甲乙つけるのが大変になるほどの学校は正直見つけられなかった。これは意外な凄さのところを生で聴きたい、という願いがかなわなかった寂しさ(?)もあるのだが、ここはもう東京3つしかないよね、、、というところで結果発表だ。金3銀1銅3。よくわからん分け方だが。まずは銅。「出演順から、、東京、」「えぇー?」思わず声が出てしまった方ご近所前後含めて大変多し(1F真ん中でも)。(東京以上の銀がいるのかよ、、)。なんと本郷が銅であった。これは東京予選本選の"壮絶な戦い"を目耳体験(?)してきたものにとっては納得がいかない。みーも文句を言いはじめる。姪(めい)ではないが遺伝である。アイアン・メイデン。そして「上田丸子中央」つっぱしる課題曲、変なキョーリューキョーリューのところか。もうひとつは「伊奈南」。まじめな感じでオトナ的を目指していたところか。うーん、あまりのショックで授賞発表の後の「キャー」を確認し忘れた。本郷はキャーが出なかったのではないか。(今更確認しても泣けてくるだけだが、、)。
・続いて銀です。銀です山脈。川崎市坂戸。ていねいでオープニングの雰囲気作りの役目をしっかり果たしたところ。自由曲はガオー。さあ金賞です。「長野県、、」「キャーっ」うしろの席の応援団の方たちも「うそーっ?」。すでに上田が銅なのでここしかないのだ。「野沢、」。もう応援団はおおはしゃぎ。ここが本郷を追い出したのか、と思うと前に座っている東京応援団として複雑な気分である、というかだんだんイカリが湧いてくる。みーもプンプン、じーもプンプン。ふたり合わせてプンプンプン、(ritして)じーみーっ、と歌いたくなる。まあ発表にざわつきはつきものであろう。これは歴史あるシステムなのだから仕方がない。審査員大先生方の結果がよい形にこどもたちと合唱界に響いていくことを祈ろう、、なんて言っていられるくわっ!
・新潟はいなかったが「東京3つ金」では全国イベントの一環としての「関東甲信越」の意味、意義が出ないので色濃ーくNHK的に"自家忖度"されたのか、あるいは10点を0点にするくらいの相当冷徹な"アンチ東京"、"アンチオトナ的難曲"の先生が複数いらっしゃったのだろう。父親かどうかはわからんが徒党を組んでいたのではないか。(事前に"予測"できる立場だし、、)。野沢と坂戸と中野木には申し訳ないがいずれも本郷と"僅差"だったとは思えない。講評先生から出ていたオトナ声、、フォルテの強さ、、あたりが"事前言い訳的"に思えて気になる。(本郷はこども声なので相当なアンチ先生がいると感じるのだ。ひでえよアンチ日出夫先生、)。(ちなみにワタシの採点では1.東山、2.白金、3.本郷、4.坂戸、4.中野木、6.野沢、7.土浦。銅獲得の伊奈南は8.、おなじく銅の丸子中は9.にしていたのでそこまでは審査員先生方とあまり変わらないと思う。そしてワタシが(6の)銅にした野沢が(3の)金にした本郷と入れ替わったという形。)
・だから(?)すでにシステムが破綻しているのだ。採点の仕方はもちろん、地域の分け方ももう限界を超えていると思う。そしてつまらない「課題曲」。課題曲として、というだけの文句だが(それだけでは何も問題はないが)唐突な単語が並んだ詞にまるで載っていないメロディは無理があるところが多すぎる。好きでCDや配信を購入するならかまわないけど"課題"としてはとても"イチオシ!"はできない。人気作家先生の組み合わせなのかもしれないが"課題"にするなら一般的な教科書に載っているものにしてはどうかと思う。唱歌にしてみてはどうで唱歌。けなげなこどもたちの声で懐かしい歌が聞ければじいさんばあさんたちは間違いなく泣きますよ。(あー、主旨が違うか)。課題曲は民間事務所との癒着はやめて(「"課題"と言い 商売するなよ 国営は」)平易なものにして工夫とか基礎力を見る、ような、、。これも"供給側"の問題だが自由曲が難易度競争になってることでもあるし。
・採点方法も会場で生を聞いた出演するこどもたちによかったところを選ばせたらどうか。自分の学校は入れない、というルールで。もちろんこどもたちなりの"忖度"もあるだろうし、上部の偉い方たちの談合による先生からの無言の圧力(や受託収賄)もあるかもしれないけれどそこは"こどもたち"の純粋さを信じるということで。300票近く集まるだろうから純粋に上位からトロフィーをあげることにして、それを見てはじめてえらーい先生があれこれ"講評"すればいいと思う。「どうしてほしい」作り手(やらせ手)の立場より「こういうのがいい」という歌う立場を重視するのだ。講評(先生)のために歌っている、表現している、のではないのだから。
・というところまでリセットしていただきたい。短く書くつもりが収まらなくなった。最後の全体合唱では皆さん律儀に起立し、もちろん半当事者だったみーも立って(一般人が追従できない)"自分のパート"をしっかり歌っていたがワタシはメガネカチャカチャじじいと毛づくろい女のせいもありイライラが膨張し続けていて座ったまま大声で「ブゥーー」を叫びたくなるのをこらえていた。放送に影響したらマズいもんな。警備員に捕まりたくないし。でも気持ちは30%くらいのところまでこみ上がってはいたのだが、、。かの迷惑じじいはしっかり立ち上がって歌詞を見て"歌って"いたがとても音楽的ではなかったので先生や経験者ではなかったと思われる。しかし迷惑じじいが「みどりーのとおらぁにぃ」と歌う声を真横で聴くとは思わなかった。この会場の最後の印象にふさわしい思い出になってくれるだろう。さあ、会場を出たら思いっきり「ブゥーー」と叫んでやるぞ。さよーならブゥーーっ!!
・最後に。明るくてこどもたちらしい声であんな難曲をしかも楽しそうに歌い切って表現する「文京区立本郷小学校」、強く応援します。ブラボー!火星人。ではまた来年。
・UQモバイル 2,842
・ポップアップガード 1,276 AMERICAN PHARMACY 08:13
・フレッツェル 1,080 ecuto Omiya 08:24
・チーズIN、カレー、ライス、パンケーキ 2,810 ガスト 14:47
allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→