allan吉田の雑感少々 ←前の日 次の日→

1961年5月1日
・キューバ、社会主義共和国宣言
1972年5月1日
・高校 身体計測。メーデー対策だろう。
1975年5月1日
・プロ野球で初の月間MVP新設。
1979年5月1日(火)
・LAOX 12:00-15:00
1983年5月1日(日)
・レッスン休み。
2010年5月1日

2011年5月1日(日) 〜 最後の1000円高速GWドライブ 3日目 秋吉台から出雲空港、米子空港、そして道の駅神話の里白うさぎまで 〜
1.起床。夜明け前に起床。近くのローソンでおにぎり+菓子パン購入。そしていつものコーヒー補充。コンビニは本当に便利だ。自分の場合はコンビニの無いところを何日も旅することはないのでこまごま立ち寄っている。食料は万が一に備えて1.5食分買う。で、次の食事は少なめにしておやつとして0.5を摂るのだ。備えがあるとすごく安心する。車社会でちまちま走るだけで何も命の心配をする必要はないのだが「安心感」は大切だと思う。それから眠気ざましのコーヒー。2つ入りの紙コップ付きのインスタントコーヒーを買い、ポットのお湯を再沸騰させて手持ちの500mlの保温水筒に入れるのだ。これで半日は持つ。もちろんブラック。ただでさえ運動不足なので糖分は控えるべきだと思う。早朝は空いているので、ひたすら走る。
2.秋吉台ひとりじめ。四国のカルストは感動的で2回も行った。そして秋吉台も来たいと思っていたところだ。今回は時間の関係ではじめから鍾乳洞は行かないことにした。いつか家族とゆっくり来たいものだ。5時半、夜明けと共に到着。雨上がりの曇り空で太陽も出ないので、カルストらしい白っぽさがわからないが、スケールはとてもでかい。誰もいない。うぐいすの大きな鳴き声のみが、早朝の森林にこだましていて神秘的である。軽トラックが1台来たのと、遠くから稜線を走る車のヘッドライトが近づいてくるだけ。ここではコンデジで写真を撮ったがホワイトバランスが変にセットされていて、またも写真失敗してしまったが、時間が無いので先を急ぐ。稜線のところの駐車場には車は3台くらいいた。夜明けを見るのも良いだろうが、少し泊るには怖いかな。寒そうだし。

3.日本海側ひた走り。一路日本海側へ出て、後はどんどん北上。おだやかでときおりエメラルド色の浜もある美しい日本海側の道を快適に走る。ガソリンは昨日美祢で入れておいた。リッター17.5キロ。距離をかせぐためにスピードを上げたため燃費は悪化したが、CVTのウルトラハイギヤードのせいか、前乗っていたeKワゴンよりはずっといい。走れば重量税と税金分くらいはすぐ基はとれると思う。中で調理をしたりしないし、大の字になって寝たり、コンビニの無いような山奥ですごすとかしないので自分にはキャンピングカーは必要ないし、軽のキャンパーなどもあるようだが快適さと価格のバランスはどんなものかと思う。峠道も快適に走りたいし、確かに寝るには室内高が低いので窮屈だが、ひとり旅なら燃費の良いコンパクトカーで充分と思う。家族といっしょなら、、、おとうふワゴン車にするかもしれないが。
・道の駅がたくさんある。「萩・さんさん三見」6時半にトイレ休憩。なかなか歴史のある作りだ。「阿武町」、ここは温泉もあるようでマークはしておいたが今回は通過。山陰本線と並行している。海沿いを車と鉄路がくねくねとカーブしていく。「萩・石見空港」は今回はタイムテーブルが合わず、寄らずに通過する。浜田市に入り「ゆうひパーク三隅」「ゆうひパーク浜田」も通過。夕日がきれいなところが多いのだろう。充分想像は出来る。「サンピコごうつ」通過。石見銀山も寄りたいところだったが余裕ないので先を急ぐ。「キララ多岐」トイレ休憩。海沿いの良いところで人がいっぱい。風力発電機がダイナミック。しかし、キララとは?そして出雲に。出雲大社は行けそうにない。今は縁結びよりヒコーキを優先なのだ。

4.出雲空港。12時に到着。宍道湖は海のような大きさで、風がものすごい強く、波しぶきが飛ぶような勢い。その脇に空港。これで快晴で山が見えればロケーションは最高なのだが今日は曇りでまったく見えない。立っていてもふらつくほどの強い風。トラフィックは大丈夫だろうか、、と思っているとエアバンドから到着機からの連絡が聞こえた。まもなく着陸灯を点けたJACのプロペラ機が湖の上に現れる。曇天でも金属的な質感がなかなか美しい。連写するも時々しかシャッター切れない。おかしい。あれ?また故障かよ、、と着陸後に見てみると、なんとフォーカスが固定(MF)になっていた。ピントが合わないのでシャッターが切れなかったのだ。おー、昨日今日とウルトラ初心者的失敗。コンデジでばかり撮っていたので一眼の設定とかに緊張感がまるでついて行かない。特に動的なものには気持ちが追いつかず、構図も日の丸でコクピットが真ん中で主翼が切れたり、せっかくの湖も水平があやしいのばかりだったり、、。まあ、このカメラで、というか一眼で近くでヒコーキを撮るのははじめてなのだから、と自分で自分をなぐさめる。先は長い、、、。時刻では順番が逆になってしまったがJAL機も降りてきた。東京までは1時間25分くらいのようだ。生きているうちに一度は空から再度訪れたいと思う。
・あとでわかるが、というか予習不足そのものだが、滑走路反対側に公園があったらしい。向こう側にカメラを持った人が歩いているのが見えた。また、土手のあるこちら側でも、勇敢にも禁止区域の表示を越えて?滑走路側近くに歩く人有り。つわものだ。こちらは東京の田舎者でしかもカメラ初心者なのでとてもお近づきにはなれません。しかし、ここは警備車も来ないし、湖、山、たんぼ、と自然豊かな環境に囲まれたとても美しいところで感動した。ありがとう。はじめてなのだが、いづもありがとう、、と、感謝をしながら、大阪へは約1時間、という離陸便を撮影しておとなりの米子空港へと緑の田んぼを後に急ぐことにした。

5.米子空港。松江市街を抜けて中海をぐるっとまわり14時50分、米子空港に到着。ここも予習はしていなく、雑誌の写真にあった撮影地点をナビにセットしたら田んぼの奥だった。Uターンできるかどうかすごく心配。かといって幹線道路には停められないし、、で、いざ海の突先まで入ってみる。転回スペースもあったのでひと安心。誰もいないし、、。美保・・ここは自衛隊の基地もあるのね。遠くにはターミナルとタワー、そしてアシアナ機?が見えます。それにしてもすごい強風。ANA機が着陸したのが見えたあと、しばらくして、アシアナに離陸許可が出て離陸。遠いなあ。どうやらこのポジションは初心者には難しいところのようだ。金網もあるし。すごい風で水しぶきが飛んでくるなか、ANA機の離陸を普通に撮ってここは退散することにした。もう粘る気力が減ってきているのだ。今日中に可能な限り鳥取近くまで走る、という計画なのだ。15時50分出発。米子空港は少ししきいが高そうだった。

6.道の駅神話の里白うさぎへ。GW真っ只中。ファミリーもキャンパーおやじも多く、今夜の宿泊地のもしもの時のダイバート先は遠く、しかも山の中なので良い場所を確保しなくてはならないので、少しあせってくる。日本海と山陰本線にそってひた走る。そういえば米子の大山もマークはしておいたのだが、今回はスケジュールからはずした。まあ、そういう計画だったのだが、なんか、ヒコーキの失敗写真を撮ってはひた走り、また失敗しては走り、という連続になってきた。17時半、本日の宿泊地、道の駅神話の里白うさぎに到着。海岸沿いである。そばにローソンもある。駐車場も広く、かといって大型車用は少ないのかトラックは見当たらず。しかし、バスタイプキャンピングカー(もろバス?)が2台もいた。いったい何人乗っているのだ?そろそろ夕焼けの時間で、駐車場所のはじっこはふさがっていたので、はじめ、真ん中で待って入ると、照明近くのはじが空いたのですかさず移動。しかし通路の3m先にはおとうふ車がいたのでした。案の定、白系ジャージ、サンダル、たばこ、タオルの4拍子揃っている乗員の方が出てきてうろうろ。予想どおりでしたが、外たばこは駐車場にこすりつけられてポイされておりました。しばらくエンジンをかけていたようだったが、「高級おとうふ車」のため大変静かで、風音も強かったので、音も排気ガスも気にはならずに済んだのでしたが、、。道の駅の2Fのレストランは高級すぎるし、そばや丼などのフードコートも無し。結局、ローソン弁当を夕食にした。夕陽は途中から雲に隠れてしまい、携帯で写真を撮っていたカップルたちもそそくさと立ち去ってしまい、あっという間に暗くなってきたので、寝支度をして明日の走行に備えて早めに寝たのでした。


2012年5月1日(火) 〜「ガーコン落語一代 寄席爆笑王 川柳川柳 / 河出文庫」を読む 〜
・連休は散歩と読書三昧になっている。ギター漫談、現在は昭和歌謡(と軍歌)のメドレーが楽しい?ガーコンで売れている川柳の本。リズムも歌も抜群の人。幼いころ、母親が短調の曲を歌うと泣いたらしい。私も母からマイナー曲の持つ悲しさ、寂しさを教わったと思っている。母というものは本当に偉大だと思う。

2013年5月1日(水) 〜 ヒコーキ撮影 GWドライブ 1日目 秋田空港 〜
・今年は6連休。涼しいとにらんだ東北に行く計画を立てる。青森、三沢、能代、花巻も行きたかったが、移動だけの旅になりそうなので今回は秋田から南下することにする。また、ちらりと震災跡も見ておかねば、というのも目的のひとつである。
・今日は秋田空港の手前のSAまで行って、そこで泊まり、明日朝一番から秋田空港に行くプラン。幸い東北自動車道は空いていて低燃費走行を続けるのもじれったくなってくる。これなら13時くらいから秋田空港で撮影が出来るかも?と計画を変更、スピードアップした。天気が悪いのできっと長居は出来ないだろうという考えだ。葉桜から満開後、という感じに景色が変わっていく。しかし、朝は晴れていたのに北に行くにしたがって途中から雨模様に。気温がどんどん下がってやがてひとけたに。寒い。
・北上金ヶ崎PAで休憩。かき揚そば。うーん、東京では食べれない濃い味だが暖まる。時間を見てみればこれなら秋田午後便に間に合いそうだ。とにかく先を急ぐ。秋田自動車道は一車線だが、空いているので順調に走れた。
・ICから降りて雨の秋田空港へ。予習しておいた第3駐車場に行く。岡山に似ていると思った。誘導路のすぐ脇に駐車場があるのだ。まだ除雪の時の雪のでっかい山が残っていた。すぐにJL1325が出発した。車のエンジンは点検直後なのでとても調子が良かったが、カメラの方は雨と寒さでまるでエンジンがかからず。雨の日にきれいに撮るのは難しい、というか、主題が決まらないのでだめだ。晴れていればきれいな雲とかで撮れさえすればごまかされてしまう。そんなことがよくわかってくる。

・デッキにも行ってみたが誰もいない。こんな天気のせいか、マニアもおらず、ロビー内をうろうろするも、なんだか肩身がせまいもんだ。まあマニアが居過ぎても困るのだが、、、。結局、あまり撮れずに今回は下見、ということにして日本海側に向かう。日没前に泊地の場所確保が鉄則なのだ。「道の駅象潟」で晩御飯休憩。元気あれば次の庄内空港に近いところまでの移動も考えたが、良い場所が取れたし、もう日が暮れてしまい、雨も降っているので今日はここで寝ることにする。晩御飯はレストランで味噌ラーメン。上の階の温泉も景色が良いらしいがもう遅過ぎる。広い駐車場は車もまばらだった。トイレからいちばん遠いところのはじっこで電灯の下、というマイルールにかなったところで21時前に就寝、終身、修身。
・パスコブルーベリー、なまはげ観光セット 1,390 象潟ねむの丘 18:39 美穂
・味噌ラーメン 680 象潟ねむの丘 19:54
・ETC還元超過 浦和本線→秋田空港 10,050


2014年5月1日(木) 〜 2014GWドライブ 1日目 蔵王温泉大露天風呂、雪の回廊、御釜、エコーライン 〜
・夜発はやめて早起きしてオニギリ他を詰めて0330出発だ。しかし雨、、。なんか雨雲といっしょに北上するような感じだが、、。大谷PAまで走り仮眠休憩。シートを少し倒してうとうと、、でも、ぐがっとてめえのイビキで起きると結構時間が経っていたりする、、。そして次は阿武隈PAで作ってきたお弁当半分で朝食休憩。すんごい土砂降りになってくる。残雪がなだれになるのではないか、と心配。しかし山形道の長いトンネルを抜けたら一気に雨上がりの快晴になってびっくり。暖かいし、こんどは雪はもう無いかも、なんて思ったりした。順調に走り第一目的地の蔵王温泉に着く。教えてもらった露天は温泉街の上の上のようだ。10時に到着。しかし硫黄の臭いがすごいすごい。おじさんに470円を払い、脱衣場を出るとそこには川沿いに露天が2つ。びっくりするほどは大きくなかったが本当に200人も入れるのかな、、。しかし、駐車場の脇の入り口からは丸見えではないか。まるで見物台のような川を渡る橋は立ち入り禁止だったが、まあ河原遊びの延長の雰囲気だ。源泉から数本のパイプで引いているようだが当然上側が熱い。久々の白濁の硫黄泉で、非常に強力で、まさに一皮剥けるというカンジ。自然の中の露天(しかない)で暖まったのでした。他にはバイク若者と数人のおっさんのみ。本当に川の脇に温泉を貯めただけだが、なかなかのものでした。Tさんオススメありがとう。向かいの林には残雪が少し。天気も晴れてくれたので良かった。
・そして今回の目的のひとつ、雪の回廊を見にエコーライン、御釜に向かう。登っていくと霧が出たり晴れたり雨になったり雷なったり、と、まさに山の天気はめまぐるしく変わったが、たしかに雪の壁はすごかった。なだれが心配だった。そしてどんくさいじじいクラウンに続いて登った御釜は凍っているのか白かった。ここは2度目。2009年の時は、直前に沈胴式のレンズを出したままころんでカメラを壊してしまい、ピントが合わない写真しか撮れなかったのだ。まあ、今回は霧と雨であまり写真が撮れなかったが満足。韓国のバス団体と高校生の修学旅行がいてレストハウスは非常にやかましかった。そして霧の中の駐車場で朝の弁当の残りの半分で昼食とした。うん、山で飲むほうれん草のみそ汁はうまい。これからはオニギリとみそ汁、これで行こうと決めた。
・雪の壁の中を降りていく。雨あがりで空も緑もきれいだ。快適に走り、今日の泊地候補の道の駅村田に到着した。まだ15時なのに車は満杯だった。買い物というより何か隣接の施設利用の車だろうか。ここには夜中にトラックはこなさそうだが、良い場所に停められるか少し不安になる。コンビニも近いので便利は便利なのだが、、。時間が半端だが、ここから30分くらいみたいなので明日の仙台空港の下見にトライしてみる。しかし予測はしていたものの、途中から山越えの警笛鳴らせマークの細い道をナビが示したのでそこで早々に断念する。冒険はしないことにしている。近道でも慣れていない、というか、はじめての細い峠道はキケンなので避けるのがマイルール。道の駅村田に戻ってみても、まだまだ満車状態。しばらく考えて、ここは明日の朝の移動のことも考えて、第2案の菅生SAに向かうことにする。高速に乗ってもまだ全然明るい時間だが、結局、昨年と同じ場所(笑)に停めて休むことにした。
・あー懐かしい。となりに停めたワゴンのおやじが外で着替えたりお湯を沸かしていたのを思い出した。まだ平日午後なので営業さんのサボリ車とか、訳わからんエンジンかけっぱなしのやつらがたくさんいる。こんなに清々しい天気なのになんで?東京人には理解できません。さて晩飯はどうするか。食堂を覗いてみる。ラーメンでもどんぶりでもそばでもみな900円コースだな。明日朝用のオニギリも売り切れのようだ。残り物の?サンドイッチが2個のみ。これは食堂に行かせる戦略に違いない、、。まあ夕方に納品があるかもしれないのでまた覗いてみることにする。今回は食料はたくさん持ってきているので早く減らしたい。車内カレーうどんでもいいか。本当は街中のスーパーで寿司を買いたかったのだが、タイミング合わず高速に乗ってしまったので断念。駐車場が空いていれば融雪剤で車が汚いので洗いたいところだが、敵(?)もさるものひっかくもの、トイレは自動の栓でペットボトルに水を詰めることができないのでこれも断念。なん断念。
・結局、晩飯は食堂はやはりやめてカレーうどんにした。お湯を沸かして準備していたら、なんととなりにキャンピングカーが入ってきた。まあ、真冬でも真夏でもないのでエンジンかけっぱなしにすることはないとは思うが、箱状の威圧感がたまらん。出入りされるのもいやだなぁ。と、すぐさまそちら側を目隠し。ワタシ泊まるんです、という合図をする。まあ気にせずうどんを食べていると、やにわに移動してくれた。ラッキー!助かった。結局、昨年の湯沸しじじいの車がいた所に移動されたのでした。近いけどまあ仕方ない。しかしレントゲン車のような体裁の箱の中で何やってんだかどんなやつらが乗っているのかわからん雰囲気が多摩ランチ。ま、気にしないことにしよう。外は蛙の声。適度に湿度もありすごしやすそうだ。ここはトラックはそばには来ないので後はバカ車が近くに来ないことを祈るのみ、にして陽が落ちたら早めに寝てしまおう、と思ったらとなりにミニアルファードが突っ込んで来た。出てきたのは首タオル白ジャージサンダルのおっさん。高速のSAで混んでいるから仕方がないか、、と思ってしょんぼりしてたら、結局、お泊まりではなかったようなので助かった。夜、救急車と消防車が来ていた。トイレ前あたりで事故があったのかもしれない。
・片道通行券 310 西蔵王有料道路
・ETC還元超過 浦和本線→山形蔵王 3,210
→2014年5月1日動画
2015年5月1日(金) 〜2015年GW東北遠征1日目 秋田空港、鳥海山、道の駅鳥海 〜
・・といっても仮眠であり、目が開いたら4時30分になっていてもう明るかったのであせって即出発。天気は良さそうなのでよくばりプランの秋田空港からスタートするのだ。とにかく急ぐ。秋田自動車道一車線も幸い空いていたので順調に走る。前回と違って空港には雪がまったくなかった。やはり暖冬か。少しずつ思い出してきて第三駐車場に停める。ここは2時間無料だ。ラッキーにも滑走路側が空いていた。
・11時のアプローチになんとか間に合った。RWY28だったのでターミナルビル側のフェンスのところにで脚立を持っていって眺めていた。白レンズ、メッシュのベストでキメているのマニアさんがひとりいらっしゃった。しかし、ガードレールの外じゃん、マナー違反でしょうに、、。出発前に作ってきた弁当は朝は運転しながら食べたのだが、トラフィックの合間にその残りを駐車場の車の中で食べる。一度12時に外に出て駐車券を更新してまた戻った。結局ターミナルビル内にも入らず、反対側にも行かずだったが、予定の鳥海山まで2時間かかるとみて13時には撤収した。ほんの短い時間だったが自然の中の空港はやっぱり気持ちが良い。
・ガソリン補充。ここまでリッター19キロくらい。高速は明るくなってからは110キロくらいで走ったのだがまあまあ燃費は良いので助かる。ナビには鳥海山をセットする。今までは雨で通過していたのだが、今回は天気も良いので3度目にしてはじめてのトライだ。向かっていく道の向こうに雪の残る巨大な山容がきれいに見えてくる。上るにつれて雪が多くなり雪の壁も現れる。展望のところは結構車とバイクがいた。バスがいないので人は多くはないが、登山の人もたくさんいた。しかし平野部はガスっていたのでぼんやりしていたが壮大でとてもきれいだ。ここはゆっくりベンチに座ってぼおっとしていたかったが、泊まりの場所確保が気になるので決断、16時には予定の道の駅鳥海につきたいので早めに出発した。カーブは多かったが道路は良く走りやすかった。履いているスタッドレスはもう限界に近く、コーナーではタイヤがもげそう?だった。まあ今回で最後のおつとめに。
・道の駅鳥海には16時に到着、余裕だ。でももし次に向かうとすると道の駅庄内みかわ、になるのだが、街中なのでトラックとか心配である。もちろん衛星写真で下見はしてあるが、疲れたのでもうここに決めて早々に休むことにした。だって3時間しか寝ていないし、途中居眠りキケンなんどかあったので、、、。しかしここは広い。車がたくさんだ。トラックから一番遠いところに停める。EV用のスタンドがあった。お、アウトランダーPHEVの奥様登場。30分で急速充電するのね。何かファンが回っているような音がしているぞ。しかしいいなぁ。一度乗ってみたいものだ。すると、今度は車の中でこれを打っている私の車のとなりにホンダのハイブリッドが来る。ドライバーは乗ったまま、、なんで他が空いているのに休憩中のじじいが乗っているとなりにくるの?、、しばらくして奥様とお子様が登場、どうやらお迎えだったようで、それこそエンジン音もなくスワーっと出て行った。ええなぁ。
・食事は道の駅でうどんを食べることにした。向かいにはデイリーヤマザキがあるので明日のオニギリも買おう。ビールでも飲むかな、、。遊佐町は「ユザ」と読むのね。訓練のサイレンの前の防災放送で言っていた。おー、すでにキャンピングカー2台がトラック用スペースに停まっている。しかし、フルセット装備車なんだから道の駅とかじゃなくて、なーんにも無いところとかキャンプサイトに泊まればいいのに、と思う。もちろんそういう人もたくさんいるのだろうけど。もったいないんじゃないかと思うのだけれど。
・買出しをしてから、ベッドメイクをして、日が暮れる前まで良い場所をねらいながら、どこかで決断して寝ることにしよう。ラジオも上越と東北が結構聞こえるのでそれをBGMに。昨日からベッドメイクはうまくいっている。昨夜は掛け布団だけでは寒かったので、フリースのジャケットを着てシュラフに潜って寝た、といっても3時間だったが。山の上の道路での温度表示は10度くらいまで下がったが降りてくると21度とかになっていた。日があったので今日はとても暖かい。お、ほぼ丸いお月さんが道の駅の上の空に見える。明日も天気だといいのだが。食堂に入り、肉うどん520円。閉店間際のせいか、肉が大盛りでおいしかった。そのあと朝食用のおにぎりを購入。最近気にしているのだが、コンビニ食料は本当に甘味料とか着色料とか保存料とか満載で何も買えなくなりそう、、、。
・駐車場に戻ってみると、草刈りのおばちゃんたちがもう18時30分で日が暮れようとしているのに作業している。町内会だろうか。時々楽しそうな会話が聞こえるがまるでわからない。ブルガリア語かと思ったくらいだ。「だど」とか「ず」とか楽しい。特に「ん」とか「ね」の発音が独特である。駐車場にはソロツーリングの女性がいた。ナンバーは見なかったが荷物はコンパクト、キャンプはしていないようなので、ひたすら走っているのでしょうか、なんだか疲れていたようでハンドルにもたれてバイクにまたがったまま30分くらい寝ておられました。しばらくして復活?したようで、静かに黒のかっこいい厚めの装束をつけて出て行った。ソロ、というのがいいな。群れないところがかっこいい。
・18時40分現在、こちら側には私と2台の車、向こうにはトラックとキャンピングカーくらいになった。おばちゃんたちが終了したらはじっこに移動するつもりだ。ここはトイレも広くて安心。さあ、歯も磨いたし日が落ちたらすぐに寝よう。ラジオはさっぱり鳴らなくなったしまったのが少し寂しい。
秋田空港第三駐車場より

・鳥海山鉾立

・ETC 浦和本線→協和 8,050
・出光ゼアス 34.0L @130.0 4,420 象潟SS 14:23
→ 2015年5月1日 ドライブ動画

2016年5月1日(日) 〜 2016年GW10連休 北海道ドライブ 3日目 丘珠空港、射的山、旭川空港、道の駅てしお まで 〜
・夜中になると、寒さと後ろに停められた車のエンジン音でぐっすり寝られなかった。起きてみるとやっぱり車はいっぱいだ。奥に第2駐車場があり、そこは静かなようだったので、4時の夜明けに場所を移動してベッド撤収、全着替えと水洗濯をして出発した。丘珠空港は街中なれど緑の公園広がるとっても良いところだった。自家用機もたくさんいるぞ。そして青空の向こうに雪をかぶっている山々が美しい。広い公園内を移動しながら撮る。仙台空港の雰囲気を少し思い出した。公園は現在も整備中で滑走路の脇部分は工事中だった。きっと以前は畑のところに皆さん入ってきて撮影していたであろうことがわかる。一周してみたいが、今回は時間が無いので撮影場所は一箇所のみである。ここは駐車場もトイレもきれいで、ファミリー遊具もあり、ちびっこたちもたくさんいる。景色も素晴らしく、とっても良い施設だと思う。
・さあ、いきなりロケ地めぐりモードに入り、当麻の射的山に向かう。高速で旭川方面へひた走る。目的の射的山に着くとさすがの日曜日、臨時駐車場も出来ていて車がいっぱいだ。予習はしていたがやっぱり射的山に登る道は800円を払わねば行けないみたいなので、下からベンチを見上げるだけにする。みーが小学3年生になったらいっしょに登ってもらって火野正平のまねがしてみたいものだ。運動不足なので射的山のまわりを一周回ってみる。なんと大型バスの駐車場もあるぞ。これだけ客がくれば、射的山も独占?できるのでしょう。NHKでは有料の場所とは放送されてはいなかったので、がっかり感が多いが仕方がなし。しかし山も私有地なのでしょうか?さて、すでに旭川の撮影予定時刻になってしまっているので、急ぎ出発、日曜日で駐車場も少ないことは知っていたがグリーンポートに向かってみる。着いてみるとその名の通り緑の公園、駐車場はやはりいっぱいで、路駐にするか、と思ったところで一台空いたのですべりこむ、ラッキー。ちょうど上がりのタイミングに間に合った。キャノン女子がひとり。後はファミリーばかり。遠くの雪の山がきれいだ。滑走路向こう側にも車がたくさんいるぞ。次回はあちら側にも行ってみたい。スケジュール的にすでに遅れているで、すぐに撤収しないともう稚内には間に合わない時間なのだが、タイミング良く、というか悪く、というか、トラフィックがずれて連続してくれたので14時のAIRDOまで粘らされる、が、楽しかった。ここは767が70mmでもはみ出すくらいの近さと高さで、とてもロケーションの良いところだ。いいところがたくさんあるんだなぁ。名残惜しいが、とにかく急ぎ撤収、昼も食べていないが、手持ちのパンで済ます。運動はしていないので十分。またまた高速で留萌、苫前に向かう。
・海沿いの道は感動的な景色と信号の無さである。そしてやっぱり稚内行きはあきらめて途中の道の駅てしおで泊まることにした。明るいうちに間に合ったがちょうど食堂が閉まった時間でありました。まあ無事に来れたので良いでしょう。幸い車は少なく、トラックは向こうでエンジンかけ流しだが、夕食は車内で少々さびしいがラーメンを食べたのでありました。
・朝日

・丘珠空港

・旭川空港

・道の駅てしお

・アイス各種 140 道央自動車道 砂川SA下り線 11:18 あきひろ
・ETC 札幌→旭川北 2,440
・ETC 伏石→伏石 290
・ETC 旭川鷹柄→深川西本線 820
・出光ゼアス 18.9L 2,173 末広バイパス 14:44 じゅんじ
→2016年5月1日(日)動画
2017年5月1日(月) 〜 心機一転がんばります 〜
・NTT 2,630
・SUICA チャージ 1,000 荻窪駅 08:16
・ヤキトリ他 531 SEIYU 19:55:02
2018年5月1日 〜 韓ドラで 麻薬密売 先日本(金塊で支払い)〜 ・さん太郎警報発令。開けっ放し注意。
2020年5月1日(金)
・NHKBS。旅ラン。ダイヤモンド☆ユカイ。年齢不詳(?)のロッカーで(音楽は当然として)女(性)も好きだろうし、人や自然(と体制)に対して天然(でギリギリ)のあくの強さもありそうだし、何よりも独特の優しさを持っていそうなので正平さんの次の発見系旅シリーズ番組はこの人でゼヒ。
・ブドウパン、ジャンボチキンカツ、リンゴ、オオバシソ、カルピスウォーター、ワンフローズン他 1,611 Ok 16:40

2021年5月1日(土)
・カットサラダ、一番搾り、チキン南蛮弁当、アーモンドベビー、おかめカップ 948 ヨークベニマル 13:57 いとう
・ブルガリア、いろはす 213 LACOS 17:24

2022年5月1日(日) 〜 2022GW北海道ツアー第6日目 道の駅めまんべつから能取岬、女満別空港、知床峠、道の駅おだいとうまで 〜
・いや寒かった。夜中真上には北斗七星、ひさびさ、というか東京では見れるのか。寒いせいかキャンパーなどお泊り組は10台くらい。トイレの水道が普通の?に改善されていた。休みのせいかトラックが一台も来ず、助かる。ここも毎度悩んでいた。網走湖から能取岬へ。すんばらしいトコロ岬だ。貸切で朝ごはん。毎度の納豆、キムチ、サラダ、しょうが味噌汁。やがてファミリーやカップル車が来る。着替えて?黒白灯台の方に行く方あり。釣りかな?
・能取湖から空港へ。朝一番からひとつずつぐるぐるしたが曇り空で力入らず。離陸準備よしのJALが例の事故のためだろう放送局のヘリコプターの降りが優先され待たされていた。結局昼のピーチ見て車内ラーメンして知床へ急ぐ。

・16時までらしいがあまり遅くなれないのですっ飛ばす。斜里岳のコープで買物して悲しい事故のウトロへ。車はたくさんいた。峠はゆっくり走って上る。雪の残る景色を見ながらコーヒー。下りはF1サウンドですっ飛ばす。羅臼は異様な暖かさ。展望台を経由してさて、中標津空港は、、、トラフィックがないので道の駅おだいとうというところに向かう。計画では釧路まで行くつもりだったが雨がひどくなってきたので早めに落ち着くことにする。明日は天気次第で中標津から釧路へ向かうつもり。ここはトラック来たら寝れない作りだがどうなるか。
・出光ゼアス 20.80L @173.0 3,598 東藻琴SS 12:36 やすゆき
・リンゴバラ、チキンモモ唐揚げ、バタースティック、キャベツ 622 A-COOP 13:23 いとう

2023年5月1日(月) 〜 2023GW北海道ツアー第7日目道の駅わっかないから稚内空港、紋別ガリンコ号前まで 〜
・4時起きてまずノシャップ岬で朝ごはん、洗濯。利尻は雲間からわずかに見えるが雪がないように見える。よって稚内で粘るのはやめて先に行くことに無理やり決める。明日は晴れても滑走路逆転かもしれないし。ガソリン入れて買物して空港へ。今日は逆ランだからVORアンテナ?のところで待機、降りてきたら例の元トラック積替えのところに移動して撮ってみた。きたきつねがいた。そして上がりを待つわ間に昼ご飯、そしたらわたしのクルマのとこにさっきのきつねくんが来たのでびっくり。かわいいもんだ。性格は知らんが。小雨の中、上がりを撮っておしまい。

・宗谷岬に寄る。バイクシーズン開幕だ。そしてまたまた紋別へ。エサヌカラインも最高。みなさん途中で写真。ガリンコ前に停めるとわんちゃん散歩で先に見た人たち、みなさん同じ時間に毎日なのね。そして晩御飯食べて梅酒たらふく飲んで寝ましたとさ。
・レギュラーガソリン 24.27L 4,101 @169.0 わっかないSS 08:55
・ペアサラダ、キャベツサラダ、ツイストシュガー、炎めし、ワンダ極ブラ、おいしい梅酒 1,162 CITYわっかない店 09:23
・シャトルカセットボン 330 CanDoわっかない店 09:27

2024年5月1日(水) 〜 2024GWツアー 9日目 宗谷岬から稚内空港、道の駅ちっぷべつまで 〜
・朝4時前からまわりが騒がしくなる。寒さはそれほどでもない。ご来光を見るための早起き一派がたくさん。雲との隙間からオレンジ色に燃える太陽。おひさまってすごいぞ。3.7度にしては寒くはないが風は強くて冷たい。寒さより気分がまさる。将。昨夜は近くのハイエースがエンジンかけ流しの上にラジオときた。おやじに違いない。何度かドアを開け閉めしてプレッシャーかけるもだめなのでこちらが移動したのだった。見るとナンバーはなんと九州。目隠しもせずに後ろで寝ているのか。いまだ動きなし。ハイエースはぐっと大人の方々が多いがなかにはおげひんもいる。おじさんのはさらにディーゼルだからたまらんち。トラックとかわらなかった。日の出みてから撤収して懐かしいノシャップ岬へ。利尻富士山が見えるではないか。雪もある。これは期待できる。昼までもってくれと祈るりつつ納豆ごはん。ノシャップ手前ででっかい鹿さんたちに遭遇。ここは平気で町中に出てくるようだ。女満別ではきつねくんにもあったし後はくまさんだけ。紋別空港の模型?剥製?だけにしておく。
・そして温泉開くのを待って童夢へ。シニア割引で540円。地元のじいさんがにぎやか。軽で乗りつけて車椅子マークのところを次々に埋めていくのでおかしかった。9時45分におはまさまスタッフが出てきて手を降って歓迎。超ローカルで微笑ましい。こちらはトラフィックが近いのでからすの行水で撤収。滑走路脇へ急ぐ。ラジオで滑走路は08。やったぜ利尻富士側。前は空港真上を抜けて海側から左旋回してきたのだが最近は?陸側から右カーブしてくるがその傾きのバックに雪の利尻というわけだ。ダッシュの降りと上がりを撮って昼までめしのパン。ジェットは767ではなく737にダウンサイジングが残念。昼には山に雲がかかってしまった。しかし雪バックははじめて来た2016年と今回のみとなかなか難しい。GWなのでレンタカー多い。わナンバーだけでなくれもあるようだ。混在するところには行っていないので広すぎる北海道では普通の休日みたいに感じるのみ。渋滞も無し。稚内を撤収して利尻を見ながら200キロ以上走ってちっぷべつへ。18時の鐘に間に合った。8回目だ。年に一度の祈りの日だ。スーパーも覗いたがやはり何も無し。セイコマートでワインのツマミを買ってきた。夕焼けだ。明日は旭川。余裕あったらこころ旅の射的山にも行ってみるか。では暗くなったので目隠しして晩飯スタート。寒くないので助かる。
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